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NetVault Bare Metal Recovery 10.5 - Plug-ins ユーザーズ・ガイド

Dell™ NetVault™ Bare Metal Recovery Plug-inの概要 NetVault Bare Metal Recoveryシステム構築例 Plug-in Offline Clientについて
Plug-in Server:概要 Plug-in Serverのインストールとアンインストール Plug-in Serverの設定 Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動 Plug-in Offline Clientを使用したデータのバックアップ データのリストア
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リストア手順

2
[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。
3
[リストア・ジョブ作成 — セーブセットの選択]ページで、[プラグイン・タイプ]リストから[Plug-in Server]を選択します。
4
セーブセットのテーブルに表示されているアイテムをさらにフィルタリングするには、[クライアント][日付][ジョブID]リストを使用します。
7
[セレクション・セット作成]ページに利用可能な各ディスクが表示されます。目的のディスクの左に表示されているボックスをクリックして、リストア対象として選択します。
8
[次へ]をクリックします。
1
[セレクション・セット作成]ページで、[プラグイン・オプションの編集]をクリックし、[Restore Type]として[Physical Machine](デフォルト)を選択します。
[セレクション・セット作成]ページで、[プラグイン・オプションの編集]をクリックし、[Restore Type]として[Physical Machine](デフォルト)を選択します。
[Physical Machine]が選択されている場合、[Physical Recovery Options]フレームに[リストア名]フィールドが表示されます。デフォルトでは、バックアップ元のNetVault Bare Metal Recovery ClientのNetVault Backup名([セレクション・セット作成]ページで選択したセーブセットから決定される名前)が表示されます。この名前は、Plug-in Serverで作成したクライアントに関連付けられています。このフィールドを利用すると、必要に応じてリストアしたデータをスタンバイNetVault Bare Metal Recovery Clientへ再配置することができます。この手順とオプションの使用についての詳細は、スタンバイNetVault Bare Metal Recovery Clientへのリカバリを参照してください。
[Inject Boot-Critical Device Driver]:異なるマス・ストレージ・コントローラを使用する異なるハードウェアをリストアする場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、[Boot-Critical Driver Directory][Driver Injection Only]オプションの両方が利用可能になります。
[Boot-Critical Driver Directory][Inject Boot-Critical Device Driver]オプションを選択した場合、マス・ストレージ・コントローラ用のドライバが格納されているローカル・ドライブへのフル・パスを入力します。
[Driver Injection Only]:以前にリストアを完了したが、[Boot-Critical Driver Directory]フィールドに間違った位置を指定してしまった場合、このオプションを利用してリストア・プロセスのドライバ・ロード部分を再度実行することができます。このオプションにより、データのリストアを再実行する必要がなくなりますが、正しいドライバをロードする必要があります。必ず、[Boot-Critical Driver Directory]フィールドに正しいパスを入力するよう注意してください。デフォルトでは、[Inject Boot-Critical Device Driver]オプションは選択されていますが、これを選択解除しないよう注意してください。選択解除すると、[Driver Injection Only]オプションが正常に機能しない結果となります。
1
[OK]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。
2
デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。
3
[クライアント指定]リストで、マシン・リストからNetVault Backup Serverを選択します(Plug-in Live ClientバックアップのリストアはNetVault Backup Server経由で実行する必要があります)。
TIP: [選択]をクリックして、[クライアント指定選択]ダイアログ・ボックスから適切なクライアントを検索、選択することもできます。
この手順により、選択したマシンがターゲットとして指定されます。この設定は、[リストア名]オプションとともに機能して、リストアを適切にルート設定します。
4
[スケジュール]および[詳細設定]リストを使って、その他の必要なオプションを設定します。
5
[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。
[ジョブ・ステータス]ページで進捗状況を監視したり、[ログ参照]ページでログを参照表示したりできます。詳細は、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。
[Restore Name]フィールドに名前を入力する際には、対象となるマシンのNetVault Backupマシン名を、大文字と小文字の区別も含め正確に入力してください。NetVault Backupマシン名は、[クライアント管理]ページで確認できます。
前述のように、ローカルにインストールされているPlug-in Serverコンポーネントを利用するため、このタイプのリストアはNetVault Backup Server経由で行います。この手順では、すべてのリストア・データが、NetVault Backup Serverではなく[Restore Name]フィールドで指定した名前のマシンに書き込まれます。
システムをリストアすると、初回起動時に「Windows® Error Recovery(Windowsエラー回復)」画面が表示されますが、これは予測された挙動で、Windowsは正常に起動できます。

