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NetVault Plug-in for SharePoint 12.1 - リリース・ノート

解決済みの問題

本リリースで対処された問題は以下のとおりです。
 
表2. 解決済みの一般的な問題
問題ID

選択ツリーを参照しているときに空のサイト・コレクション・ノードを開こうとすると、Webアプリケーション・ノードが折りたたまれる問題が修正されました。

DNPSP-43（MSS-17）

個別のサイト・コレクションのバックアップのリストア中に、［セレクション・セット作成］ページで親ノードを表示できない問題が修正されました。

DNPSP-66（MSS-39）

LinuxベースのNetVault Backupサーバーとともに使用する場合、フル・バックアップの［選択したアイテムのバックアップが不完全の場合］オプションが無効になりました。

DNPSP-106（18272、MSS‑77）

既知の問題

サードパーティ製品に起因する問題を含む、リリース時に確認されていた問題は以下のとおりです。
 
表3. 一般的な既知の問題
問題ID

［一時ファイルのディレクトリ］で指定したディレクトリで2バイト文字が使用されると、バックアップが失敗する。

DNPSP-26（18192、MSS‑123）

プラグインに指定されたドメイン・ユーザー・アカウント以外のアカウントを使用すると、Windows 2012および2012 R2以降で選択ツリーを参照できない場合がある。

DNPSP-36、DNPSP-39、DNPSP-150（MSS-135）

プラグインがインストールされているNetVault Backup サーバーとNetVault Backup異機種混在クライアントの間で、バックアップまたはリストア・ジョブの実行中にネットワークの問題が発生する場合、「プラグインが予期せず異常終了しました」エラーでジョブが失敗する。この問題が発生した場合、プラグインがインストールされているクライアントでSTSADMプロセスが終了しません。バックアップまたはリストア・ジョブを再度実行する前に、Windowsのタスク・マネージャを使用して、このプロセスを終了します。

 

リストア・ジョブに誤ったSQL Serverの認証情報を入力すると、プラグインが誤って、ジョブが正常に完了したと表示します。データベースはSQL Server上で復元されますが、SharePointサイトは復元されません。

対処法：［リストア・オプション］ダイアログ・ボックスに正しい［SQL Serverのユーザー名］と［パスワード］を入力して、ジョブを再実行します。

DNPSP-191

システム要件

Plug‑in for SharePoint 12.1をインストールする前に、お使いのシステムが『Quest NetVault Backup互換性ガイド』（https://support.quest.com/technical-documentsで入手可能）に記載の要件を満たしていることを確認してください。

アップグレードと互換性

Plug‑in for SharePoint 12.1では、NetVault Backup 11.4.5以降が必要です。サポートされるプラットフォームの詳細については、『Quest NetVault Backup互換性ガイド』を参照してください。

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