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DR Series DR4300 - オーナーズマニュアル

Dell DR4300 システム概要 技術仕様 システムの初期セットアップと設定 プレオペレーティングシステム管理アプリケーション
プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するためのオプション セットアップユーティリティ
セットアップユーティリティの表示 セットアップユーティリティ詳細 System BIOS(システム BIOS) iDRAC 設定ユーティリティ デバイス設定
Dell Lifecycle Controller 起動マネージャ PXE 起動
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール 前面ベゼル(オプション) システムカバー 冷却エアフローカバー 冷却ファン 冷却ファンアセンブリ システムメモリ プロセッサとヒートシンク PCIe カードホルダ ケーブル固定ブラケット 内蔵ストレージコントローラカード 拡張カードと拡張カードライザー 内蔵デュアル SD モジュール(オプション) ネットワークドーターカード 内蔵 USB メモリキー(オプション) システムバッテリ 電源装置ユニット(PSU) システム基板 Trusted Platform Module ハードドライブ ハードドライブバックプレーン SD vFlash カード(オプション) コントロールパネルアセンブリ
システム診断プログラムの使用 ジャンパとコネクタ システムのトラブルシューティング
システム起動エラーのトラブルシューティング 外部接続のトラブルシューティング ビデオサブシステムのトラブルシューティング USB デバイスのトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(USB XML 設定)のトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(ノートブック接続)のトラブルシューティング シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング NIC のトラブルシューティング システムが濡れた場合のトラブルシューティング システムが損傷した場合のトラブルシューティング システムバッテリーのトラブルシューティング 電源装置ユニットのトラブルシューティング 冷却問題のトラブルシューティング 冷却ファンのトラブルシューティング システムメモリのトラブルシューティング 内蔵 USB キーのトラブルシューティング SD カードのトラブルシューティング 光学ドライブのトラブルシューティング テープバックアップユニットのトラブルシューティング ハードドライブのトラブルシューティング ストレージコントローラのトラブルシューティング 拡張カードのトラブルシューティング プロセッサのトラブルシューティング システムメッセージ
困ったときは

System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワード、セットアップパスワードの設定や、電源ボタンの無効化などの特定の機能を実行できます。

システムセキュリティの表示

System Security(システムセキュリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

3.
System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
システムセキュリティ設定の詳細

System Security Settings(システムセキュリティ設定)画面の詳細は次の通りです。

システムパスワードを設定します。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されており、システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。
TPM の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security(TPM セキュリティ)オプションは Off(オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステータス)フィールド、TPM Activation(TPM の有効化)フィールド、および Intel TXT フィールドは、TPM Status(TPM ステータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)または On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合に限り、変更できます。
TPM の動作状態を変更します。このオプションはデフォルトで、No Change(変更なし)に設定されています。
TPM の全コンテンツをクリアします。デフォルトでは、TPM Clear(TPM のクリア)オプションは No(なし)に設定されています。
Intel Trusted Execution Technology(TXT)オプションを有効または無効にします。Intel TXT オプションを有効にするには、仮想化テクノロジと TPM セキュリティを起動前測定ありで有効にする必要があります。このオプションは、デフォルトで Off(オフ)に設定されています。
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定義)オプションが選択されている場合、User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)オプションを設定します。
さまざまなレベルのセキュア UEFI 変数を提供します。Standard(標準)(デフォルト)に設定されている場合、UEFI 変数は UEFI 仕様によってオペレーティングシステムでアクセス可能です。Controlled(制御)に設定されている場合、選択した UEFI 変数は環境に保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最後に行なわれます。
セキュアブートポリシーが Standard(標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキーと証明書を使用してプリブートイメージを認証します。セキュアブートポリシーが Custom(カスタム)に設定されている場合、BIOS はユーザー定義のキーおよび証明書を使用します。セキュアブートポリシーはデフォルトで Standard(標準)に設定されています。
セキュアブートカスタムポリシーの設定

セキュアブートカスタムポリシーの設定は、Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)が Custom(カスタム)に設定されている場合のみ表示されます。

セキュアブートカスタムポリシー設定の表示

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
5.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)をクリックします。
セキュアブートカスタムポリシー設定の詳細

