管理対象インストールで代替の場所を使用する方法 (4313295)

1. 配布するソフトウェアインベントリのアイテムとインストールに使用するファイルを決めます。

デバイスからインベントリされてきたソフトウェアアイテム
あるいは
カスタムインベントリルールを設定した自分で作成したアイテム

いずれにしてもインストール後のインベントリチェックインにより インストール済みであると判断されるソフトウェアアイテムにします。

インストールに使用するファイルはexe/msi/zip いずれでも構いません。代替の場所を使用しない場合の管理対象インストールで使用するものと同じものを用意してください。

2. 管理対象インストールの定義を作成して代替の場所のオプションを指定します。

(注意)アプライアンスにファイルをアップロードしない場合「関連付けられたファイルのあるソフトウェアのみを表示」のチェックを外してアイテムを選択してください。

"代替の場所" のチェックを有効すると次の項目が使用できます。

A. パス  - UNCフォーマットで記述されたインストールに使用するファイルの場所を入力します。例:   \\fileserver\myshare/DeplApp.zip 

B. チェックサム - Aのパスで指定されたファイルのMD5チェックサムを入力します。