■はじめに
バージョンアップ前にリリースノートをお読みいただくことをお勧めします。
K1000 Systems Management Appliance 6.3 リリースノート
新機能と強化点、廃止される機能、解決済みの問題、既知の問題、システム要件
■前提要件
サーバーの最小バージョン: 6.2.109329 以上
エージェントの最小バージョン: Agent v6.0.1079 以上※
■推奨事項
バージョンアップ作業前にはK1000のメンテナンスバックアップによる直近の「データベース」および
「ファイル(アプライアンス)」のバックアップをK1000外部に保存しておくことをお勧めします。
K1000上でのバックアップデータの作成は、毎日夜間のメンテナンス時刻で行われておりますので
FTPまたはブラウザから直近のファイルを外部にダウンロードするのみです。
(組織機能がない場合)設定→「バックアップと復元」に移動します。
(組織機能を持つ場合) 組織をシステム に切り替えて 設定→「バックアップと復元」に移動します
以下のファイルを取得します。
ファイルバックアップのダウンロード:yyyymmdd_kbox_file.tgz
データベースバックアップのダウンロード:yyyymmdd_k1_dbdata.gz
以下に、手動更新ファイルを使用したバージョンアップ手順をご案内いたします。
手順は以上となります。
※)既存動作中のエージェントが6.3サーバーでサポートされないバージョンの場合、K1000エージェント更新によるアップデートは保障されません(動作する前提での回答はしません)
アップグレード前にサポート対象バージョンへ更新していただくか、それが困難な場合、サーバーアップグレード後に手動あるいはKACE以外の機能での更新をご検討ください。
(1)Agent msiとmsiexecコマンドを使用して手動でインストールする
msiexec /i /qn ampagent-x.x.xxxxx-x86_K1000サーバー名.msi
(2)何らかのツールを使用してリモートでのインストールを行う
PSTools/PSexec を利用してKACE エージェントを遠隔操作する方法 (148209)
(3)ActiveDirectoryのGroupPolicyを使用する
GPO によるKACEエージェントインストール方法(111244)
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