以下の条件に当てはまる場合、インデックスが2本目のメディアに格納される事象が確認されております。
・Linux 環境
・ドライブのソフトウェア圧縮が有効となっている VTL をバックアップターゲットに指定
・バックアップ対象の raw デバイスのサイズと VTL のメディアのサイズが同じ(例: 1 GB の raw デバイスを 1 GB のメディアに取得)
・バックアップターゲットセットで「バックアップを必ずターゲットメディアの先頭に書き込み」が有効
本事象は NetVault Backup 12.0 で修正されています。
以前のバージョンでご利用の場合に1本のメディアに収めるための回避策は以下のいずれかの方法となります。
例えば、100 GB の raw デバイスを取得する場合は 101 GB のメディアを用意することにより回避が可能です。
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