NetVault Backup Serverをリカバリする前に、次の条件を満たしている必要があります。
警告: バックアップとリストアでシステム・デバイスに違いがなくとも、ディスクの順番が異なる場合があります。このため、名前変更することなくデータのリストアを実行すると、結果としてディスク内に保存されていた既存データがすべて失われることに注意してください。バックアップと復元における物理ディスクの情報を比較するには、バックアップ時にディスク・ジオメトリとデバイス・サイズをメモします。詳細については、「バックアップ時とは異なるディスク番号での復元の実行」を参照してください。 |
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バックアップ中にドライブに割当られたディスク番号とは異なる番号がリストア時に使用される場合があります。この問題に対処するには、[セレクション・セット作成]ページに表示されるディスクIDとディスクの順番をメモし、Plug-in Offline Clientを使用してリストアのターゲットとなるマシンを起動してから、ディスクの順番が異なるかどうかをメモする必要があります。ディスクの順番が異なる場合はデータ消失を防ぐため、リストア手順において[名前変更]オプションを使用します。
ディスクの順番が異なるか識別するには、以下の手順を実行します。
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NetVault Backup ServerのNetVault Backup WebUIの[ナビゲーション]ペインで、[復元ジョブの作成]をクリックします。 |
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「NetVault Bare Metal Recovery for NetVault Backup Serverの起動」で作成したCDを使用してサーバーを起動します(USBポートで接続されている場合、ポートで3.0以前のバージョンのプロトコルを使用する必要があります)。 |
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NetVault Bare Metal Recovery Daemonプロセス・ターミナル(コマンド・プロンプト)で、<Ctrl+C>を押してプロセスを停止します。 |
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次の手順では、リカバリ用に専用DRターゲット・メディアを選択し、インデックスをNetVault Databaseにインポートします。
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NetVault Backup WebUIの[ナビゲーション]ペインで、[デバイス管理]ページを開きます。 |
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[デバイス管理]ページで、バックアップ中に使用されたメディア(BMRMediaなど)を含み、現在はFOREIGNというマークが付けられているドライブまたはスロットの[デバイス管理]アイコンをクリックします。 |
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[テープ・ドライブ管理]ページで、[スキャン]をクリックします。 |
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