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Title
How to: CMN Mail Connectorのプロトコルログを有効にするには -
Description
弊社サポートではメールに関する問題の調査のために SMTP プロトコルログを依頼することがあります。以下、設定方法です。 -
Resolution
SMTP プロトコルログを有効にするには、以下を実施します:
Mail Connector ディレクトリ(既定: C:\Program Files (x86)\Quest\Coexistence Manager for Notes\Mail Connector)の "log42net.config" ファイルを以下のように変更します。
1． 下記の個所の "level Value" を INFO に変更します。
<logger name="CMN.SmtpProtocol.logging" additivity="false"><!-- Set to INFO to receive SMTP trac --><level value="OFF" />2． 数行下の下記の内容で、コメント化されている箇所見つけます。
以下いずれかを変更します。変更する個所によって出力先が異なります。
■ SMTP プロトコルログを、通常のログとは別のファイルに出力する場合、SmtpFileAppender セクションの " {C}" を消去します(間の文字列はそのままとします。)変更前<!-- Sends SMTP traffic to the SMTP log file. --><!-- <appender-ref ref="SmtpFileAppender" /> -->変更後<!-- Sends SMTP traffic to the SMTP log file. --><appender-ref ref="SmtpFileAppender" />■ 通常のログと同じファイルに出力する場合、下記の "LogFileAppender" セクションの" <!-- " と "-->" を消去します(間の文字列はそのままとします。)変更前<!-- Sends SMTP traffic to the log file. --><!-- <appender-ref ref="LogFileAppender" /> -->変更後<!-- Sends SMTP traffic to the log file. --><appender-ref ref="LogFileAppender" />上記を実施後、直ちにデバッグログが有効になります。
この時点で、現象を再現させます。
ログ採取が終わりましたら、上記の変更を元に戻します。