デバイス固有のネットワークドライバまたはストレージドライバのパッケージを、restore共有ディレクトリからアプライアンスにインポートできます。インポート機能は、ドライバパッケージが1.5 GBより大きい場合、およびドライバパッケージを製造元のWebサイトからダウンロードする必要がある場合(設定や依存関係が複雑なオーディオ、ビデオ、チップセットドライバなど)に役立ちます。
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ドライバがネットワークドライバまたはストレージドライバの場合は、ドライバを再キャッシュします。詳細については、「ネットワークドライバおよびストレージドライバのディレクトリの再キャッシュ」を参照してください。
KACEブート環境(KBE)にネットワークおよびストレージドライバを追加するとき、drivers共有ディレクトリでは、対応するドライバフォルダの再キャッシュと新しいKBEの構築が必要です。
drivers共有ディレクトリには、2つのブート環境フォルダと、サポート対象のオペレーティングシステムごとに1つのフォルダがあります。KBEおよびオペレーティングシステムタイプは、それぞれ独自のドライババージョンを必要とします。
drivers共有ディレクトリは、次のディレクトリ構造を持ちます。
driversディレクトリにはすべてのタイプのドライバを格納できますが、Questは、ネットワークドライバだけをこのディレクトリに格納することをお勧めします。
ネットワークおよびストレージドライバを製造元のWebサイトまたは別のリソースから取得して、手動でドライバを追加できます。
製造元のサイトから入手できるドライバファイルは、通常.infファイル、.sysファイル、および.catファイルで構成されます。.infファイルがドライバを読み込むために必要な従属ファイルがある場合があります。
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アプライアンスのdrivers共有ディレクトリには、UNC(Universal Naming Convention、汎用命名規則)パス\\<アプライアンス>\driversを使用してアクセスします。ここで、<アプライアンス>は、アプライアンスのIPアドレスまたはDNS名です。 |
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ドライバを使用可能にするプロセスに対応するフォルダに、ドライバファイルを追加します。例えば、KBE_driver_pack/kbe_windows_x86ディレクトリをアプライアンスの対応するkbe_windows_x86ディレクトリに追加します。また、KBE_driver_pack/kbe_windows_x64ディレクトリのコンテンツをアプライアンスの対応するkbe_windows_x64ディレクトリにコピーします。 |
Quest KBEドライバパックの詳細については、https://support.quest.com/kb/111717を参照してください。
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アクションの選択 > ドライバの管理 を選択して、すべてのドライバの再キャッシュ をクリックします。変更が発生したディレクトリのみを選択して、アプライアンスの更新にかかる時間を短縮することもできます。 |
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