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KACE Systems Deployment Appliance 9.1 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

KACEシステム展開アプライアンスについて はじめに ダッシュボードの使用 アプライアンスの設定 ユーザーアカウントおよびユーザー認証のセットアップ セキュリティ設定項目の設定 展開の準備 デバイスインベントリの管理 ラベルの使用 Windows または Linux ブート環境を作成する ドライバの管理
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実行時環境について

実行時環境について

アプライアンスタスクエンジンがいつタスクを実行するかは、実行時環境によって決定されます。

実行時環境

説明

KACEブート環境(Windows)

オペレーティングシステムの初回起動前に実行します。

Windows

Windowsオペレーティングシステムの初回起動後に実行します。

KACEブート環境(Mac OS X)

オペレーティングシステムの初回起動前に実行します。

Mac OS X

ログインフックを使用して、Macオペレーティングシステムの初回起動時に実行します。

KACE ブート環境(Linux)

オペレーティングシステムの初回起動前に実行します。

Linux

Linux オペレーティングシステムの初回起動後に実行します。

タスクのエラー処理オプションの設定

タスクのエラー処理オプションの設定

Windowsオペレーティングシステムを搭載したデバイスに、タスクのエラー処理を設定し、エラー発生時にプロンプトを表示するか、処理を続行するかを設定できます。また、キャンセル ボタンを有効にすると、ターゲットデバイスに表示して、失敗したタスクをキャンセルすることもできます。

左側のナビゲーションペインで、展開 > システムイメージ を選択し、システムイメージ ページを表示します。次に、システムイメージ名をクリックして、システムイメージ詳細 ページを表示します。
左側のナビゲーションペインで、展開 > スクリプト形式のインストール を選択し、スクリプト形式のインストール ページを表示します。次に、スクリプト形式のインストール名をクリックし、スクリプト形式のインストール詳細 ページを表示します。
左側のナビゲーションペインで、展開 > カスタム展開 の順に選択し、カスタム展開 ページを表示します。次に、カスタム展開名をクリックし、カスタム展開の詳細 ページを表示します。
2.
タスクのエラー処理 をクリックして、目的のオプションを選択します。
エラー発生時のプロンプト: タスクエラー ページを開きます。このページでは、キャンセルまたは続行するオプションを使用して、ターゲットデバイスの編集、タスクの再試行、展開の再開、またはデバイスの再起動を行うことができます。
エラー発生時に操作を続行: プロンプトを表示せずに展開を続行します。
3.
クライアントに「キャンセル」ボタンを表示 チェックボックスをオンにして、ターゲットデバイスの タスクエンジン ページに キャンセル ボタンを表示します。

システム展開へのタスクの割り当て

システム展開へのタスクの割り当て

システムの展開を実行するために必要な(または必須の)、アプライアンスまたはリモート(RSA)アプライアンスで実行する手順を設定できます。プレインストールタスクは、オペレーティングシステムのセットアップを開始する前に実行され、中レベルのタスクは、オペレーティングシステムの展開後に実行されます。ポストインストールタスクは、オペレーティングシステムが再起動され、ターゲットデバイスへの最初のログインが行われた後に実行されます。

システムイメージは、キャプチャしたアプライアンス上でのみ編集できます。たとえば、アプライアンスによってキャプチャされたシステムイメージの詳細を表示した場合、アプライアンス管理者コンソールの システムイメージ詳細 ページで該当イメージを編集できますが、KACEリモートアプライアンスコンソールでは編集できません。システムイメージがアプライアンスでキャプチャされRSAと同期されている場合、KACEリモートアプライアンスコンソールの システムイメージ詳細 ページでは、システムイメージの詳細を確認するだけで、編集することはできません。このページには、アプライアンス管理者コンソールの システムイメージ詳細 にすばやく移動して、必要に応じてシステムイメージを編集できるリンクが表示されます。

