リストア・ジョブが完了したら、VMware Serverコンソールを使用して復元したVMDKファイルからVMを作成することができます。
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VMDKファイルが、[ESX Serverオプション]で指定されたデータストア・パスに配置されているか確認します。 |
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VMware Serverコンソール左上部の[仮想マシンの作成]アイコンをクリックします。 |
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[データストア]ダイアログ・ボックスが表示されたら、VMを格納するデータストアを選択し、[次へ]をクリックします。 |
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[仮想マシンのバージョン]ダイアログ・ボックスが表示されたら、バージョンを選択して、[次へ]をクリックします。 |
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[ゲスト・オペレーティング・システム]ダイアログ・ボックスが表示されたら、ゲストOSを選択して、[次へ]をクリックします。 |
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[CPU]ダイアログ・ボックスが表示されたら、VM上の仮想プロセッサの数を選択し、[次へ]をクリックします。 |
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[メモリ]ダイアログ・ボックスが表示されたら、VMのメモリ・サイズを設定し、[次へ]をクリックします。 |
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[ネットワーク]ダイアログ・ボックスが表示されたら、VMのネットワーク接続を設定し、[次へ]をクリックします。 |
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[SCSIコントローラ]ダイアログ・ボックスが表示されたら、SCSIコントローラ・タイプを選択して、[次へ]をクリックします。 |
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[データストアの参照]ダイアログ・ボックスが表示されたら、VMDKファイルを配置するデータストアに移動して選択し、[OK]をクリックします。 |
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[詳細オプション]ダイアログ・ボックスが表示されたら、利用可能な詳細オプションを適宜選択し、[次へ]をクリックします。 |
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[完了可能]ダイアログ・ボックスが表示されたら、作成が完了したVMのサマリを確認し、[完了]をクリックします。 |
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VMwareコンソールの左ペインに新規VMが表示されます。右クリックして、メニューから[コンソールを開く]を選択します。 |
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リカバリ手順を実行する前に、必ず以下の点を考慮してください。
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この手順は、標準のPlug-in Serverを使用して実行したバックアップをリストアする場合のみ有効です。 |
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この手順では、使用しているNICおよびSCSIカードに関して、少なくともバックアップ元のマシンのハードウェア構成と同様の構成を持つマシンをターゲットに選択します。ハードウェア構成がバックアップ元と極端に異なる場合は、ドライバ・ソフトウェアの衝突が生じ、リストアに失敗することがあります。 |
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[リストア名]フィールドに入力した値は、大文字と小文字が区別されます。移動先のマシンの正確なNetVault Backup名を入力してください。間違って入力すると、リストアに失敗します。 |
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このタイプの移動では、バックアップ元と同じパーティションへ復元する必要があります。たとえば、Windowsベースのシステムの「C:\」パーティションからNetVault Bare Metal Recoveryバックアップを作成した場合、リストアも移動先の「C:\」パーティションで行う必要があります。別のパーティションにリストアを行うことはできません。 |
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Plug-in Offline Client for LinuxとUnified Extensible Firmware Interface(UEFI)を併用する64ビットLinux Clientをリストアする場合、リストア後に初めてスタンバイ状態のクライアントを起動する際に、目的のエントリをUEFI/EFIブートマネージャーに追加します。これを行うには、起動ルーチン中にEscキーを押し、[メンテナンス・マネージャーの起動] > [起動オプションの設定] > [起動を追加]を選択し、HD(1, GPT, <partitionGUID>, <partitionOffset>,<partitionSize>)/EFI/<LinuxDistribution>/grub(64).efiを追加して、変更を有効にします。 |
スタンバイNetVault Bare Metal Recovery Clientをリカバリするには、以下の手順に従います。
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NetVault Backup WebUIの[ナビゲーション]パネルから、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。. |
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[次へ]をクリックします。 |
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[セレクション・セット作成]ページで、再配置するディスクを選択して開きます。 |
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ディスク項目をクリックして、コンテキスト・メニューから[名前変更]を選択します。 |
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[名前変更/再配置]ダイアログ・ボックスで、リストアするディスクのディスク番号を入力し、[OK]をクリックします。 |
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[リストア名]ボックスで、スタンバイ・マシンとして使用する、事前に設定したNetVault Bare Metal Recovery Clientの名前を入力します。 |
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このトピックでは、データのバックアップおよびリストアに必要な、Plug-in Live Client for Windowsのインストール、設定および使用方法について説明します。
Plug-in Live Client for Windows(以下、Plug-in Live Client)は、OS、アプリケーション、システム設定、パーティション情報、およびデータなど、ターゲット・クライアントのハード・ディスクをバックアップおよび復元する機能を備えたDRソリューションです。
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バックアップ:バックアップでは、Windowsベースのシステムを対象に、システムをユーザーが使用可能なオンライン状態に保ったまま、その内容の完全なバックアップを実行できます。 |
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リカバリ:リカバリでは、付属のPlug-in Offline Client起動ユーティリティを使用してWindowsベースのシステムをオフラインにする必要があります。これにより、リストアを実行するためにハード・ディスクに完全にアクセスできます。 |
さらに、Plug-in Live Clientでは、以下の機能が提供されています。
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VSSベース・スナップショット:SQL Server、Exchange、およびSharePointなど、VSSが利用可能なアプリケーションでは、このソフトウェアはVSSを使用して、スナップショットを取る前にこれらのアプリケーションを静止させます。VSSを使用してアプリケーションを静止することにより、イメージ・ファイルのリカバリ後に実行する必要のあるアプリケーション・クラッシュ・リカバリの量を減らすことができます。この方法は、Windows Server 2008以降でサポートされています。 |
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バックアップの「ホワイトスペース」を削除する:この機能により、パーティションの使用ブロックのみをバックアップすることができます。たとえば、C:ドライブのサイズが10 GBのマシンで、6 GBが使用されていたとすると、このプラグインはこの6 GB部分のみをバックアップします。この機能により、かなりの時間とスペースが節約できます。 |
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VMDKイメージとしてリストア:この機能により、物理マシンのバックアップを、VMの作成に使用可能なVMDKイメージにリストアすることができます。 |
重要: このプラグインは、Plug-in Serverと連携して動作します。Plug-in Live Clientを使用してバックアップする前に、Plug-in Serverをインストールし、対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientと、Plug-in ServerがインストールされているNetVault Backup Serverの間の接続を確認します。また、Plug-in Live Clientバックアップのすべてのリストアを実行する場合にも、Plug-in Serverが必要になります。 |
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