バージョン11.0ではパッチスケジュールの編集画面のウィザード化がおこなわれました。このことによりパッチスケジュールの作成および編集方法が新しくなります。
以前のバージョンでつくられたスケジュールは全部新しい表示にコンバートされます。以下のような表示になります。
新規作成ウィザードからスケジュールを作成するには、 パッチスケジュールの一覧にて、アクションの選択 |新規作成(ウィザード)で行います。.
これでウィザードへ誘導されます。4つのステップに分かれていて、最初は名前と説明を加えます。
次に、アクションを以下の選択肢から選びます。:
*バージョン11.0のWindows向けエージェントを必要とする新機能です。
いくつかの推奨基準 (suggested criteria)が用意されています。これを選択すると事前定義されたパラメータによるパッチスマートラベルが作成されます。(通常通りに作成済みのパッチラベルを選択することも出来ます)
これらのラベルは作成後削除することも出来ます。ただし編集は出来ません。編集したい場合には複製したものを使用してください。
次は デバイスとOS選択です。
最後に実行スケジュールの選択です:
保存後、この記事で最初に掲示してあるような概要の画面が表示されます。
パッチスケジュールはクラシックビューでも作成することができます。 アクションの選択 にて "新規作成(ウィザード)"の代わりに、 "新しい(クラシック)" を選択する必要があります。
© 2024 Quest Software Inc. ALL RIGHTS RESERVED. Terms of Use Privacy Cookie Preference Center