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NetVault Bare Metal Recovery 10.5 - Plug-ins ユーザーズ・ガイド

Dell™ NetVault™ Bare Metal Recovery Plug-inの概要 NetVault Bare Metal Recoveryシステム構築例 Plug-in Offline Clientについて
Plug-in Server:概要 Plug-in Serverのインストールとアンインストール Plug-in Serverの設定 Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動 Plug-in Offline Clientを使用したデータのバックアップ データのリストア
Plug-in Live Client for Windows®について
Plug-in Live Client for Windows:概要 Plug-in Serverの設定 Plug-in Live Client for Windows®のインストールとアンインストール Plug-in Live Client for Windows®を使用したデータのバックアップ Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動 データのリストア
Plug-in Live Client for Linux®について NetVault Bare Metal Recovery(物理から仮想へ)リカバリ トラブルシューティング Dellについて

Linux®ベースPlug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動

2
Enterキーを押すとすぐにシーケンスが開始されます。
3
[ネットワーク接続]ダイアログ・ボックスが表示されたら利用可能なインターフェイスを選択し、
[編集]を押します。
4
次の[ネットワーク・インターフェイスの編集]ダイアログ・ボックスで、選択したネットワーク・インターフェイスにIPv4およびIPv6を設定します。
5
完了したら、[適用]を押して[ネットワーク接続]ダイアログ・ボックスに戻り、[閉じる]を押します。

Windows® PEベースPlug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動

2
[BMR Network Configuration]ダイアログ・ボックスが表示されたら、利用可能なオプションを選択します。
[Use DHCP](推奨):ネットワーク・インターフェイスの設定にDHCP(動的ホスト設定プロトコル)を使用するには、このオプションを選択します。
[Use Static IP Address]:特定のIPアドレスを入力するには、このオプションを選択してから[IP Address][Subnet Mask]、および[Default Gateway]フィールドにアドレスを入力します。
3
設定情報を送信するには、[Config]をクリックします。確認メッセージが表示されたら[OK]をクリックします。
4
[BMR Network Configuration]ダイアログ・ボックスを閉じてNetVault Bare Metal Recovery Agentを起動するには、[Exit]をクリックします。
[Run]コマンドを実行する際、[Run]ボタンの上に位置するドロップダウン・リストを利用してNetVault Bare Metal Recovery GUIに関する情報を出力することができます。
さらに、テキスト・ウィンドウに表示される情報は、自動的に「x:\dellbmr\bmr_gui.log」ファイルにエクスポートされます。

データのリストア

Plug-in Live Clientを使用してバックアップされたデータのリストアはPlug-in Serverで処理されます。Plug-in Live Clientを使用して実行したバックアップは、NetVault Backup WebUIの[セレクション・セット作成]ページでPlug-in Serverノード(「VaultDR APM」のラベルが付けられたノード)の下に表示されます。
Windows Server® 2008クライアントで、BitLockerを使用して暗号化したボリュームは、リストア時に暗号化が解除されます。BitLockerを使用している場合、マシンをリストアした際に再度、暗号化を有効にします。
Windows®はVSSの既存のスナップショットを使用してWindows Server® 2008にシャドウ・コピーを実装します。リストアすると、それらのシャドウ・コピーはWindowsから正しく認識されません。そうしたシャドウ・コピーはシステムには認識されず、ディスクの空き容量を消費します。
Microsoft®では、シャドウ・コピーのバックアップを推奨していません。しかし、Plug-in Live Clientはブロック・レベルでのバックアップを行うため、スナップショット・ファイルを除外してバックアップすることができません。リカバリしたボリュームでスナップショット・ファイルを手動で削除し、シャドウ・コピーを再度有効にします。
Windows®ディスク管理
Windows Server® 2008では、リストア後、新規に検出されたパーティションに自動的にドライブ文字が割り当てられます。この動作は、diskpart.exeコマンドを使用して制御することが可能です。詳細は、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc773140.aspxを参照してください。
NetVault Bare Metal Recovery Client上のターゲット・デバイス名(「Disk 0(IDE)」など)がバックアップ時の名前と一致している必要があります。
リストアが正常に完了するように、ディスク・ジオメトリおよびデバイス・サイズの確認でメモした情報を手元に用意し、いつでも参照できるようにしてください。この情報により、正しいデータのバックアップを確実に実行することができます。
リストア先のNetVault Bare Metal Recovery ClientマシンがPlug-in Serverにアクセス可能である必要があります。以下のセクションでは、この確認手順について説明します。
2
[NetVault Backupバックアップ]ウィンドウにアクセスし、目的のクライアント・マシンがNetVault Bare Metal Recovery Clientとして追加されていることを確認します。
c
[Bare Metal Recovery Clientの編集]ダイアログ・ボックスが表示されます。データを確認し、必要に応じて変更します。
d
NetVault Bare Metal Recovery Clientが正しく追加されている場合は、次のセクションリストア手順に進みます。それ以外の場合は、以下の手順を実行します。
4
Plug-in Serverの[NetVault Backupバックアップ]ウィンドウを閉じ、リストア手順セクションに進みます。

リストア手順

Plug-in Live Clientを使用してバックアップされたデータのリストアはPlug-in Serverで処理されます。Plug-in Live Clientを使用して実行したバックアップは、NetVault Backup WebUIの[セレクション・セット作成]ページでPlug-in Serverノード(「VaultDR APM」のラベルが付けられたノード)の下に表示されます。
Windows Server® 2008クライアントで、BitLockerを使用して暗号化したボリュームは、リストア時に暗号化が解除されます。BitLockerを使用している場合、マシンをリストアした際に再度、暗号化を有効にします。
Windows®はVSSの既存のスナップショットを使用してWindows Server® 2008にシャドウ・コピーを実装します。リストアすると、それらのシャドウ・コピーはWindowsから正しく認識されません。そうしたシャドウ・コピーはシステムには認識されず、ディスクの空き容量を消費します。
Microsoft®では、シャドウ・コピーのバックアップを推奨していません。しかし、Plug-in Live Clientはブロック・レベルでのバックアップを行うため、スナップショット・ファイルを除外してバックアップすることができません。リカバリしたボリュームでスナップショット・ファイルを手動で削除し、シャドウ・コピーを再度有効にします。
Windows®ディスク管理
Windows Server® 2008では、リストア後、新規に検出されたパーティションに自動的にドライブ文字が割り当てられます。この動作は、diskpart.exeコマンドを使用して制御することが可能です。詳細は、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc773140.aspxを参照してください。
NetVault Bare Metal Recovery Client上のターゲット・デバイス名(「Disk 0(IDE)」など)がバックアップ時の名前と一致している必要があります。
リストアが正常に完了するように、ディスク・ジオメトリおよびデバイス・サイズの確認でメモした情報を手元に用意し、いつでも参照できるようにしてください。この情報により、正しいデータのバックアップを確実に実行することができます。
リストア先のNetVault Bare Metal Recovery ClientマシンがPlug-in Serverにアクセス可能である必要があります。以下のセクションでは、この確認手順について説明します。
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[NetVault Backupバックアップ]ウィンドウにアクセスし、目的のクライアント・マシンがNetVault Bare Metal Recovery Clientとして追加されていることを確認します。
c
[Bare Metal Recovery Clientの編集]ダイアログ・ボックスが表示されます。データを確認し、必要に応じて変更します。
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NetVault Bare Metal Recovery Clientが正しく追加されている場合は、次のセクションリストア手順に進みます。それ以外の場合は、以下の手順を実行します。
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Plug-in Serverの[NetVault Backupバックアップ]ウィンドウを閉じ、リストア手順セクションに進みます。
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