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NetVault Plug-in for Exchange 12.3 - ユーザー・ガイド

NetVault Backup Plug-in for Exchange - はじめに Exchangeデータ保護戦略の定義 Exchange Serverシステム構築計画 プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア トラブルシューティング

高度なリストア手順の使用

このトピックでは、プラグインで実行することができるその他の(オプション)リストア操作について説明します。

Exchange 2010でのメールボックス・データベース名の変更

Plug‑in for Exchangeにより、VSSベース・リストア中にメールボックス・データベースを別の名前にリストアすることができます。名前変更は、既存のバージョンを上書きしたくない場合やメールボックス・データベースのコピーを作成する場合に便利です。リストアを初期化する前に、以下の前提条件を満たす必要があります。

リストアを初期化する前に、以下の前提条件を満たす必要があります。

対象となるメールボックス・データベースが存在すること:対象となるメールボックス・データベースがExchangeシステム・マネージャまたはExchange管理コンソール内に作成されている必要があります。
データベースが元のデータベース名とは異なること:対象となるメールボックス・データベース内のデータベース名は、元のメールボックス・データベース内のデータベース名とは異なる必要があります。
データベース・ファイル名が元のデータベース・ファイル名と異なること:対象となるメールボックス・データベース内のデータベース・ファイル名が、元のメールボックス・データベース内のデータベース・ファイル名とは異なる必要があります。

名前変更プロセスを完了するには、以下の手順に従います。

1
前提条件を満たしたら、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。
2
[プラグイン・タイプ]リストから[Plug‑in for Exchangeを選択します。
3
リストア対象データの選択」で説明した手順に従って、バックアップ・セーブセットからリストアするメールボックス・データベースを選択し、[次へ]をクリックします。
4
[セレクション・セット作成]ページで、名前を変更するメールボックス・データベースをクリックし、コンテキスト・メニューから[名前の変更]を選択します。
5
[名前変更/再配置]ダイアログ・ボックスの[名前変更]ボックスに既存のターゲット・メールボックス・データベースの名前を入力して、[OK]をクリックします。
6
リストアおよびリカバリ・オプションの設定」および「リストア・ジョブのファイナライズと実行」の説明に従って、リストア手順を続行します。
7
Exchange 管理シェルを開きます。
Get-Mailbox -Database <ソース・データベース> |where {$_.ObjectClass
| Set-Mailbox -Database <ターゲット・データベース>
<ソース・データベース>はリストア元のデータベースの名前、<ターゲット・データベース>はリストア先のデータベースの名前です。

リカバリ・データベース(RDB)へのデータのリストア

RDBは、リストア済みデータベースを格納するために作成される特殊なデータベースです。これによりユーザー・アクセスを阻害することなくデータを抽出することができます。RDBはまた、誤って削除されたメールボックスやその他の電子メール・アイテムをリカバリすることができるため、データの回復が法的に必要な場合などに役立ちます。

RDBとその使用方法について詳しくは、関連のMicrosoft Exchangeドキュメントを参照してください。詳しくは、http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd876954.aspxを参照してください。

以下の手順では、RDBの作成に必要な手順について説明し、NetVault Backupを使用したバックアップ・データのリストア方法についても説明します。RDBを作成するには、Exchange管理シェルを使用します。

RDBの作成

1
Exchange 管理シェルを開きます。
New-MailboxDatabase ‑Recovery ‑Name <RDB名> ‑Server <Exchange_Server名>
重要: RDBを作成する場合、Mount-Databaseを使用しないでください。このデータベースがマウントされると、最初のExchange Serverデータベース・トランザクション・ログが生成されます。これらのログがリストア・ジョブに干渉して、ジョブが失敗する可能性があります。

詳しい手順については関連のMicrosoft Exchangeドキュメントを参照してください。詳しくは、http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee332321.aspxを参照してください。

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