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NetVault Bare Metal Recovery 10.5 - Plug-ins ユーザーズ・ガイド

Dell™ NetVault™ Bare Metal Recovery Plug-inの概要 NetVault Bare Metal Recoveryシステム構築例 Plug-in Offline Clientについて
Plug-in Server:概要 Plug-in Serverのインストールとアンインストール Plug-in Serverの設定 Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動 Plug-in Offline Clientを使用したデータのバックアップ データのリストア
Plug-in Live Client for Windows®について
Plug-in Live Client for Windows:概要 Plug-in Serverの設定 Plug-in Live Client for Windows®のインストールとアンインストール Plug-in Live Client for Windows®を使用したデータのバックアップ Plug-in Offline Clientを使用したNetVault Bare Metal Recovery Clientの起動 データのリストア
Plug-in Live Client for Linux®について NetVault Bare Metal Recovery(物理から仮想へ)リカバリ トラブルシューティング Dellについて

ジョブのファイナライズと実行

1
[OK]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。
2
デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。
進捗状況を監視する際にジョブを識別しやすくするため、分かりやすい名前を割り当てます。名前には英数字と英数字以外の文字を使用できますが、英語以外の文字を含めることはできません。Linux®の場合、名前は最大で200文字です。Windows®の場合、長さ制限はありません。ただし、すべてのプラットフォームで、40文字以内にすることをお勧めします。
3
[クライアント指定]リストで、データをリストアするマシンを選択します。
TIP: [選択]をクリックして、[クライアント指定選択]ダイアログ・ボックスから適切なクライアントを検索、選択することもできます。
4
[スケジュール][ソース・オプション]、および[詳細設定]リストを使って、その他の必要なオプションを設定します。
5
[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。
[ジョブ・ステータス]ページで進捗状況を監視したり、[ログ参照]ページでログを参照表示したりできます。詳細は、『Dell NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。

仮想マシンの作成

2
VMDKファイルが、[ESX Serverオプション]で指定されたデータストア・パスに配置されているか確認します。
4
VMware Serverコンソール左上部の[Create Virtual Machines]アイコンをクリックします。
5
[Configuration]ダイアログ・ボックスから、[Custom]を選択して、[次へ]をクリックします。
6
[Name and Location]ダイアログ・ボックスの[Name]フィールドに仮想マシンの内容を説明するような名前を入力し、[次へ]をクリックします。
7
[Datastore]ダイアログ・ボックスが表示されたら、仮想マシンを格納するデータストアを選択し、
[次へ]をクリックします。
8
[Virtual Machine Version]ダイアログ・ボックスが表示されたら、バージョンを選択して、[次へ]をクリックします。
9
[Guest Operating System]ダイアログ・ボックスが表示されたら、ゲストOSを選択して、[次へ]をクリックします。
10
[CPUs]ダイアログ・ボックスが表示されたら、仮想マシン上の仮想プロセッサの数を選択し、[次へ]をクリックします。
11
[Memory]ダイアログ・ボックスが表示されたら、仮想マシンのメモリ・サイズを設定し、[次へ]をクリックします。
12
[Network]ダイアログ・ボックスが表示されたら、仮想マシンのネットワーク接続を設定し、[次へ]をクリックします。
13
[SCSI Controller]ダイアログ・ボックスが表示されたら、SCSIコントローラ・タイプを選択して、
[次へ]をクリックします。
14
[Select a Disk]ダイアログ・ボックスで、[Use an existing virtual disk]を選択し、[次へ]をクリックします。
15
[Browse Datastores]ダイアログ・ボックスが表示されたら、VMDKファイルを配置するデータストアに移動して選択し、[OK]をクリックします。
16
[Advanced Options]ダイアログ・ボックスが表示されたら、利用可能な詳細オプションを適宜選択し、[次へ]をクリックします。
17
[Ready to Complete]ダイアログ・ボックスが表示されたら、作成が完了した仮想マシンのサマリを確認し、[Finish]をクリックします。
Windows®ロゴが表示され、起動が正常に完了します。
「@」文字は、データストア・パスには使用できません。

スタンバイNetVault Bare Metal Recovery Clientへのリカバリ

この手順では、使用しているNICおよびSCSIカードに関して、少なくともバックアップ元のマシンのハードウェア構成と同様の構成を持つマシンをターゲットに選択します。ハードウェア構成がバックアップ元と極端に異なる場合は、ドライバ・ソフトウェアの衝突が生じ、リストアに失敗することがあります。
[リストア名]フィールドに入力した値は、大文字と小文字が区別されます。移動先のマシンの正確なNetVault Backup名を入力してください。間違って入力すると、リストアに失敗します。
このタイプの移動では、バックアップ元と同じパーティションへリストアする必要があります。たとえば、Windows®ベースのシステムの「C:\」パーティションからNetVault Bare Metal Recoveryバックアップを作成した場合、リストアも移動先の「C:\」パーティションに行う必要があります。別のパーティションにリストアを行うことはできません。
Plug-in Offline Client for Linux®とともに、Unified Extensible Firmware Interface(UEFI)を使用する64ビットLinux Clientをリストアする場合、リストア後に初めてスタンバイ状態のクライアントを起動するときに、目的のエントリをUEFI/EFIブート・マネージャに追加します。これを行うには、起動処理中にEscキーを押し、[メンテナンス・マネージャーの起動] > [起動オプションの設定] > [起動を追加]を選択し、HD(1, GPT, <partitionGUID>, <partitionOffset>,<partitionSize>)/EFI/<LinuxDistribution>/grub(64).efiを追加して、変更を有効にします。
1
NetVault Backup WebUIの[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。
2
[リストア・ジョブ作成 — セーブセットの選択]ページで、[プラグイン・タイプ]リストから[Plug-in Server]を選択します。
3
セーブセットのテーブルに表示されているアイテムをさらにフィルタリングするには、[クライアント][日付][ジョブID]リストを使用します。
5
[次へ]をクリックします。
6
[セレクション・セット作成]ページで、再配置するディスクを選択して開きます。
7
ディスクのアイテムを選択し、[アクション]リストから[名前変更]を選択します。
8
[名前変更/再配置]ダイアログ・ボックスで、リストアするディスクのディスク番号を入力し、[OK]をクリックします。
10
[セレクション・セット作成]ページで、[プラグイン・オプションの編集]をクリックし、[物理マシン][リストア・タイプ]として選択されていることを確認します。
11
[リストア名]ボックスで、スタンバイ・マシンとして使用する、事前に設定したNetVault Bare Metal Recovery Clientの名前を入力します。
12
物理マシンへのリストアセクションで説明したリストア手順を続行し、ジョブを開始します。

Plug-in Live Client for Windows®について

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