以下の3種類のログがあります。
– Migration session ログ
Migration ジョブの結果を示すログです。
– Directory Synchronization Agent (DSA) ログ
Synchronization ジョブの動作状況を示すログです。
– Resource Update Manager logs
Resource Update Manager の動作状況を示すログです。
以下、採取方法です。
– Migration session ログ
– Migration Manager console で、ログを取得したい Migration Session を右クリックし、プロパティを開きます。
– [Summary] タブをクリックし、[View Log]をクリックします。
– ログが表示されます。表示させたログをファイルに保存します。
– Directory Synchronization Agent (DSA) ログ
– 既定で DSA サーバーの ...\Program Files (x86)\Quest Software\Migration Manager\DSA\CONFIGS に格納されます。
– ログサイズが 10MB を超えると、LogArchive フォルダに圧縮した形で、作成日時のファイル名が付与され保存されます。
– ログを採取するには、CONFIGS もしくは CONFIGS\LogArchive フォルダから、現象発生時のログを取得します。
– Resource Update Manager logs
– 既定で、RUM consoleを起動するマシンの ...\Program files(x86)\Common Files\Aelita Shared\Migration Tools\Resource Updating\Logs フォルダに格納されます。
– ログを採取するには、Logs フォルダから、現象発生時のログを取得します。
– 移行を行ったマシンにはエージェントログが生成されます。以下の個所にログがございます。
%WINDOWS%\Quest Resource Updating Agent\
RUMAgent.log = エージェントの動作ログです。
VMover.log = コンピューターの移行時の動作ログです。
VMover.txt または(x64\)VMover.txt = コンピューターの移行ステータスを記録するログです。
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