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシーの設定)画面の詳細は、次の通りです。

システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成

パスワードジャンパが有効になっていることを確認します。パスワードジャンパは、システムパスワードとセットアップパスワード機能を有効または無効にします。詳細については、「システム基板のジャンパ設定」の項を参照してください。

2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS > System Security(システム BIOS > システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドに、システムパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
6.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドに、セットアップパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
システムを保護するためのシステムパスワードの使い方

セットアップパスワードが設定されている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れます。

Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合は、再起動時に画面の指示に従ってシステムパスワードを入力し、Enter を押します。

システムおよびセットアップパスワードの削除または変更
NOTE: Password Status(パスワードステータス)がLocked(ロック)に設定されている場合、既存のシステムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。
2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
5.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
6.
Esc を押してSystem BIOS(システム BIOS)画面に戻ります。もう一度 Esc を押すと、変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
セットアップパスワード使用中の操作

Setup Password(セットアップパスワード)が Enabled(有効)に設定されている場合は、セットアップユーティリティオプションを変更する前に、正しいセットアップパスワードを入力します。

正しいパスワードを 3 回入力しなかった場合は、システムに次のメッセージが表示されます。

システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワードを入力するまでは、このエラーメッセージが表示されます。以下のオプションは例外です。

System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されておらず、Password Status(パスワードステータス)オプションでロックされていない場合、システムパスワードを割り当てることができます。詳細については、「システムセキュリティ設定画面」の項を参照してください 。

システムセキュリティ設定の詳細

システムセキュリティ

System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワード、セットアップパスワードの設定や、電源ボタンの無効化などの特定の機能を実行できます。

システムセキュリティの表示

System Security(システムセキュリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
システムセキュリティ設定の詳細

System Security Settings(システムセキュリティ設定)画面の詳細は次の通りです。

オプション
説明
Intel AES-NI
Advanced Encryption Standard Instruction Set(AES-NI)を使用して暗号化および復号化を行うことによって、アプリケーションの速度を向上させます。このオプションはデフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
System Password(システムパスワード)
システムパスワードを設定します。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されており、システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。
Setup Password(セットアップパスワード)
セットアップパスワードを設定します。システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合、このオプションは読み取り専用です。
Password Status(パスワードステータス)
システムパスワードをロックします。このオプションはデフォルトで Unlocked(ロック解除)に設定されています。
TPM Security(TPM セキュリティ)
TPM の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security(TPM セキュリティ)オプションは Off(オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステータス)フィールド、TPM Activation(TPM の有効化)フィールド、および Intel TXT フィールドは、TPM Status(TPM ステータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)または On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合に限り、変更できます。
TPM Information(TPM 情報)
TPM の動作状態を変更します。このオプションはデフォルトで、No Change(変更なし)に設定されています。
TPM Status(TPM ステータス)
TPM ステータスを指定します。
TPM Command(TPM コマンド)
TPM の全コンテンツをクリアします。デフォルトでは、TPM Clear(TPM のクリア)オプションは No(なし)に設定されています。
Intel TXT
Intel Trusted Execution Technology(TXT)オプションを有効または無効にします。Intel TXT オプションを有効にするには、仮想化テクノロジと TPM セキュリティを起動前測定ありで有効にする必要があります。このオプションは、デフォルトで Off(オフ)に設定されています。
Power Button(電源ボタン)
システムの前面にある電源ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
NMI Button(NMI ボタン)
システムの前面にある NMI ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
AC Power Recovery(AC 電源リカバリ)
AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで Last(前回)に設定されています。
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)
AC 電源が回復した後のシステムへの電源投入の時間遅延を設定します。このオプションは、デフォルトで Immediate(即時)に設定されています。
User Defined Delay(60s to 240s)(ユーザー定義の遅延(60~240秒))
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定義)オプションが選択されている場合、User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)オプションを設定します。
UEFI Variable Access(UEFI 変数アクセス)
さまざまなレベルのセキュア UEFI 変数を提供します。Standard(標準)(デフォルト)に設定されている場合、UEFI 変数は UEFI 仕様によってオペレーティングシステムでアクセス可能です。Controlled(制御)に設定されている場合、選択した UEFI 変数は環境に保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最後に行なわれます。
Secure Boot(セキュアブート)
セキュアブートを有効にします。ここでは BIOS はセキュアブートポリシーの証明書を使用して各プリブートイメージを認証します。セキュアブートはデフォルトで無効になっています。
Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)
セキュアブートポリシーが Standard(標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキーと証明書を使用してプリブートイメージを認証します。セキュアブートポリシーが Custom(カスタム)に設定されている場合、BIOS はユーザー定義のキーおよび証明書を使用します。セキュアブートポリシーはデフォルトで Standard(標準)に設定されています。
Secure Boot Policy Summary(セキュアブートポリシーサマリ)
イメージを認証するためにセキュアブートが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
セキュアブートカスタムポリシーの設定

