Windows デバイス向け再起動スクリプトの作成方法 (4277140)

Windows デバイス向け再起動スクリプトの作成方法

この文書では、管理対象のWindows デバイスにて、遠隔で再起動を実行するオフラインスクリプトの作成方法をご案内します。

1. 右メニューから[スクリプト作成]をクリックします。
2. アクションの選択から「新規作成」をクリックします。
3. 名前を入力します。(例 :Windows デバイス再起動)
4. 「有効」チェックボックスをチェックします。
5. タイプから「オフラインKscript」を選択します。
6. ステータスに任意のステータスを選択します。
7. 説明とメモは任意で入力します。
8. 展開セクションで対象とする端末を選択します
   　　※全デバイスは選択しないでください。
9. 「特定のオペレーティングシステムの選択」のチェックをオフにします。
10. OSの選択ボックスからMicrosoft Windowsを選択します。
11. スケジュールセクションにてスケジュールを設定します。
12. 「ログインしているユーザーがいなくても実行を許可」をチェックします。
13. タスクセクションにて「新しいタスク」をクリックします。
14. 成功時の「追加」をクリックします。
15. 新しい手順の追加のプルダウンメニューから「プログラムを起動します」を選択します。
16. 下記のパラメータを設定します。
    
    
17. ディレクトリ　:　$(KBOX_SYS_DIR)
    ファイル　:　shutdown.exe
    完了を待機　:　オフ
    表示　:　オフ
    パラメータ　:　/r /t 90 /f
    ※ パラメータの意味　/r 再起動します　/t 90 90秒後に実行します　/f 強制終了

• 「変更の保存」をクリックします。
• 設定内容を確認し、ページ下部の「保存」ボタンをクリックし、スクリプトを保存します。
  ※注意 : スクリプトの「有効」チェックボックスがチェックされていると、保存後にスクリプトが有効となり実行されます。

上記にて作成したスクリプトがスクリプト更新間隔にて対象の端末へダウンロードされた後、設定したスケジュールの時刻に実行されます。
スクリプトを端末にすく配信するには下記の技術文書をご確認ください。

新規作成または更新したスクリプトをすぐにデバイスに配信する方法

Shutdown.exeコンポーネントは、Micorosoft 社のオペレーティングシステムの一部です。

下記にてページにて詳細情報をご確認いただくことが可能です。

https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc770416.aspx

https://technet.microsoft.com/en-us/library/bb491003.aspx(英語情報)