ユーザーは、Eメールを通じて送信されるサービスデスクチケットにファイルを添付できます。最大8 MBのサイズのファイルを添付できます。
添付ファイルのサイズが8 MBを超える場合、Eメールメッセージは拒否されます。ユーザーにエラーメッセージは表示されません。
アプライアンスがサービスデスクチケットチケットに含まれている添付ファイル内の脅威を検出すると、ファイルへのアクセスがブロックされ、ウイルス対策の検疫 ページで管理できます。詳細については、「隔離された添付ファイルを管理する」を参照してください。
ユーザーがEメールを使用してサービスデスクチケットを作成し管理できるようにできます。
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a. |
アプライアンス管理者コンソール(https://appliance_hostname/admin)にログインします。または、管理ヘッダーに組織メニューを表示 オプションがアプライアンスの 一般設定 で有効になっている場合は、ページの右上隅で、ログイン情報の横にあるドロップダウンリストから組織を選択します。 |
b. |
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送信者としてすべてのユーザーを許可 チェックボックスをオンにします。 |
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不明なユーザーからのEメールを許可 チェックボックスをオンにします。 |
キュー設定で「不明なユーザーからのEメールを許可」が有効になっている場合、チケットを作成するためにサービスデスクキューに送信されるすべてのEメールで、送信者 フィールドを設定することができます。この場合、ユーザー名は @submitter トークンで渡される必要があり、既存のユーザーのユーザー名であるか、不明なユーザーの場合は、現在の E メールアドレスである必要があります。
「不明なユーザーからのEメールを許可」が無効になっている場合、送信者のEメールアドレスが既にサービスデスクのユーザーアカウントと関連付けられている場合に限り、上記のプロセスが実行されます。
6. |
保存 をクリックします。 |
Eメールメッセージ経由で作成されたチケットには、キューの詳細 ページで設定したインパクト、カテゴリ、および優先度のデフォルト値が適用されます。Eメールメッセージの本文は、コメントとして追加されます。送信者 フィールドには、送信者のEメールアドレス情報が入力されます。
電子メールの件名の行にチケットテンプレートの名前を指定すると、電子メールでチケットを簡単に作成できます。
チケットの作成に使用された元の E メールスレッド、またはチケットに関連付けられたサービスデスクから送信された E メールに送信された返信は、チケットの コメント タブに表示されます。詳細については、「チケットコメントの表示」を参照してください。
2. |
メッセージの最初に「@」記号を含む変数を使用することで、チケット属性をEメール経由で変更できます。
最後のEメール変数の後にテキストが入力されている場合、そのテキストはチケットの コメント フィールドに追加されます。
例えば、以下のEメールテキストを送信すると、チケットが閉じられ、チケット所有者が変更されて、コメントが追加されます。
フィールドおよびフィールド値が無効な場合はエラーが生成され、Eメールのエラーテンプレートを使用して、 送信者宛てにEメールが返信されます。Eメールテンプレートの 詳細については、 EメールトリガとEメールテンプレートの設定を参照してください。
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