セキュアブートカスタムポリシーの設定は、Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)が Custom(カスタム)に設定されている場合のみ表示されます。

セキュアブートカスタムポリシー設定の表示

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
5.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)をクリックします。
セキュアブートカスタムポリシー設定の詳細

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシーの設定)画面の詳細は、次の通りです。

オプション
説明
Platform Key(プラットフォームキー)
プラットフォームキー(PK)をインポート、エクスポート、削除、復元します。
Key Exchange Key Database(キー交換キーデータベース)
キー交換キー(KEK)データベース内のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元できます。
Authorized Signature Database(認証済み署名データベース)
認証済み署名データベース(db)のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元します。
Forbidden Signature Database(禁止署名データベース)
禁止されている署名のデータベース(dbx)のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元します。
システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成

パスワードジャンパが有効になっていることを確認します。パスワードジャンパは、システムパスワードとセットアップパスワード機能を有効または無効にします。詳細については、「システム基板のジャンパ設定」の項を参照してください。

1.
2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS > System Security(システム BIOS > システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドに、システムパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。
システムパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。
5.
6.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドに、セットアップパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。
7.
8.
変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
システムを保護するためのシステムパスワードの使い方

セットアップパスワードが設定されている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れます。

1.
2.

Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合は、再起動時に画面の指示に従ってシステムパスワードを入力し、Enter を押します。

システムおよびセットアップパスワードの削除または変更
NOTE: Password Status(パスワードステータス)がLocked(ロック)に設定されている場合、既存のシステムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。
1.
2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
5.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
システムパスワードおよびセットアップパスワードを変更する場合は、新しいパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。システムパスワードおよびセットアップパスワードを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセージが表示されます。
6.
Esc を押してSystem BIOS(システム BIOS)画面に戻ります。もう一度 Esc を押すと、変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
セットアップパスワード使用中の操作

Setup Password(セットアップパスワード)が Enabled(有効)に設定されている場合は、セットアップユーティリティオプションを変更する前に、正しいセットアップパスワードを入力します。

正しいパスワードを 3 回入力しなかった場合は、システムに次のメッセージが表示されます。

Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: <x> System Halted! Must power down.

システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワードを入力するまでは、このエラーメッセージが表示されます。以下のオプションは例外です。

System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されておらず、Password Status(パスワードステータス)オプションでロックされていない場合、システムパスワードを割り当てることができます。詳細については、「システムセキュリティ設定画面」の項を参照してください 。

セキュアブートカスタムポリシーの設定

システムセキュリティ

システムセキュリティ設定の詳細
セキュアブートカスタムポリシーの設定
システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成
システムを保護するためのシステムパスワードの使い方
システムおよびセットアップパスワードの削除または変更
セットアップパスワード使用中の操作

System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワード、セットアップパスワードの設定や、電源ボタンの無効化などの特定の機能を実行できます。

システムセキュリティの表示

System Security(システムセキュリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
システムセキュリティ設定の詳細

