テープ・デバイスを追加する前に、オペレーティング・システム(OS)が、NetVaultデフォルト設定をサポートしているかどうかを確認します。
NetVaultで、[ドライブ転送バッファ・サイズ]オプションはデフォルトで8MiBに設定されています。ご使用のシステムでこの設定がサポートされていることを確認します。この値が大きすぎる場合、以下の手順に従って、テンプレート・ファイルでこの値を257KiBに変更します。
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drives.tplファイルをテキスト・エディタで開きます。 |
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[Device:Total Buffer Size] セクションで、Valueを257に設定します。 |
メモ: [ドライブ転送バッファ・サイズ]が大きすぎて、NetVaultが転送バッファを割り当てることができない場合は、テープ・デバイスを使用するバックアップ・ジョブのパフォーマンスが低下します。 |
設定ウィザードを使って、単体テープ・ドライブを追加、設定することができます。複数のホストに接続されている場合、ウィザードを使用して共有アクセス用にデバイスを設定できます。
メモ: Windowsベースのマシンの場合は、デバイスをNetVaultサーバーに接続する前に、リムーバブル・ストレージ・サービスを無効にする必要があります。このサービスの無効化についての詳細は、『Quest NetVaultインストレーション・ガイド』を参照してください。 |
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[ドライブの選択]テーブルで、追加するデバイスを選択します。 |
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デバイスが複数のクライアントに接続されている場合(たとえば、SAN設定で)、[マシンを選択]テーブルにはすべてのホスト・クライアントが記載されます。複数のクライアントでドライブを共有するには、[マシンを選択]テーブルでクライアントを選択して、[次へ]をクリックします。 |
設定ウィザードを使って、物理テープ・ライブラリを追加、設定することができます。複数のホストに接続されている場合、ウィザードを使用して共有アクセス用にデバイスを設定できます。
メモ: Windowsベースのマシンの場合は、デバイスをNetVaultサーバーに接続する前に、リムーバブル・ストレージ・サービスを無効にする必要があります。このサービスの無効化についての詳細は、『Quest NetVaultインストレーション・ガイド』を参照してください。 |
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[ライブラリ選択]テーブルで、追加するデバイスを選択します。 |
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ライブラリを自動設定しない場合は、[ドライブを手動で追加]をクリックします。また、この方法を使用して、別のクライアントにドライブを割り当てたり、複数のクライアントとドライブを共有したりすることもできます。 |
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[マシンを選択]テーブルで、ドライブが接続されているクライアントを選択します。デバイスが複数のクライアントに接続されている場合は、いずれかのクライアントを選択します。 |
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[デバイスをスキャンする]:接続されているデバイスのクライアントを再度スキャンするには、このオプションを選択します。 |
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[デバイスをスキャンしない]:以前のスキャン結果を使用するには、このオプションを選択します。 |
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[フィルタのみをスキャンする]:特定のファイラーに接続されたデバイスをスキャンするには、このオプションを選択し、利用可能なファイラーを選択します。 |
残りのベイを空のままにして、必要なドライバでライブラリ追加を実行するには、[残りのベイを空のままにします]をクリックします。 |
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[ベイのドライブを選択]テーブルで、追加するデバイスを選択して、[次へ]をクリックします。 |
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デバイスが複数のクライアントに接続されている場合(たとえば、SAN設定で)、[マシンを選択]テーブルにはすべてのホスト・クライアントが記載されます。複数のクライアントでドライブを共有するには、[マシンを選択]テーブルでクライアントを選択して、[次へ]をクリックします。 |
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