メディア・マネージャ・プロセス(nvmedmgr)は、NetVaultサーバー上で実行されます。
メディア・マネージャの設定を変更するには、[設定変更]ページを使用します。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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この設定は、バックアップ・メディアをスキャンして、NetVault Databaseにインポートされるバックアップの保存期間を指定します。この設定は、NetVault Databaseで利用できないバックアップにのみ適用されます。 バックアップをインポートすると、そのデータは一時的に7日間NetVault Databaseに保管されます。デフォルトの設定を変更するには、新たな値を入力または選択します。保存期間は日数で指定します。 スキャンの時点でインポートされたバックアップの保存期間を設定してグローバル設定を上書きできます。詳細は、「ディスク・ベースのストレージ・デバイスのスキャン」および「テープ・メディアのスキャン」を参照してください。 この設定は、リタイア期間または世代数に達していないバックアップには影響しません。このようなバックアップの場合、バックアップの保存期間の設定によってリタイア時間が決まります。 | |
ターゲット・セットで[自動的にブランク・メディアにラベルする]オプションを設定することにより、NetVaultを設定してバックアップ中に自動的にブランク・メディアにラベルすることができます。 デフォルトで、NetVaultはシステムが生成した文字列を、ブランク・メディア・アイテムにメディア・ラベルとして割り当てます。この文字列はNetVaultサーバー名、現在の日付、およびシード番号で構成されます。メディア・バーコードをバックアップ時にブランク・メディアのデフォルト・ラベルとして割り当てる場合は、このチェック・ボックスを選択します。 | |
NetVaultは、バルク・メディア・ラベリング要求に、優先度レベル「10」を割り当てます。デフォルトの優先度設定を変更するには、1~100の値を入力または選択します。「1」は最高優先度を、「100」は最低優先度を表しています。優先度レベル「0」のジョブは、バックグラウンド・タスクとして実行されます。 | |
NetVaultは、バルク・メディア・ブランク処理要求に、優先度レベル「10」を割り当てます。デフォルト設定を変更するには、1~100の値を入力または選択します。「1」は最高優先度を、「100」は最低優先度を表しています。優先度レベル0のジョブは、バックグラウンド・タスクとして実行されます。 | |
バルク・メディア・ラベリングのコールバック・タイムアウトにより、これらの要求を終了するまでにNetVaultがユーザー入力を待つ時間を制御します。 デフォルトでは、NetVaultはユーザー確認を120秒間待機します。指定間隔内に確認を受信しなかった場合、要求は処理されません。デフォルトの設定を変更するには、新たな値を入力または選択します。このタイムアウト値は、秒単位で指定します。 | |
バルク・メディア・ブランキングのコールバック・タイムアウトにより、これらの要求を終了するまでにNetVaultがユーザー入力を待つ時間を制御します。 デフォルトでは、NetVaultはユーザー確認を120秒間待機します。指定間隔内に確認を受信しなかった場合、要求は処理されません。デフォルトの設定を変更するには、新たな値を入力または選択します。このタイムアウト値は、秒単位で指定します。 | |
この設定は、NetVault WebUI上でオンライン・メディアのステータスを更新する頻度を決定します。デフォルト値は10分です。 | |
このオプションにより、リタイアした読み取り専用メディアが自動的に再使用されないようにします。 このチェック・ボックスを選択する前に存在していた読み取り専用の期限切れ(すべてのセーブセットの期限が切れた)メディアは、このチェック・ボックスの選択後には、NetVaultで次のセーブセットの期限が切れると、書き込み可能になります。 | |
[ジョブに対するメディア要求を診断]ダイアログ・ボックスに表示される文字数は、NetVaultではデフォルトで最大64,000文字がサポートされます。この設定を変更するには、新たな値を入力または選択します。最大文字数は「1,000」文字単位で指定します。 | |
このオプションは、ソース・メディア要求のタイムアウト間隔を設定するために使用します。これは、Plug-in for Consolidation、Plug-in for Data Copy、およびセカンダリ・コピー・ジョブに適用されます。 | |
この設定により、NetVaultは、非常に処理負荷が高いシステムでメディア要求キューの連続処理に割り込むことができ、他の処理も可能になります。このオプションは、2つのメディア要求間の最低応答時間を決定します。デフォルト値は、5秒間です。この値は、秒数で指定する必要があります。 | |
メディア要求に対するサービス提供時に毎回テーブルをスキャンしないで済むように、メディア・マネージャはフェーズ2データ・コピーおよび複製ジョブの実行時に、セグメント・テーブル・スキャンの結果を保存します。この設定は、NetVaultがキャッシュされている結果を保持する時間を示します。 | |