System Security Settings(システムセキュリティ設定)画面の詳細は次の通りです。

オプション
説明
Intel AES-NI
Advanced Encryption Standard Instruction Set(AES-NI)を使用して暗号化および復号化を行うことによって、アプリケーションの速度を向上させます。このオプションはデフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
System Password(システムパスワード)
システムパスワードを設定します。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されており、システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。
Setup Password(セットアップパスワード)
セットアップパスワードを設定します。システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合、このオプションは読み取り専用です。
Password Status(パスワードステータス)
システムパスワードをロックします。このオプションはデフォルトで Unlocked(ロック解除)に設定されています。
TPM Security(TPM セキュリティ)
TPM の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security(TPM セキュリティ)オプションは Off(オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステータス)フィールド、TPM Activation(TPM の有効化)フィールド、および Intel TXT フィールドは、TPM Status(TPM ステータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)または On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合に限り、変更できます。
TPM Information(TPM 情報)
TPM の動作状態を変更します。このオプションはデフォルトで、No Change(変更なし)に設定されています。
TPM Status(TPM ステータス)
TPM ステータスを指定します。
TPM Command(TPM コマンド)
TPM の全コンテンツをクリアします。デフォルトでは、TPM Clear(TPM のクリア)オプションは No(なし)に設定されています。
Intel TXT
Intel Trusted Execution Technology(TXT)オプションを有効または無効にします。Intel TXT オプションを有効にするには、仮想化テクノロジと TPM セキュリティを起動前測定ありで有効にする必要があります。このオプションは、デフォルトで Off(オフ)に設定されています。
Power Button(電源ボタン)
システムの前面にある電源ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
NMI Button(NMI ボタン)
システムの前面にある NMI ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
AC Power Recovery(AC 電源リカバリ)
AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで Last(前回)に設定されています。
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)
AC 電源が回復した後のシステムへの電源投入の時間遅延を設定します。このオプションは、デフォルトで Immediate(即時)に設定されています。
User Defined Delay(60s to 240s)(ユーザー定義の遅延(60~240秒))
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定義)オプションが選択されている場合、User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)オプションを設定します。
UEFI Variable Access(UEFI 変数アクセス)
さまざまなレベルのセキュア UEFI 変数を提供します。Standard(標準)(デフォルト)に設定されている場合、UEFI 変数は UEFI 仕様によってオペレーティングシステムでアクセス可能です。Controlled(制御)に設定されている場合、選択した UEFI 変数は環境に保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最後に行なわれます。
Secure Boot(セキュアブート)
セキュアブートを有効にします。ここでは BIOS はセキュアブートポリシーの証明書を使用して各プリブートイメージを認証します。セキュアブートはデフォルトで無効になっています。
Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)
セキュアブートポリシーが Standard(標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキーと証明書を使用してプリブートイメージを認証します。セキュアブートポリシーが Custom(カスタム)に設定されている場合、BIOS はユーザー定義のキーおよび証明書を使用します。セキュアブートポリシーはデフォルトで Standard(標準)に設定されています。
Secure Boot Policy Summary(セキュアブートポリシーサマリ)
イメージを認証するためにセキュアブートが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
セキュアブートカスタムポリシーの設定

セキュアブートカスタムポリシーの設定は、Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)が Custom(カスタム)に設定されている場合のみ表示されます。

セキュアブートカスタムポリシー設定の表示

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
5.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)をクリックします。
セキュアブートカスタムポリシー設定の詳細

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシーの設定)画面の詳細は、次の通りです。

オプション
説明
Platform Key(プラットフォームキー)
プラットフォームキー(PK)をインポート、エクスポート、削除、復元します。
Key Exchange Key Database(キー交換キーデータベース)
キー交換キー(KEK)データベース内のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元できます。
Authorized Signature Database(認証済み署名データベース)
認証済み署名データベース(db)のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元します。
Forbidden Signature Database(禁止署名データベース)
禁止されている署名のデータベース(dbx)のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元します。
システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成

パスワードジャンパが有効になっていることを確認します。パスワードジャンパは、システムパスワードとセットアップパスワード機能を有効または無効にします。詳細については、「システム基板のジャンパ設定」の項を参照してください。

1.
2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS > System Security(システム BIOS > システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドに、システムパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。
システムパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。
5.
6.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドに、セットアップパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。
7.
8.
変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
システムを保護するためのシステムパスワードの使い方

セットアップパスワードが設定されている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れます。

1.
2.

Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合は、再起動時に画面の指示に従ってシステムパスワードを入力し、Enter を押します。

システムおよびセットアップパスワードの削除または変更
NOTE: Password Status(パスワードステータス)がLocked(ロック)に設定されている場合、既存のシステムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。
1.
2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
5.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
システムパスワードおよびセットアップパスワードを変更する場合は、新しいパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。システムパスワードおよびセットアップパスワードを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセージが表示されます。
6.
Esc を押してSystem BIOS(システム BIOS)画面に戻ります。もう一度 Esc を押すと、変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
セットアップパスワード使用中の操作

Setup Password(セットアップパスワード)が Enabled(有効)に設定されている場合は、セットアップユーティリティオプションを変更する前に、正しいセットアップパスワードを入力します。

正しいパスワードを 3 回入力しなかった場合は、システムに次のメッセージが表示されます。

Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: <x> System Halted! Must power down.

システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワードを入力するまでは、このエラーメッセージが表示されます。以下のオプションは例外です。

System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されておらず、Password Status(パスワードステータス)オプションでロックされていない場合、システムパスワードを割り当てることができます。詳細については、「システムセキュリティ設定画面」の項を参照してください 。

システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成

システムセキュリティ

システムセキュリティ設定の詳細
セキュアブートカスタムポリシーの設定
システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成
システムを保護するためのシステムパスワードの使い方
システムおよびセットアップパスワードの削除または変更
セットアップパスワード使用中の操作

System Security(システムセキュリティ)画面を使用して、システムパスワード、セットアップパスワードの設定や、電源ボタンの無効化などの特定の機能を実行できます。

システムセキュリティの表示

System Security(システムセキュリティ)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(システムセットアップメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
システムセキュリティ設定の詳細

System Security Settings(システムセキュリティ設定)画面の詳細は次の通りです。

オプション
説明
Intel AES-NI
Advanced Encryption Standard Instruction Set(AES-NI)を使用して暗号化および復号化を行うことによって、アプリケーションの速度を向上させます。このオプションはデフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
System Password(システムパスワード)
システムパスワードを設定します。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されており、システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合は、読み取り専用になります。
Setup Password(セットアップパスワード)
セットアップパスワードを設定します。システムにパスワードジャンパが取り付けられていない場合、このオプションは読み取り専用です。
Password Status(パスワードステータス)
システムパスワードをロックします。このオプションはデフォルトで Unlocked(ロック解除)に設定されています。
TPM Security(TPM セキュリティ)
TPM の報告モードを制御することができます。デフォルトでは、TPM Security(TPM セキュリティ)オプションは Off(オフ)に設定されています。TPM Status(TPM ステータス)フィールド、TPM Activation(TPM の有効化)フィールド、および Intel TXT フィールドは、TPM Status(TPM ステータス)フィールドが On with Pre-boot Measurements(起動前測定ありでオン)または On without Pre-boot Measurements(起動前測定なしでオン)のいずれかに設定されている場合に限り、変更できます。
TPM Information(TPM 情報)
TPM の動作状態を変更します。このオプションはデフォルトで、No Change(変更なし)に設定されています。
TPM Status(TPM ステータス)
TPM ステータスを指定します。
TPM Command(TPM コマンド)
TPM の全コンテンツをクリアします。デフォルトでは、TPM Clear(TPM のクリア)オプションは No(なし)に設定されています。
Intel TXT
Intel Trusted Execution Technology(TXT)オプションを有効または無効にします。Intel TXT オプションを有効にするには、仮想化テクノロジと TPM セキュリティを起動前測定ありで有効にする必要があります。このオプションは、デフォルトで Off(オフ)に設定されています。
Power Button(電源ボタン)
システムの前面にある電源ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Enabled(有効)に設定されています。
NMI Button(NMI ボタン)
システムの前面にある NMI ボタンを有効または無効にします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
AC Power Recovery(AC 電源リカバリ)
AC 電源が回復した後のシステムの動作を設定します。このオプションは、デフォルトで Last(前回)に設定されています。
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)
AC 電源が回復した後のシステムへの電源投入の時間遅延を設定します。このオプションは、デフォルトで Immediate(即時)に設定されています。
User Defined Delay(60s to 240s)(ユーザー定義の遅延(60~240秒))
AC Power Recovery Delay(AC 電源リカバリ遅延)に User Defined(ユーザー定義)オプションが選択されている場合、User Defined Delay(ユーザー定義の遅延)オプションを設定します。
UEFI Variable Access(UEFI 変数アクセス)
さまざまなレベルのセキュア UEFI 変数を提供します。Standard(標準)(デフォルト)に設定されている場合、UEFI 変数は UEFI 仕様によってオペレーティングシステムでアクセス可能です。Controlled(制御)に設定されている場合、選択した UEFI 変数は環境に保護され、新しい UEFI 起動エントリは、現在の起動順序の最後に行なわれます。
Secure Boot(セキュアブート)
セキュアブートを有効にします。ここでは BIOS はセキュアブートポリシーの証明書を使用して各プリブートイメージを認証します。セキュアブートはデフォルトで無効になっています。
Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)
セキュアブートポリシーが Standard(標準)に設定されている場合、BIOS はシステムの製造元のキーと証明書を使用してプリブートイメージを認証します。セキュアブートポリシーが Custom(カスタム)に設定されている場合、BIOS はユーザー定義のキーおよび証明書を使用します。セキュアブートポリシーはデフォルトで Standard(標準)に設定されています。
Secure Boot Policy Summary(セキュアブートポリシーサマリ)
イメージを認証するためにセキュアブートが使用する証明書とハッシュのリストを指定します。
セキュアブートカスタムポリシーの設定

