Data Guard環境で、本プラグインをプライマリ・データベース・サーバーにインストールする必要があります。オプションで、本プラグインを1つ以上の物理スタンバイ・データベース・サーバーにインストールすることもできます。サポートされているData Guardのシステム構築について詳しくは、「システム構築」を参照してください。
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バックアップ用データの選択、バックアップ・オプションの設定およびジョブのファイナライズと実行について詳しくは、「RMANバックアップの実行」を参照してください。
プライマリとスタンバイ・データベース・サーバーに互換性のあるバックアップを使用し、プライマリおよびスタンバイ・データベース・サーバーの両方で、バックアップのData Guard計画を実装する場合、リストア中にバックアップ・ソースを選択することが推奨されることがあります。たとえば、プライマリ・データベース・サーバーとスタンバイ・データベース・サーバーを対比させて、リストアします。[ユーザー定義のバックアップ・タグ]オプションでは、バックアップのソース(プライマリ・データベース・サーバーまたはスタンバイ・データベース・サーバー)を示すバックアップにタグを割り当てられます。リストア中、[ユーザー定義のバックアップ・タグ]が[リストア・オプション]で指定されます。これにより、利用可能なサーバーのバックアップのみが確実にリストアに使用されます。
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[NetVault Backupプラグイン・オプション]ページで、[RMANバックアップ・オプション]タブをクリックします。 |
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[ユーザー定義のバックアップ・タグ]オプションを選択し、タグ名を入力します。 |
プライマリおよびスタンバイのバックアップ計画が展開されているOracle® 10.2.x Data Guard環境、または制御ファイルとSPFILEのバックアップがプライマリ・データベース・サーバーで実行する唯一のバックアップであるOracle 11.x Data Guard環境では、手動で制御ファイルとSPFILEのバックアップが実行されます。
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[NetVault Backupプラグイン・オプション]ページの[バックアップ・オプション]タブで、以下のオプションを選択します。 |
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[バックアップメソッド]セクションで[RMAN]を選択します。 |
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[バックアップ格納先]セクションで、[NetVault Backupメディア・マネージャ]または[NetVault Backupメディア・マネージャとディスク(FRAにバックアップしてから、FRAをNetVault Backupメディア・マネージャにバックアップ)]を選択します。この手順により、障害復旧の目的で、バックアップ・メディアに制御ファイルとSPFILEが保存されます。 |
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[バックアップメソッド]セクションで[フル]を選択します。 |
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[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。 |
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