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KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

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タスクの追加

タスクの追加

ビルトインのプレインストールタスク、中レベルのタスク、およびポストインストールタスクを追加できます。また、アクションの選択 メニューの選択肢を使用して、独自のタスクをスクリプトに追加し、プレインストールタスク、中レベルのタスク、およびポストインストールタスクとして実行するオプションもあります。アプライアンスは、指定したランタイム環境でタスクを実行します。また、1つのファイルまたは複数のファイルを含む ZIP アーカイブをアップロードして、タスクとして実行することもできます。ビルトインタスクは複製およびカスタマイズできます。

タスクを実行するタイミングがイメージ展開の前、最中、または後であるかに応じて、追加できるタスクのタイプは異なります。次の表に、各ステージで使用可能なタスクのタイプを示しています。

タスクのタイプ

プレインストールタスク?

中レベルのタスク?

ポストインストールタスク?

参照トピック:

アプリケーション

はい

はい

はい

アプリケーションの追加

BAT スクリプト

はい

はい

はい

BATスクリプトの追加

カスタム HAL 置換

いいえ

はい

いいえ

カスタムHAL置換タスクの追加

DISKPART スクリプト

はい

いいえ

いいえ

DiskPartスクリプトの追加

管理対象インストールのインポート

いいえ

いいえ

はい

管理対象インストールタスクの追加

命名規則

はい

はい

はい

命名規則の追加

Powershell スクリプト

はい

はい

はい

PowerShellスクリプトの追加

サービスパック

いいえ

いいえ

はい

サービスパックの追加

シェルスクリプト

はい

はい

はい

シェルスクリプトの追加

KACE エージェントインストーラー

いいえ

いいえ

はい

KACEエージェントインストーラーの追加

Windows スクリプト

はい

はい

はい

Windowsスクリプトの追加

ZIPファイルを作成する場合に、1つ、または複数のファイルのファイル名にUnicode文字が使用されているときは、ZIPファイルを作成するために使用するツールがUnicode文字をサポートする必要があります。ZIPファイルをアップロードした後に、ファイル名にUnicode文字を含む1つ、または複数のタスクが見つからない場合は、以下のディレクトリの内容を確認します。

どちらのディレクトリにもファイルが見つからない場合、別のツールを使用してZIPファイルを作成し、プロセスを繰り返します。

タスクは、適切なタスクリストページに移動し、アクションの選択 メニューを使用して追加できます。タスクを削除するには、リスト内でタスクを選択し、アクションの選択 メニューから 削除 を選択します。また、タスクの詳細ページからタスクを削除することもできます。既存のシステムイメージ、スクリプト形式のインストール、またはカスタム展開に関連付けられているタスクを削除しようとすると、選択したタスクとその関連ファイルをすべて削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。

アプリケーションの追加

アプリケーションの追加

1 つのファイルまたは複数のファイルを含む ZIP アーカイブをアップロードして、プレインストールタスク、中レベルのタスク、またはポストインストールタスクとして実行できます。

a.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に プレインストールタスク をクリックして プレインストールタスク ページを表示します。
b.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に 中レベルのタスク をクリックして 中レベルのタスク ページを表示します。
c.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ポストインストールタスク をクリックして ポストインストールタスク ページを表示します。
2.
表示されるリストページで、アクションの選択 > アプリケーションの追加 の順に選択します。
3.
表示されるページの 名前 に、タスクの論理名(Install Adobe Reader 11 など)を入力します。
プレインストールおよび中レベルのアプリケーション:必要に応じて、SDA ブート環境(Windows)SDA ブート環境(Linux)、または SDA ブート環境(Mac OS X)を選択します。
ポストインストールアプリケーション必要に応じて、WindowsLinux、または Mac OS X を選択します。
ファイルをアップロードするには、ファイルのアップロード参照 をクリックして適切なファイルを選択するか、ここにファイルをドロップ 領域にファイルをドラッグアンドドロップします。進行状況バーが表示され、ファイルのアップロードプロセスの状態が示されます。
アプライアンスの clientdrop Samba 共有からファイルを選択するには、clientdrop 共有からファイルを選ぶclientdrop ファイルの選択 をクリックして、ファイルを選択します。
6.
完全なコマンドライン に、タスクのコマンドラインパラメータを入力します。
7.
アプライアンスを再起動してシーケンス内の次のタスクを実行するには、再起動が必要です のチェックボックスを選択します。
8.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
9.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
10.
保存 をクリックします。

BATスクリプトの追加

BATスクリプトの追加

オペレーティングシステムのインストールまたはターゲットデバイスのイメージの再作成を実行する前または後に、独自のバッチスクリプトを作成して、Windows 用の KACE ブート環境でプレインストールタスク、中レベルのタスク、またはポストインストールタスクとして実行できます。

a.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に プレインストールタスク をクリックして プレインストールタスク ページを表示します。
b.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に 中レベルのタスク をクリックして 中レベルのタスク ページを表示します。
c.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ポストインストールタスク をクリックして ポストインストールタスク ページを表示します。
2.
表示されるリストページで、アクションの選択BAT スクリプトの追加 の順に選択します。
3.
表示されるページの 名前 に、タスクを識別するための論理名を入力します。
4.
BATスクリプト にスクリプトを入力します。
5.
アプライアンスを再起動してシーケンス内の次のタスクを実行するには、再起動が必要です のチェックボックスを選択します。
6.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
7.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
8.
保存 をクリックします。

カスタムHAL置換タスクの追加

カスタムHAL置換タスクの追加

中レベルのタスクを使用して、ハードウェア抽象レイヤ(HAL)を置換し、ターゲットデバイスの HAL をカスタマイズできます。

HAL置換は、システムイメージのみをサポートします。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に 中レベルのタスク をクリックして 中レベルのタスク ページを表示します。
2.
アクションの選択 > カスタム HAL 置換タスクの追加 の順に選択し、中レベルのタスク詳細 ページを表示します。
3.
名前 に、タスクの論理名を入力します。
4.
参照 をクリックして、次のファイルをアップロードします。
注: ファイル名が アップロード フィールドに表示されている名前と異なる場合、ファイルをアプライアンスにアップロードすると、ファイル名が変更されます。
5.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
6.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
7.
保存 をクリックします。
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