ディスクの空き領域不足が生じた場合は、データベース、トレース、ログ、レポート、統計、および一時ディレクトリを別のドライブやボリュームに再配置して問題を軽減できます。
1 |
[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
2 |
[NetVault サーバ設定]ページで、次のいずれかの操作を実行します。 |
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NetVault サーバのデフォルト設定を行うには、手順 3 に進みます。 |
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このディレクトリには、モジュールリスト、1 つまたは複数のライセンスファイル、および NetVault データベースが保存されます。 データベース・ディレクトリのデフォルト・パスは、Windowsでは<NetVaultホーム>\db、Linuxでは<NetVaultホーム>/dbです。 データベース・ディレクトリを移動する方法については、「NetVault Databaseディレクトリの移動」を参照してください。 | |
このディレクトリには、NetVaultトレース・ログが保管されます。 トレース・ディレクトリのデフォルト・パスは、Windowsでは<NetVaultホーム>\trace、Linuxでは<NetVaultホーム>/traceです。ディレクトリをリロケートするには、パスを入力します。指定したパスは、ターゲット・ドライブまたはボリューム上に存在している必要があります。NetVaultサーバーがパスを見つけられない場合、ディレクトリのリロケートは失敗します。 | |
このディレクトリには、NetVaultログ・ファイルが保管されます。 ログ・ディレクトリのデフォルト・パスは、Windowsでは<NetVaultホーム>\logs、Linuxでは<NetVaultホーム>/logsです。ディレクトリをリロケートするには、パスを入力します。指定したパスは、ターゲット・ドライブまたはボリューム上に存在している必要があります。NetVaultサーバーがパスを見つけられない場合、ディレクトリのリロケートは失敗します。 | |
このディレクトリには、各種NetVault操作時に生成された一時ファイルが保管されます。 テンポラリ・ディレクトリのデフォルト・パスは、Windowsでは<NetVaultホーム>\tmp、Linuxでは<NetVaultホーム>/tmpです。ディレクトリをリロケートするには、パスを入力します。指定したパスは、ターゲット・ドライブまたはボリューム上に存在している必要があります。NetVaultサーバーがパスを見つけられない場合、ディレクトリのリロケートは失敗します。 | |
このディレクトリには、レポート・テンプレートが保管されます。 レポート・ディレクトリのデフォルト・パスは、Windowsでは<NetVaultホーム>\reports、Linuxでは<NetVaultホーム>/reportsです。ディレクトリをリロケートするには、パスを入力します。 新しいパスを設定する前に、ディレクトリのコンテンツをその新しいパスにコピーする必要があります。ディレクトリのコンテンツを再配置せずに新しいパスを設定すると、エラー・メッセージ(「プロバイダ'NVBUPhysicalClient'が失敗しました」)が表示され、NetVaultサービスの再起動に失敗します。 | |
このディレクトリには、nvstatsmngrプロセスが収集したデータが保管されます。 統計情報ディレクトリのデフォルト・パスは、Windowsでは<NetVaultホーム>\stats、Linuxでは<NetVaultホーム>/statsです。ディレクトリをリロケートするには、パスを入力します。指定したパスは、ターゲット・ドライブまたはボリューム上に存在している必要があります。NetVaultサーバーがパスを見つけられない場合、ディレクトリのリロケートは失敗します。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
NetVault Databaseディレクトリを移動するには、以下のセクションで説明する手順を使用します。
1 |
NetVaultサービスを停止します。 |
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システムで systemd がサポートされている場合: |
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システムでsystemdがサポートされていない場合: |
a |
b |
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netvault-pgsqlサービスを停止します。 |
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システムで systemd がサポートされている場合: |
• |
システムでsystemdがサポートされていない場合: |
3 |
dbディレクトリを手動で新しい場所に移動します。 |
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Txtconfigユーティリティ、データベース・ディレクトリ・パスを変更します。 |
a |
b |
[データベース・ディレクトリ]設定のオプション番号を押して、フル・パスを入力します。 |
c |
sキーを押して設定を保存してからqキーを押してTxtconfigを終了します。 |
5 |
• |
• |
/usr/lib/systemd/system/netvault-pgsql.service ファイル。 |
7 |
新しいパスから、pgsqlディレクトリの所有者およびグループのファイル権限を変更します。 |
8 |
netvault-pgsqlサービスを開始します。 |
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システムで systemd がサポートされている場合: |
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システムでsystemdがサポートされていない場合: |
9 |
NetVaultサービスを開始します。 |
1 |
2 |
dbディレクトリを手動で新しい場所に移動します。netvault-pgsqlサービスを実行するユーザーに新しいデータベース・ディレクトリの所有権があることを確認します。 |
3 |
NetVaultインストール・ディレクトリで、configディレクトリを開き、次にconfigure.cfgファイルをテキスト・エディタで開きます。 |
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HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\ netvault‑pgsqlキーを展開し、データベース・ディレクトリの新しいパスを反映するため、ImagePathプロパティの値を変更します。 |
7 |
Windowsサービス管理コンソールで、netvault-pgsqlサービスを右クリックして、[プロパティ]を選択します。[全般]タブで、実行可能パラメータへのパスで新しいデータベース・パスが表示されることを確認します。 |
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1 |
[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
2 |
[NetVault サーバ設定]ページで、次のいずれかの操作を実行します。 |
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NetVault サーバのデフォルト設定を行うには、手順 3 に進みます。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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[NetVault サーバ設定]ページで、次のいずれかの操作を実行します。 |
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NetVault サーバのデフォルト設定を行うには、手順 3 に進みます。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
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NetVault WebUIを閉じ、ブラウザの新しいタブまたはウィンドウで開きます。 |
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