NetVault Bare Metal Recovery Clientのハード・ドライブのいずれかの部分をバックアップする前に、選択したドライブのディスク・サイズとディスク・ジオメトリの内容をメモしておきます。これらのアイテムを考慮しないと、リストアに失敗する場合があります。
ジオメトリおよびサイズを確認するには、次のステップを実行します。
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Plug-in Offline Clientを使用してNetVault Bare Metal Recovery Clientを起動したら(「Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動」で概説したとおり)、NetVault Backup ServerにアクセスしてNetVault Backup WebUIを起動します。 |
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[ナビゲーション]ペインで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックします。 |
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[選択]リストの隣にある、[新規作成]をクリックします。 |
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NetVault Backup[セレクション]ページで、NetVault Backup Server(Plug-in Serverが含まれているシステム)をダブルクリックして開きます。 |
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[Partitions]:各パーティションが、番号とパーティションの種類別に表示されます。 |
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[Active]:パーティションの現在の稼働状態を表示します([はい]または[いいえ])。 |
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[Start Cyl]:各パーティションの起点(シリンダ)を表示します。 |
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[End Cyl]:各パーティションの終点(シリンダ)を表示します。 |
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[Size]:各パーティションのサイズを表示します。 |
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[Type]:パーティションの種類を表示します。 |
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この情報をメモし、[OK]をクリックします。 |
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[Device]:ディスクの番号とタイプを表示します。 |
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[Size]:選択したディスクのサイズを表示します。 |
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この情報をメモし、[OK]をクリックします。 |
NetVault Bare Metal Recoveryバックアップを実行する前に、以下の点を考慮する必要があります。
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[ディスク・ロー・モード]を選択した場合、使用しているディスクだけでなく、ディスク全体もバックアップされます。30GBのパーティション上の6GBを使用している場合、ディスクのバックアップ時に30GBのメディアが使用されます)。[ディスク・ロー・モード]オプションは、(個々のパーティションではなく)ハード・ドライブ全体をPlug-in Serverでバックアップする場合にのみ使用します。 |
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ダイナミック・ディスクは、パーティション情報を保持するために[ディスク・ロー・モード]を使用してバックアップする必要があります。 |
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これでNetVault Backup Serverのバックアップ実行準備ができました。バックアップを実行するには、以下のトピックで説明する手順に従います。
バックアップ・ジョブを作成するには、セット(バックアップ・セレクション・セット、バックアップ・オプション・セット、スケジュール・セット、ターゲット・セット、および詳細設定セット)を使用する必要があります。詳細は、『Quest NetVault Backup Administratorガイド』を参照してください。
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[ナビゲーション]ペインで、[バックアップ・ジョブ作成]をクリックします。 |
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[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
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[選択]リストの隣にある、[新規作成]をクリックします。 |
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表示されるリストで、[VaultDR APM]として表示されるPlug-in Serverをダブルクリックして開き、クライアント・システム上のハード・ディスクを表示します。 |
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プライマリ・パーティション:各ハード・ディスクは最大で4つの異なる「真のパーティション」を格納できます。これらはプライマリ・パーティションと呼ばれ、バックアップする際に個別に選択できます。 |
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拡張パーティション:プライマリ・パーティションに割り当てられていないハード・ディスク上のスペースです。このタイプのパーティションは、バックアップする際に選択することができません。バックアップに追加するには、ドライブ全体を選択する必要があります。 |
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論理パーティション:論理パーティションを使用すると1台のマシンで複数のシステム・イメージを実行できます。このオプションは同じOSまたは異なるシステムの複数のインスタンスの場合があります。論理パーティションはバックアップする際に個別に選択できます。 |
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次の手順には、バックアップ・オプション・セットの作成が含まれています。
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[プラグイン・オプション]リストの隣にある、[新規作成]をクリックします。 |
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[ディスク・ロー・モード]:このオプションを選択すると、選択したハード・ドライブのすべてのパーティション情報が無視され、「ビット単位」でディスク・イメージ全体のバックアップが実行されます。このバックアップをリストアする際も、ビット単位でデータ転送が行われるため、ターゲット・ドライブをフォーマットしたり、パーティションを削除したりする必要はありません。 |
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[圧縮]:バックアップの実行中にNetVault Bare Metal Recovery Client上のデータを転送前に圧縮する場合には、このオプションを選択します。このオプションにより、データ転送時の全体的なネットワーク・トラフィックが低減されます。また、NetVault Bare Metal Recoveryバックアップを格納するために必要なメディアの容量も少なくて済みます。このオプションは特に、パーティションに大容量の未使用スペースがある場合に便利です。このオプションを選択すると通常、ネットワーク・ベースまたはテープ・ライブラリ・ベース圧縮機能を使用するよりもよい圧縮結果が得られます。 |
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[NTFSパーティションの使用ブロックのみをバックアップ]:Windows PEベースのPlug-in Offline Clientを使用しており、バックアップにWindows®ベースのパーティションが含まれている場合、使用ブロックのみをバックアップするときにはこのオプションを選択します。このオプションを選択しない場合、バックアップ・データとNTFSボリュームのサイズの誤差(4 K程度)がバイナリ・ログに記録される場合がありますが、これは想定される動作であり、リストアに影響することはありません。LinuxベースPlug-in Offline Clientを使用している場合、このオプションは表示されますが機能しません。 |
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[保存]をクリックします。 |
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[新規セットの作成]ダイアログ・ボックスで、セットの名前を指定して、[保存]をクリックします。 |
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