アプリケーションID、パスワード、ドメイン名を確認したら、プラグインの設定セクションに情報を入力する必要があります。
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SharePoint OnlineまたはTeams、またはその両方を保護する場合は、[グローバル管理者資格情報の入力]チェック・ボックスをオンにして、管理者のユーザー名とパスワードを入力します。 |
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。 |
Microsoft OutlookおよびOneDriveアカウントのバックアップおよびリストア・ジョブのパフォーマンスを管理する場合は、nvoffice.cfgファイルで次のパラメータを変更できます。このファイルのデフォルトの場所はC:\Program Files\Quest\NetVault\configです。
使用する値は、バックアップおよびリストア・ジョブに対して[マルチストリーミングを有効にする]
オプションで選択した値と、ネットワークでサポートされる帯域幅によって異なります。
次の表に、パラメータ、デフォルト設定、およびその影響の説明を示します。
GRAPH APIの1回の呼び出しでフェッチできる、添付ファイルのない電子メール・メッセージの数を示します。値1000は最大許容値です。 | ||
OneDrive上のチャンクでメールの添付ファイルとイベント・タイプの添付ファイルをリストアするために使用できるチャンク・サイズを示します。チャンク・サイズは320 KiBの倍数(327,680バイト)にする必要があります。320 KiBで割り切れないチャンク・サイズを使用した場合、ファイルのコミット時にエラーが発生します。ネットワーク帯域幅に応じ、この値を大きくしてデータ転送速度を上げることができます。サポートされている速度を超えると、GRAPH APIによってタイムアウト例外が生成される場合があります。 |
ファイルのバックアップ(ダウンロード)に使用できるチャンク・サイズを示します。チャンク・サイズは320 KiBの倍数(327,680バイト)にする必要があります。320 KiBで割り切れないチャンク・サイズを使用した場合、ファイルのコミット時にエラーが発生します。ネットワーク帯域幅に応じ、この値を大きくしてデータ転送速度を上げることができます。サポートされている速度を超えると、GRAPH APIによってタイムアウト例外が生成される場合があります。 | ||
GRAPH APIの1回の呼び出しでフェッチできる、メタデータを持つファイルの数を示します。値1000は最大許容値です。 | ||
ファイルのリストア(アップロード)に使用できるチャンク・サイズを示します。チャンク・サイズは320 KiBの倍数(327,680バイト)にする必要があります。320 KiBで割り切れないチャンク・サイズを使用した場合、ファイルのコミット時にエラーが発生します。ネットワーク帯域幅に応じ、この値を大きくしてデータ転送速度を上げることができます。サポートされている速度を超えると、GRAPH APIによってタイムアウト例外が生成される場合があります。 |
戦略は、バックアップ要素とリストア要素の2つの要素からなります。
バックアップ計画には、バックアップの実行間隔、バックアップの保管方法、バックアップの保持期間、
バックアップ・メディアの再利用方法を定義する必要があります。
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フル・バックアップのみ:バックアップ・サイズが小さい、バックアップ・ウィンドウが重要ではない、またはストレージ・メディアの制約がない場合は、フル・バックアップのみを実行することができます。このようなシナリオの場合、フル・バックアップのタイミングを、更新頻度に応じて、毎晩またはN時間ごとに設定することができます。 |
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フル・バックアップと増分バックアップ:短時間でバックアップを行い、ストレージ・メディアの消費を最低限に抑えるには、フル・バックアップと増分バックアップを計画に含めることができます。たとえば、データの更新頻度に応じて、毎週日曜日にフル・バックアップを実行し、毎日またはN時間ごとに増分バックアップを実行するようにスケジュールできます。 |
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