セキュアブートカスタムポリシーの設定は、Secure Boot Policy(セキュアブートポリシー)が Custom(カスタム)に設定されている場合のみ表示されます。

セキュアブートカスタムポリシー設定の表示

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)画面を表示するには、次の手順を実行してください。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で System Security(システムセキュリティ)をクリックします。
5.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシー設定)をクリックします。
セキュアブートカスタムポリシー設定の詳細

Secure Boot Custom Policy Settings(セキュアブートカスタムポリシーの設定)画面の詳細は、次の通りです。

オプション
説明
Platform Key(プラットフォームキー)
プラットフォームキー(PK)をインポート、エクスポート、削除、復元します。
Key Exchange Key Database(キー交換キーデータベース)
キー交換キー(KEK)データベース内のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元できます。
Authorized Signature Database(認証済み署名データベース)
認証済み署名データベース(db)のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元します。
Forbidden Signature Database(禁止署名データベース)
禁止されている署名のデータベース(dbx)のエントリをインポート、エクスポート、削除、または復元します。
システムパスワードおよびセットアップパスワードの作成

パスワードジャンパが有効になっていることを確認します。パスワードジャンパは、システムパスワードとセットアップパスワード機能を有効または無効にします。詳細については、「システム基板のジャンパ設定」の項を参照してください。

1.
2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS > System Security(システム BIOS > システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で、Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドに、システムパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
以下のガイドラインに従ってシステムパスワードを設定します。
システムパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。
5.
6.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドに、セットアップパスワードを入力して、Enter または Tab を押します。
セットアップパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。
7.
8.
変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
システムを保護するためのシステムパスワードの使い方

セットアップパスワードが設定されている場合、システムはセットアップパスワードをシステムパスワードの代用として受け入れます。

1.
2.

Password Status(パスワードステータス)が Locked(ロック)に設定されている場合は、再起動時に画面の指示に従ってシステムパスワードを入力し、Enter を押します。

システムおよびセットアップパスワードの削除または変更
NOTE: Password Status(パスワードステータス)がLocked(ロック)に設定されている場合、既存のシステムパスワードまたはセットアップパスワードを削除または変更することはできません。
1.
2.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS) > System Security(システムセキュリティ)の順にクリックします。
3.
System Security(システムセキュリティ)画面で Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定されていることを確認します。
4.
System Password(システムパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
5.
Setup Password(セットアップパスワード)フィールドで、既存のシステムパスワードを変更または削除して、Enter または Tab を押します。
システムパスワードおよびセットアップパスワードを変更する場合は、新しいパスワードの再入力を求めるメッセージが表示されます。システムパスワードおよびセットアップパスワードを削除する場合は、削除の確認を求めるメッセージが表示されます。
6.
Esc を押してSystem BIOS(システム BIOS)画面に戻ります。もう一度 Esc を押すと、変更の保存を求めるプロンプトが表示されます。
セットアップパスワード使用中の操作

Setup Password(セットアップパスワード)が Enabled(有効)に設定されている場合は、セットアップユーティリティオプションを変更する前に、正しいセットアップパスワードを入力します。

正しいパスワードを 3 回入力しなかった場合は、システムに次のメッセージが表示されます。

Invalid Password! Number of unsuccessful password attempts: <x> System Halted! Must power down.

システムの電源を切って再起動しても、正しいパスワードを入力するまでは、このエラーメッセージが表示されます。以下のオプションは例外です。

System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されておらず、Password Status(パスワードステータス)オプションでロックされていない場合、システムパスワードを割り当てることができます。詳細については、「システムセキュリティ設定画面」の項を参照してください 。
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