1.
左側のナビゲーションペインで、展開 をクリックし、次に システムイメージ をクリックして、システムイメージ ページを表示します。
2.
イメージを選択して、システムイメージ詳細 ページを表示します。
3.
タスクグループに指定されたタスクを追加する場合、インストールプラン の下で、タスクグループの選択 をクリックし、目的のタスクグループを選択して、適用 をクリックします。
5.
インストールプラン で、タスクを実行順に追加します。
a.
使用可能なプレインストールタスク 列から 実行するプレインストールタスク 列にタスクを追加します。
注: ドライブの内容を削除する場合は、Cのフォーマット タスクが シングルパーティションの作成 タスクの後にあることを確認してください。
b.
使用可能な中レベルのタスク 列から 中レベルのタスクを実行する 列にタスクを追加します。
c.
使用可能なポストインストールタスク 列から 実行するポストインストールタスク 列にタスクを追加します。
ヒント: フィルタは、タスクタイプごとに使用できます。たとえば、特定のプレインストールタスクを見つけるには、使用可能なプレインストールタスク 列の プレインストールタスクのフィルタ フィールドにタスク名を入力します。
ヒント: 列からすべてのタスクを削除するには、右側の列ヘッダーのボタンをクリックします。たとえば、割り当てられたすべてのプレインストールタスクを削除するには、実行するプレインストールタスク 列の見出しバーで、すべてのプレインストールタスクの削除 をクリックします。
6.
KACEシステム展開アプライアンスのみ保存 をクリックします。
7.
RSAのみ。必要に応じて、次のいずれかの手順を選択します。
システムイメージ詳細 ページが閉じて、システムイメージ リストページが表示されます。保存と同期 を選択した場合、ページの上部にあるメッセージに、システムイメージに対する変更をアプライアンスと同期中であることが示されます。プロセスが完了すると、更新したシステムイメージをRSAから展開できるようになります。システムイメージの展開方法の詳細については、イメージの手動展開を参照してください。

スクリプト形式のインストール展開へのタスクの割り当て

スクリプト形式のインストール展開へのタスクの割り当て

スクリプト形式のインストール展開を実行するためにアプライアンスが実行する手順を設定できます。プレインストールタスクは、オペレーティングシステムのセットアップを開始する前に実行され、中レベルのタスクは、オペレーティングシステムの展開後に実行されます。ポストインストールタスクは、オペレーティングシステムが再起動され、ターゲットデバイスへの最初のログインが行われた後に実行されます。

1.
左側のナビゲーションペインで、展開 をクリックし、次に スクリプト形式のインストール をクリックして、スクリプト形式のインストール ページを表示します。
2.
スクリプト形式のインストールを選択して、スクリプト形式のインストール詳細 ページを表示します。
3.
タスクグループに指定されたタスクを追加する場合、タスクグループの選択 をクリックし、目的のタスクグループを選択して、適用 をクリックします。
5.
インストールプラン で、タスクを実行順に追加します。
a.
使用可能なプレインストールタスク 列から 実行するプレインストールタスク 列にタスクを追加します。
注: ドライブの内容を削除する場合は、Cのフォーマット タスクが シングルパーティションの作成 タスクの後にあることを確認してください。
b.
使用可能な中レベルのタスク 列から 中レベルのタスクを実行する 列にタスクを追加します。
c.
使用可能なポストインストールタスク 列から 実行するポストインストールタスク 列にタスクを追加します。
ヒント: フィルタは、タスクタイプごとに使用できます。たとえば、特定のプレインストールタスクを見つけるには、使用可能なプレインストールタスク 列の プレインストールタスクのフィルタ フィールドにタスク名を入力します。
ヒント: 列からすべてのタスクを削除するには、右側の列ヘッダーのボタンをクリックします。たとえば、割り当てられたすべてのプレインストールタスクを削除するには、実行するプレインストールタスク 列の見出しバーで、すべてのプレインストールタスクの削除 をクリックします。
6.
保存 をクリックします。
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