制御ファイルがロックされ、バックアップ・ジョブがハングアップし以下のログが出力される。「ログ・メッセージ:Starting Control File and SPFILE Autobackup at <日付>.」(ログ・メッセージ: 制御ファイルとSPFILEの自動バックアップを開始しました。またはこのジョブがキャンセルされ、後続のジョブがログに以下のエラー・メッセージ付きで完了しました。「ORA-00230: operation disallowed: snapshot control file enqueue unavailable.(ORA-00230: 処理不可:スナップショット制御ファイル・エンキューが使用できません。)」
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制御ファイルの自動バックアップが本プラグインの正しい設定で有効になっていない。 |
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SQL*Plusを起動してローカル・インスタンスに管理者権限で接続します。 |
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SQL*Plusを終了し以下のOSシェルでプロセスを停止します。 |
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[NetVault Backupサーバー]フィールドと[NetVault Backupサーバーからリストアを実施する]フィールドが「デフォルト設定の構成」で説明されているデフォルト属性で定義されているか確認します。 |
NetVault Backupサーバーと[NetVault Backupサーバーからリストアを実施する]の設定が「デフォルト設定の構成」で説明されているデフォルト属性で定義されているか確認します。 | |||||
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Oracle® 9iでは、RMANがバックアップ・ストリームで使用可能なログ以外のログを適用しようとするため、本プラグインのクローン・データベース操作がエラーで終了する可能性があります。 | ||||
RMAN-06054: 不明のログを要求するメディア・リカバリ:<n> seq 40 scn <n> |
このエラーは、クローン・データベース操作の実行中に発生することがあります。このエラーは、古い制御ファイルに新しいアーカイブ・ログの記録がないことが原因で発生します。RMANコマンドのALTER DATABASE OPEN RESETLOGSを実行すると、データベースがオンラインになります。 | ||||
コード5は、Oracle 11gから発行される警告であり、リカバリが必要であることをユーザーに通知します。ブロック・メディア・リカバリの実行中に、本プラグインはすでにRMANリカバリ・コマンドを含んでいるので、このメッセージは無視できます。 |
この問題を解決するには、NLS_LANG設定をUTF-8文字セットに変更します。
たとえば、[NLS_LANG]を[JAPANESE_JAPAN.JA16SJISTILDE]に設定し、NetVault Backupバイナリ・ログにOracle RMANに生成された出力が正しく表示されない場合、NetVault Backupバイナリ・ログでメッセージが正しく表示されるように、[NLS_LANG]を[JAPANESE_JAPAN.UTF-8]に変更できます。詳しくは、「データベースの追加」の[NLS_LANG]オプションに関する項を参照してください。
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