CentOSおよびRed Hat Enterprise Linux(RHEL)6.xシステムをバックアップ・プロキシとして使用している環境で、[プライマリ転送モード]が[HotAdd]または[Auto]に設定され、[フォールバック転送モード]が[none]に設定されている場合、VMware VDDKライブラリを使用すると、バックアップ・プロキシが[HotAdd]転送モードでVMディスクを開くことができず、代わりに[NBD]転送モードで開きます。
[仮想マシンの診断]機能には、プラグインが以下のアクティビティを実行するときにエラーの原因になる、仮想マシン設定での問題を識別するために使用される事前定義されたテストが含まれています。
プラグインは、これらのテストで検知された問題を報告し、問題を解決するための推奨事項を表示します。これらのテストはいつでも実施できます。
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 プラグインがインストールされているNetVault Backupクライアントを開いて、次に[VMwareプラグイン]を開きます。  | 
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 仮想マシンをクリックし、コンテキスト・メニューから[仮想マシンの診断]を選択します。  | 
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 [診断結果]ダイアログ・ボックスで結果を表示します。  | 
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 [結果]:このタブには、診断テストの結果(合格または不合格)が表示されます。  | 
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 推奨事項:このタブには、テスト中に検知された問題を解決するための推奨事項が表示されます。  | 
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 [仮想マシン]:このタブには、仮想マシンに関する一般的な情報が表示されます。  | 
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 ダイアログ・ボックスを閉じるには、[閉じる]をクリックします。  | 
トレースを有効にすると、Plug‑in for VMwareは、他のトレースログと共に以下の2つのファイルを生成します。
これらのファイルには、プラグインと、VMware vCenterまたはESXi Server上で稼働しているvSphere Webサービス間の通信の詳細が含まれています。
Questテクニカル・サポートにトレース・ファイルを送信する際は、必ずこの2つのファイルを添付してください。
Plug‑in for VMwareでは、以下の操作にVMware VDDK APIを使用します。
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 [VMwareプラグイン]をクリックして、コンテキスト・メニューから[設定]を選択します。  | 
 
 
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 [トラブルシューティング]の下で、[VDDKログを有効にする]チェック・ボックスを選択します。  | 
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 Windows:<System Drive>\Windows\Temp\vmware-SYSTEM  | 
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 Linux:/tmp/vmware-root  |