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NetVault Plug-in for SQL Server 10.0.6 - ユーザーズ・ガイド

Dell™ NetVault™ Backup Plug-in for SQL Server® - はじめに SQL Serverシステム構築計画 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ
バックアップ戦略の定義 圧縮機能の確認 オンラインVDIのバックアップの実行 SQL ServerでVSSバックアップを実行する® AlwaysOn可用性グループのVDIによるフル・バックアップの作成例
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SQL Server®インスタンスの削除

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[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ ジョブ作成]をクリックして、次に[セレクション]リストの隣にある[新規作成]をクリックします。
3
[Plug‑in for SQL Server]をダブル・クリックして、[すべてのインスタンス]ノードをダブル・クリックして、次に適切なインスタンスをクリックして、それを選択します。
4
[アクション]リストから、[削除]を選択します。
5
確認メッセージが表示されたら、[はい]をクリックします。

プラグインの設定

認証の詳細を設定する

SQL Server®は、Windows認証とSQL Server認証の2種類の認証モードを提供しています。
Windows認証:Windows®認証を使用する場合、Microsoft Windowsユーザー・アカウントで接続します。SQL Serverは、Windowsオペレーティング・システムの情報を使用して、アカウント名とパスワードを検証します。この方法はデフォルトであり、Windows認証とSQL Server認証を組み合わせて使用する混合モードよりはるかにセキュリティに優れています。
SQL Server認証:SQL Server®認証をSQL Server 2008以前で使用する場合、sysadminの役割を持つSQL Serverユーザーのユーザー名とパスワードを指定する必要があります。SQL Server認証をSQL Server 2012以降で使用する場合、sysadminの役割はサポートされません。ただし、管理者などのドメイン・ユーザー・アカウントにsysadminの役割を割り当てたり、権限を持つドメイン・ユーザーに設定された[ログオン・アカウント]オプションを使用して実行されるようにSQL Serverサービスを設定したりすることができます。ドメインに含まれていないシステムの場合、役割をローカル・ユーザーに割り当てたり、権限を持つローカル・ユーザーの下で実行されるようにSQL Serverサービスを設定したりすることができます。詳しくは、「SQL Server 2012以降に対するSQL Server®認証の設定」を参照してください。
1
[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ ジョブ作成]をクリックして、次に[セレクション]リストの隣にある[新規作成]をクリックします。
3
[Plug‑in for SQL Server]をダブル・クリックして、次に[すべてのインスタンス]ノードをダブル・クリックし、SQL Server®インスタンスのリストを表示します。
5
[アクション]リストから、[設定]を選択します。
[ログオン・セキュリティ・モード]:SQL Serverインスタンスに設定されている認証モードに応じて、Windows®管理者アカウントまたはSQL Server管理者アカウントを指定できます。Windows管理者アカウントを指定するには、このフレームで[Windows]オプションを選択します。SQL Server管理者アカウントを指定する場合は、[SQL Server]オプションを選択します。
IMPORTANT: このオプションを選択できるのは、SQL Server認証モード混合モード/SQL認証に設定されている場合のみです。
[ログイン詳細]:[ログオン・セキュリティ・モード]セクションで選択したオプションに応じて、このセクションに適切なアカウント情報を入力します。
Windows®認証を使用する場合、以下の情報を入力します。
[Administratorユーザー名]:ローカルまたはドメインのいずれかのWindows Administratorユーザー名を指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
[Windowsドメイン]: [Administratorユーザー名]フィールドにドメイン・アカウントを指定した場合、そのドメインの名前を入力します。ローカル管理者ユーザー名を指定した場合は、このフィールドをブランクのままにしても構いません。
[Administratorユーザー名]:sysadminの役割を持つSQL Serverユーザーを指定します。
[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。
[インスタンス名]:稼働しているSQL Serverインスタンスの名前を正確に指定します。NetVault Backupがインスタンスを特定すると、そのインスタンスは、[NetVault Backup選択]ページに表示され、バックアップ・ジョブの対象として選択可能になります。
IMPORTANT: デフォルトの認証情報は、インスタンス名が指定されていない[すべてのインスタンス]ノードについて設定された認証情報です。

ログイン認証情報を入力して、インスタンス名を省略した場合、NetVault Backupでは、情報が提供されなかったインスタンスにアクセスするときに、デフォルトの認証情報を使用します。この方法は、複数のインスタンスのある環境で役立ちます。
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。
アカウントが正しく設定されていれば、[すべてのインスタンス]ノードをクリックすると、指定したインスタンスが表示されます。

NetVault Backup仮想クライアントの設定

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[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックして、次に[セレクション]リストの隣にある[新規作成]をクリックします。
3
[Plug‑in for SQL Server]をダブル・クリックして、[すべてのインスタンス]ノードを選択します。
4
[アクション]リストから、[設定]を選択します。
詳しくは、「認証の詳細を設定する」を参照してください。
IMPORTANT: [設定]ダイアログ・ボックスの[インスタンス名]フィールドに各クラスタ・インスタンスを追加します。インスタンスを追加するには、SQL Serverクラスタ名をVIRTUAL SERVER NAME\INSTANCE NAMEの形式で指定します。
b
Step 1からStep 5を繰り返します。
7
設定を保存するには、[OK]をクリックします。
a
[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ ジョブ作成]をクリックして、次に[セレクション]リストの隣にある[新規作成]をクリックします。
b
選択ツリーで、最初のSQL Server®仮想サーバーに対してセット・アップされた、新たに作成した仮想クライアントを開きます。
c
[Plug‑in for SQL Server]をダブルクリックして、[すべてのインスタンス]ノードをダブルクリックします。
e
[アクション]リストから、[設定]を選択します。
最初のSQL Server仮想サーバーについて対応する仮想クライアントの設定を行ったら、残りすべてのSQL Server仮想サーバーについてこの手順を繰り返します。
g
残りすべての仮想クライアントについてStep bStep fを繰り返し、各仮想クライアントに対して正しいSQL Server仮想サーバーが選択されていることを確認します。
1
[ナビゲーション]パネルで、[バックアップ ジョブ作成]をクリックして、次に[セレクション]リストの隣にある[新規作成]をクリックします。
3
[Plug‑in for SQL Server]をダブル・クリックします。
4
[設定]ダイアログ・ボックスで、グループ内のSQL Serverインスタンスにアクセスするためのデフォルト・ユーザーとして使用されるドメイン・ユーザーの認証情報を入力します。
詳しくは、「認証の詳細を設定する」を参照してください。
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