ターゲット・セットは、バックアップ・ジョブのターゲット・デバイスおよびメディア・オプションを指定するために使用します。 ターゲット・セットは、[バックアップ・ジョブ作成]ページから作成できます。
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[バックアップ・ジョブ・ウィザード - ターゲット・セット作成]ページで対応するボタンをクリックし、次のセクションで説明するオプションを設定します。 |
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[保存]をクリックして、[新規セットの作成]ダイアログ・ボックスにセットの名前を入力します。 |
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[バックアップ・ジョブ・ウィザード - ターゲット・セット作成]ページで、[デバイス・セレクション]をクリックして、以下の設定を行います。 |
このオプションはデフォルトで選択されています。 デバイスを指定しない場合、NetVault Backupは適切な任意のデバイスをジョブで使用します。 | |||||
次のボタンを使用してデバイスを選択または選択解除することもできます。
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[任意のデバイス]オプションを選択すると、NetVault Backupによって、適合するローカル・デバイス(NetVault Backupクライアントに対してローカル)の検索が試行されます。 他のいずれかのデバイスを使用するには、そのデバイスのメディア要求に高い値の重み付けを設定することができます。 メディア要求重み付けについての詳細は、「メディア要求の重み付けの設定」を参照してください。 |
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設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[設定]をクリックします。 |
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[バックアップ・ジョブ・ウィザード - ターゲット・セット作成]ページで、[メディア・オプション]をクリックして、以下の設定を行います。 |
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バックアップ中にブランク・メディア・アイテムに自動的にラベルを付けるには、[自動的に BLANK メディアにラベル]チェック・ボックスを選択します。 メディア・バーコードをデフォルトのラベルとして使用するように、NetVault Backupを設定できます。 詳細は、「メディア・マネージャの一般設定」を参照してください。 | |||||||||
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デフォルト値は、0です。 デフォルトの設定では、メディアが指定されるか、ジョブが手動で中止されるまで、ジョブは無期限に待機します。 設定可能な最大のタイムアウト期間は1440分(24時間)です。この設定により、NetVault Backupで日次ジョブの次のインスタンスが実行される前に、現在のインスタンスが中止されます。 |
メモ: ディスク・ベース・デバイスへのバックアップは、ストリーム指向の方法です。 メディアのコンセプトは、ディスク・ベース・デバイスには適用されません。 メディア・オプション、[メディア指定条件]、[ラベル]、[再利用]は、ディスク・ベースのストレージ・デバイスに適用されません。
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設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[設定]をクリックします。 |
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[バックアップ・ジョブ・ウィザード - ターゲット・セット作成]ページで、[メディア共有]をクリックして、以下の設定を行います。 |
バックアップをテープの先頭に書き込むには、このチェック・ボックスを選択します。 セーブセットが物理テープの最初にある場合、データを迅速にリストアすることができます。 このオプションを使用したバックアップが行えるのは、新しいメディアまたはブランク・メディアのみです。 メモ: マルチ・ストリーム・バックアップを実行するときは、[バックアップを必ずターゲット・メディアの先頭に書き込み]チェック・ボックスを選択しないでください。 マルチ・ストリーム・バックアップでこのチェック・ボックスをオンにすると、各データ・ストリームでは別々のメディアがターゲットとなり、そのメディア・アイテムで最初のバックアップとして存在することになります。 バックアップで5つのストリームが生成される場合は、5つのブランク・メディア・アイテムまたは新しいメディア・アイテムの取得がジョブによって試されます。 | |
ターゲット・メディアに必要な最低空き容量を指定する場合は、その値を入力または選択します。 値はGB単位で指定する必要があります。 |
メモ: [メディア共有]オプションは、ディスク・ベースのストレージ・デバイスに適用されません。 |
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設定を保存してダイアログ・ボックスを閉じるには、[設定]をクリックします。 |
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