IMPORTANT: RMAN CLIを使用して生成されたジョブはNetVault Backup WebUIを使用して再実行することはできません。また、RMAN CLIアプリケーションからNetVault BackupにRMAN CLIコマンド(RMANスクリプト)が戻されることもありません。したがって、[ジョブ ステータス]ページで[今すぐ実行]を選択すると、ジョブは失敗に終わります。 |
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コマンド・ライン・セッションを開始し、「util」ディレクトリに移動します。 |
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NOTE: ファイルの以下のエントリは、上の例に対応しています。「hookplugs.cfg」ファイルの「Password」フィールドには、パスワードが暗号化されて表示されます。実際のパスワードは表示されません。 |
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プロンプトで、以下のようにrunブロックを生成します。 |
NetVault Backupサーバ名 - バックアップ・ジョブの実行元であるNetVault BackupサーバのNetVault Backupマシン名。この値は必須です。 | |||||||
Target Set名 - 特定のデバイスをバックアップ対象にするために、Oracle RMANバックアップ用に作成されたTarget Setを指定します(NetVault Backupのデフォルト設定である任意のデバイス)を使用する場合は、このオプションをそのままにします)。このオプションは、[設定]ダイアログで指定されたCLIバックアップ・ターゲット・セットより優先されます。ターゲット・セットについて詳しくは、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』のセレクション・セットの説明を参照してください。 | |||||||
詳細設定セット名 - Oracle RMANバックアップで使用するために作成された詳細設定セットを指定します(NetVault Backupのデフォルトの詳細設定を使用する場合は、このオプションをそのままにします)。このオプションは、[設定]ダイアログで指定された[CLIバックアップ詳細設定セット]より優先されます。
[CLIバックアップ詳細設定セット]オプションを設定する場合、[詳細設定]タブの[バックアップ寿命]フィールドで[フル・バックアップ]のかわりに[期間指定日/週/年]オプションを指定する必要があります。CLIベースのRMANバックアップでは、フル・バックアップ用の世代管理はサポートされていないため、[フル・バックアップ]が指定されている場合、バックアップが予期せず期限切れになる可能性があります。詳細設定オプションについて詳しくは、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』のセレクション・セットの説明を参照してください。 | |||||||
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「send」節 - 「send」節で指定されたパラメータは特定のジョブに適用されます。 |
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「PARAMS」節 - 「PARAMS」節で指定されたパラメータは、Oracleインスタンスから実行されるすべてのジョブに適用されます。 |
send 'NETVAULTCLIPASSWORD=<パスワード>';
PARMS="ENV=(NETVAULTCLIACCOUNT=default, NETVAULTCLIPASSWORD=<パスワード>)";
NETVAULTCLIPASSWORD変数の使用は、セキュリティ・リスクを伴います。かわりに、NetVault Backup「nvpluginaccess」ユーティリティの実行で説明されているnvpluginaccessユーティリティを使用することを推奨しています。DellNETVAULTCLIPASSWORD変数が実装されている場合、NetVault Backupのパスワードがプレーン・テキストで表示されます。 | |||||||||
この変数を使用して、作成された詳細設定オプションのテンプレートを指定することができます。これは、バックアップ中にNetVault Backup詳細設定オプションの特定セットをターゲットとするOracle RMAN CLIバックアップで使用されます。このパラメータは、[設定]ダイアログで指定されたCLIバックアップ詳細設定セットより優先されることに注意してください。
詳細設定オプションについて詳しくは、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』のセレクション・セットの説明を参照してください。
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中括弧内のパラメータは省略可能です。Countとともにfullを指定すると、保存されるバックアップの世代数が指定されます。これは、デフォルトのパラメータです(countとともに何も指定しない場合、バックアップの有効期間にわたりバックアップのバージョン数が指定されます)。Days、weeks、またはyearsは、それぞれバックアップが削除されるまでに保存される日数、週数、または年数を指定します。
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この変数を使用して、特定のメディア・グループをそのグループ・ラベルに基づいて選択できます。この変数は、「NV_TARGET_MEDIA」変数とともに使用しないかぎり、無効になります。
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この変数を使用して、ジョブにタイトルを指定できます。この変数は、ジョブ単位ごとに「send」コマンドとのみ使用することをお勧めします(「PARAMS」節とともに適用した場合に、後続のすべてのジョブにこのジョブ・タイトルが指定されることを回避するため)。Dell
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この変数を使用して、特定のメディアをそのメディア・ラベルに基づいて選択できます。この変数は、「NV_TARGET_MEDIA」変数とともに使用しないかぎり、無効になります。
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この変数を使用して、バックアップ・データをネットワーク上に転送する前に圧縮できます([詳細設定]タブの[Network Compression]オプションと類似した機能です)。以下の値を指定できます。
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この変数はPARAMS節と併用して、バックアップ実行元のNetVault Backupクライアント・マシン名のマシン名を確立します。
PARMS="ENV=(NV_ORIGINAL_NV_CLIENT= <nvクライアント・マシン名>)" | |||||||||
この変数を使用してバックアップ・ジョブの完了後にスクリプトを実行することができます。実行するスクリプトは、Oracleデータベース・サーバの...\netvault\scriptsサブディレクトリに保存する必要があります(...は、NetVault Backupのインストール場所へのフル・パスです)。
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この変数を使用してバックアップ・ジョブの実行前にスクリプトを実行できます。実行するスクリプトは、Oracleデータベース・サーバの...\netvault\scriptsサブディレクトリに保存する必要があります(...は、NetVault Backupのインストール場所へのフル・パスです)。
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この変数を使用して、runブロックでPARMS節を使用した後にOracle環境をリセットできます。
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この値をNeverに設定すると、再利用可能なメディアはバックアップで使用されません。このパラメータの値をAnyに設定すると、事前に再利用可能として指定されたメディアがバックアップで使用されます。With same group label as the target mediaに設定すると、指定したグループ・ラベルを含み、事前に再利用可能として指定されたメディアがバックアップで使用されます。
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この変数を使用するには、[リストア・オプション]タブの[リストア・ソース]オプションで作成したリストア・デバイス・ソース・セットを指定する必要があります。このとき、NetVault Backupバックアップ・ターゲット・セットは使用しないよう注意してください。これは、NetVault Backupバックアップ・ターゲット・セットがバックアップ中に指定したターゲット・デバイスによって使用されるためです。NetVault Backupリストア・デバイス・ソース・セットは、リストア中にソース・デバイスとデバイス・オプションのセットを指定するために使用されます。
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スケジュール・セットついて詳しくは、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。 | |||||||||
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この変数を使用して、作成されたTarget Setを指定することができます。これは、バックアップ中に特定のNetVault Backupデバイスを対象とするOracle RMAN CLIバックアップに使用されます。NetVault Backupのデフォルト設定である任意のデバイスを使用する場合は、このオプションをそのままにします。このオプションは、[設定]ダイアログで指定されたCLIバックアップ・ターゲット・セットより優先されることに注意してください。
ターゲット・セットについて詳しくは、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』のセレクション・セットの説明を参照してください。 | |||||||||
Trueを設定した場合、データ転送が確認され、NetVault Backupジョブ・ログに「Backup job has verified successfully.(バックアップ・ジョブの検証に成功しました。)」というジョブ・メッセージが追加されます。
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