NetVault Plug-in for Domino 4.4 - ユーザーズ・ガイド

NetVault Backup 10.xサービス（netvault-pgsql）がWindowsで開始されない。

Windowsイベント・ビューアで以下のメッセージを確認します。PDT FATAL: lock file "postmaster.pid" already exists.

NetVault Backup 10.xはPostgreSQLデータベースを使用しています。PostgreSQLデータベースが開始しない場合、NetVault Backupを開始することはできません。この問題に対処するには、ログで参照されている場所にある「postmaster.pid」を削除して、NetVault Backupサーバーを再起動します。詳しくは、
https://support.quest.com/netvault-backup/kb/122475を参照してください。

バックアップに失敗しました。

サーバーに現在ログオンしていません。バックアップを復元できなくなる場合があります。

Domino Serverでトランザクション・ロギングの設定をします。詳しくは、「Domino Serverでのトランザクション・ロギングの設定」を参照してください。

DAOSを設定した場合に、LinuxまたはUNIX上でコールド・バックアップが失敗する。

クライアントからのメッセージ：
「Plug-in terminated unexpectedly」または「Plug-in is down.」。

Lotus Domino Serverの「notes.ini」ファイルを編集し、DAOS_LOADおよびDAOS_Enableの設定を「1」から「0」に変更してから、もう一度バックアップします。バックアップが正常に完了したら、Domino Serverを再起動する前に、再度「notes.ini」ファイルを編集して、DAOS_LOADおよびDAOS_Enableの設定を「1」に戻します。

Dominoデータベース（ユーザー・メールボックス・データベースを含む）のハード・リカバリのリストア（オフライン・リストア）に失敗しました。

リストアしたデータベースが存在しますが、トランザクション・ログが消失しているため再作成が必要です。このジョブは、トランザクション・ログが再作成されるまで待機します。このプロセス中にOSの応答速度が低下する場合、スレッドがタイムアウトになるか、リストア・ジョブが失敗します。

リストア・ジョブを再実行します。

DAOSを設定した場合に、LinuxまたはUNIX上でコールド・リストアが失敗する。

クライアントからのメッセージ：
「Plug-in terminated unexpectedly」または「Plug-in is down.」。

以下をお試しください。

サーバー・データベースのコールド・リストアが失敗する。

以下のいずれかに類似のメッセージが表示されます。

Domino Serverのバージョンとフィックス・パック（FP）のレベルが、リカバリ・プロセスに影響します。この問題に対処するには、ファイルを別のディレクトリにリストアします。詳細は、「リストア時のデータ名または場所の変更」を参照してください。

NetVault Backup 10.xサービス（netvault-pgsql）がWindowsで開始されない。

Windowsイベント・ビューアで以下のメッセージを確認します。PDT FATAL: lock file "postmaster.pid" already exists.

NetVault Backup 10.xはPostgreSQLデータベースを使用しています。PostgreSQLデータベースが開始しない場合、NetVault Backupを開始することはできません。この問題に対処するには、ログで参照されている場所にある「postmaster.pid」を削除して、NetVault Backupサーバーを再起動します。詳しくは、
https://support.quest.com/netvault-backup/kb/122475を参照してください。

バックアップに失敗しました。

サーバーに現在ログオンしていません。バックアップを復元できなくなる場合があります。

Domino Serverでトランザクション・ロギングの設定をします。詳しくは、「Domino Serverでのトランザクション・ロギングの設定」を参照してください。

DAOSを設定した場合に、LinuxまたはUNIX上でコールド・バックアップが失敗する。

クライアントからのメッセージ：
「Plug-in terminated unexpectedly」または「Plug-in is down.」。

Lotus Domino Serverの「notes.ini」ファイルを編集し、DAOS_LOADおよびDAOS_Enableの設定を「1」から「0」に変更してから、もう一度バックアップします。バックアップが正常に完了したら、Domino Serverを再起動する前に、再度「notes.ini」ファイルを編集して、DAOS_LOADおよびDAOS_Enableの設定を「1」に戻します。

Dominoデータベース（ユーザー・メールボックス・データベースを含む）のハード・リカバリのリストア（オフライン・リストア）に失敗しました。

リストアしたデータベースが存在しますが、トランザクション・ログが消失しているため再作成が必要です。このジョブは、トランザクション・ログが再作成されるまで待機します。このプロセス中にOSの応答速度が低下する場合、スレッドがタイムアウトになるか、リストア・ジョブが失敗します。

リストア・ジョブを再実行します。

DAOSを設定した場合に、LinuxまたはUNIX上でコールド・リストアが失敗する。

クライアントからのメッセージ：
「Plug-in terminated unexpectedly」または「Plug-in is down.」。

以下をお試しください。

サーバー・データベースのコールド・リストアが失敗する。

以下のいずれかに類似のメッセージが表示されます。

Domino Serverのバージョンとフィックス・パック（FP）のレベルが、リカバリ・プロセスに影響します。この問題に対処するには、ファイルを別のディレクトリにリストアします。詳細は、「リストア時のデータ名または場所の変更」を参照してください。