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Title
vRangerのデバッグ・ログ採取方法について -
Description
vRangerにて障害発生時にご取得頂くデバッグ・ログの採取方法について紹介いたします。デバッグ・ログにはサービス・ログとクライアント・ログがあり、バックアップ/リストア/レプリケーションの障害発生時にはサービス・ログのデバッグ、vRanger画面の障害発生 時にはクライアント・ログのデバッグ・ログをご取得下さい。
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Cause
N/A
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Resolution
デバッグ・ログの設定はサービス設定およびクライアント設定、それぞれにて変更する必要があります。以下、それぞれの設定ファイルの場所、設定変更手順およびデバッグ・ログの生成場所です。
下記手順に従い、デバッグ・ログを設定・採取してください。
手順1:vRanger サービスを停止
手順2:設定ファイルを変更し、デバッグ・レベルを設定
<vRangerサービス用設定ファイルの場所>
vRanger7.0以降
vRangerインストール・ディレクトリ\Vizioncore.vRanger.Service.exe.config
vRanger6.1以前
vRangerインストール・ディレクトリ\Service\Vizioncore.vRanger.Service.exe.config
変更前
<add key="SupportLogging" value="false"/>
変更後
<add key="SupportLogging" value="true"/>
<vRangerサービス・デバッグログ生成場所>
vRanger7.0以降
vRangerインストール・ディレクトリ\Logs\Support\Service
vRanger6.1以前
vRangerインストール・ディレクトリ\Service\Logs\Support
<vRangerクライアント用設定ファイルの場所>
vRanger7.0以降
vRangerインストール・ディレクトリ\Vizioncore.vRanger.Client.Shell.exe.config
vRanger6.1以前
vRangerインストール・ディレクトリ\Client\Vizioncore.vRanger.Client.Shell.exe.config
変更前
<add key="Debug" value="false" />
<add key="SupportLogging" value="false" />
変更後
<add key="Debug" value="true" />
<add key="SupportLogging" value="true" />
<vRangerクライアント・デバッグログ生成場所>
vRanger7.0以降
vRangerインストール・ディレクトリ\Logs\Support\Client
vRanger6.1以前
vRangerインストール・ディレクトリ\Client\Logs\Support
手順3:vRangerサービスを起動
手順4:事象再現後にvRangerサービスを停止し、手順2で変更した内容を変更前の設定に戻す
手順5:生成されたログを採取
手順6: vRangerサービスを起動