VMDKイメージとしてリストア

1
NetVault Backup ServerのNetVault Backup WebUIの[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。
2
[リストア・ジョブ作成 — セーブセットの選択]ページで、[プラグイン・タイプ]リストから[Plug-in Server]を選択します。
3
セーブセットのテーブルに表示されているアイテムをさらにフィルタリングするには、[クライアント][日付][ジョブID]リストを使用します。
5
[次へ]をクリックします。
6
[セレクション・セット作成]ページに利用可能な各ディスクが表示されます。目的のディスクの左に表示されているボックスをクリックして、リストア対象として選択します。
IMPORTANT: VMDKイメージをリストアする場合、「マスター・ブート・レコードとシステム・パーティション」と個別パーティションの両方を選択します。選択しない場合、リストア・ジョブが失敗します。

リストア・オプションの設定

1
[セレクション・セット作成]ページで、[プラグイン・オプションの編集]をクリックし、[リストア・タイプ]として[VMDKイメージ]を選択します。
2
VMDKイメージをNetVault Backup Serverのローカル・ディレクトリにリストアする場合、[VMDKリカバリ・オプション]フレームの[ローカル・ターゲット・ディレクトリ]ボックスに、リカバリされたイメージを保存する場所への有効なパスを入力します。
[VMDKリカバリ・オプション]から、[ローカル・ターゲット・ディレクトリ]フィールドを選択し、リカバリ・イメージを格納する場所を示すパスを正しく入力します。このフィールドをブランクにすると、デフォルトであるNetVault Backupのtempディレクトリ(「…/NetVault Backup/tmp」)に格納されます。
a
[VMDKリカバリ・オプション]フレームで、[リモートESX Serverにリストア]を選択します。
b
[ESX Host][Port][Username][Password]および[Path]にそれぞれ値を入力します。
[ESX Host]:ESX Serverのホスト名またはIPアドレスを入力します。
[Port]:ESX Serverのリモート・コンソール・ポートを入力します。
[Username]:ESX Serverにログオンするユーザー名を入力します。
[Password]:上記で指定したユーザーに使用するパスワードを入力します。
[Path]:VMDKファイルが作成されるESX Serverのディレクトリを入力します。このパスは常に、[]内に指定されたデータストアから始まる必要があります(例「[datastore] dir」)。指定したパスが存在しない場合、プラグインはESX Serverに接続することができません。

ジョブのファイナライズと実行

1
[OK]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。
2
デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。
3
NetVault Backup ServerにインストールされたPlug-in Serverコンポーネントを使用するには、[クライアント指定]リストでマシン・リストからNetVault Backup Serverを選択します。
TIP: [選択]をクリックして、[クライアント指定選択]ダイアログ・ボックスから適切なクライアントを検索、選択することもできます。
Plug-in Live ClientバックアップのリストアはNetVault Backup Server経由で実行する必要があります。この手順により、選択したマシンがターゲットとして指定されます。この設定は、[リストア名]オプションとともに機能して、リストアを適切にルート設定します。
4
[スケジュール]および[詳細設定]リストを使って、その他の必要なオプションを設定します。
5
[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。
[ジョブ・ステータス]ページで進捗状況を監視したり、[ログ参照]ページでログを参照表示したりできます。詳細は、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。
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