デフォルトでは、メディア・マネージャは、1回の反復につき最大250個のセッションを削除します。デフォルトの設定を変更するには、新たな値を入力または選択します。 | |
NetVaultメディア・マネージャがデータベース内のデバイス・ステータスを更新する時間間隔(秒単位)を選択できます。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
デフォルトでは、バックアップ・シリーズからのバックアップのリタイアはすべての依存関係にあるバックアップがリタイアする準備が整うまで延期されます。バックアップは、依存関係にある最後のバックアップがリタイアされたときのみリタイアされます。[破棄のタイミングの管理]設定を使用してこの動作を変更し、リタイア・スケジュールに従って、バックアップを強制削除できます。
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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[破棄のタイミングの管理]:以下のルールを使用して、依存関係にあるバックアップをリタイアできます。 |
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[Force Always]:このルールを適用したとき、リタイア時間に達するとバックアップが削除されます。その結果、最初のバックアップがリタイアされると、増分バックアップ・シリーズまたは差分バックアップ・シリーズのすべてのバックアップが、リタイアされます。この動作を強制すると、依存関係のある増分および差分バックアップが早期にリタイアする場合があります。 |
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[Keep Duplicates with Dependents]:このルールは、複製バックアップのリタイア動作を指定します。このルールを適用すると、依存のある重複は、依存関係にあるすべてのバックアップがリタイア日に達した後にのみリタイアされます。複製バックアップは、リタイア・スケジュールに従って削除のマークが付けられますが、依存関係にあるすべてのバックアップをリタイアする準備が整うまで削除は延期されます。 |
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[Allow Duplicates with Dependents to Retire]:このルールは、複製バックアップのリタイア動作を指定します。このルールを適用すると、依存のある重複は、元のバックアップまたはその他のコピーがこれらのバックアップで利用可能な場合のみ、リタイア日に達したときに削除されます。元のバックアップまたはその他のコピーがない場合には、複製バックアップは削除対象としてマークされ、依存関係にある最後のバックアップがリタイアされたときに削除されます。 |
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[ナビゲーション]パネルで、[設定変更]をクリックします。 |
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[デバイス・アクティビティ]ページのステータスの更新を中止する場合、このチェック・ボックスを選択します。こうした設定は、複数のバックアップ・デバイスをNetVaultサーバーに追加している場合の負荷軽減に役立ちます。 | |
[デバイス・アクティビティ]ページでオフライン・デバイスを非表示にする場合、このチェック・ボックスを選択します。 | |
NetVault用に最後に設定されてからシリアル番号が変更されたデバイスにコマンドを発行しないようにするには、このチェック・ボックスを選択します。 | |
NetVaultが使用できないデバイスの検出を試みる間隔を入力または選択します。この再試行間隔は、分単位で指定します。デフォルト値は、30分間です。 | |
ライブラリにテープを追加して、ドアを閉じると(またはライブラリを再起動すると)、NetVaultはメディアのバーコードを読み込んでインベントリ情報を取得します。NetVaultがメディアのバーコードを見つけられない場合、そのテープは[UNKNOWN]とマークされます。NetVaultは、不明なテープをそれぞれ、バックアップとオンテープ・インデックスをスキャンするためにドライブの1つにロードします。大規模なシステムでは、これによりドライブ・リソースに対する負荷が増大する可能性があります。不明なテープをスキャンせずに「UNKNOWN」のまま放置する場合は、このチェック・ボックスを選択します。 この設定は、NetVaultサーバーに新たに追加されたすべてのライブラリに適用されます。既存のライブラリの設定は変更されません。この設定を既存のライブラリに適用するには、いったんライブラリを削除した後に、再度追加する必要があります。 |
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新しい設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[実行]をクリックします。 |
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