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NetVault Bare Metal Recovery 13.1.2 - Plug-ins ユーザー・ガイド

NetVault Bare Metal Recovery Plug-in の概要 NetVault Bare Metal Recovery の展開 Plug-in Offline Client の使用
Plug-in Server:概要 Plug-in Server のインストールと削除 Plug-in Offline Client で使用するための Plug-in Server の設定 Plug-in Offline Client を使用した NetVault Bare Metal Recovery Client の起動 Plug-in Offline Client を使用したデータのバックアップ Plug-in Offline Client を使用したデータのリストア
NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Live Client の使用
Plug-in Live Client 概要 Plug-in Live Client で使用するための Plug-in Server の設定 Plug-in Live Client のインストールと削除 Plug-in Live Client を使用したデータのバックアップ Plug-in Offline Client を使用した NetVault Bare Metal Recovery Client の起動 Plug-in Live Client を使用したデータのリストア
NetVault Bare Metal Recovery の P2V(物理から仮想)リカバリ  トラブルシューティング

NetVault Bare Metal Recovery Client のネットワーク情報の収集

最初の手順では、NIC および SCSI インターフェイスの値など、起動ルーチンで使用する特定のネットワーク関連情報を NetVault Bare Metal Recovery Client から収集します。この要件には以下の値が含まれます。

重要:対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientに複数のNIC/SCSIデバイスが設定されている場合、Questでは、各デバイスについて上記の情報を収集することをお勧めします。Plug-in Offline Client 起動ルーチンでは、これらのデバイスをすべて認識し、この情報を使用して各デバイスを個別に設定する必要がありますが、実際には使用するために正しく設定する必要があるデバイスは 1 つのみです。
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表示される内容のうち、IPアドレスサブネット・マスク(ネットワーク・マスク)、およびデフォルト・ゲートウェイの値をメモします。
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表示される内容のうち、IPアドレスサブネット・マスク(ネットワーク・マスク)、およびデフォルト・ゲートウェイの値をメモします。

Linux ベースの Plug-in Offline Client を使用した NetVault Bare Metal Recovery Client の起動

関連するネットワーク情報をすべてメモしたら、対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientを起動できます。

2
Enterキーを押すとすぐにシーケンスが開始されます。
a
デスクトップの NetCFG アイコンをダブルクリックします。
b
[ネットワーク接続]ダイアログボックスが表示されたら、変更する接続 > [編集]の順に選択します。
c
[IPv4 設定(IPv4 Settings)]タブをクリックして[方法(Method)]リストから[手動(Manual)]を選択し、[追加]をクリックして、該当するフィールドに IP アドレス、ネットマスクアドレス、ゲートウェイアドレスを入力します。[DNS サーバ]フィールドは空白のままにします。
d
[IPv6 設定(IPv6 Settings)]タブをクリックして[方法(Method)]リストから[手動(Manual)]を選択し、[追加]をクリックして、該当するフィールドに IP アドレス、プレフィックスアドレス、ゲートウェイアドレスを入力します。[DNS サーバ]フィールドは空白のままにします。
e
完了したら、[保存]をクリックして[ネットワーク接続]ダイアログボックスに戻り、[閉じる]をクリックします。

Windows PE ベースの Plug-in Offline Client を使用した NetVault Bare Metal Recovery Client の起動

関連するネットワーク情報をすべてメモしたら、対象となるNetVault Bare Metal Recovery Clientを起動できます。標準の Plug-in Offline Client CD を使用して起動するには、以下の手順に従います。

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[BMR ネットワーク設定(BMR Network Configuration)]ダイアログボックスが表示されたら、該当するオプションを選択します。
[DHCP を使用(Use DHCP)](推奨):ネットワークインターフェイスの設定に DHCP(動的ホスト構成プロトコル)を使用するには、このオプションを選択します。
[静的 IP アドレスを使用(Use Static IP Address)]:特定の IP アドレスを入力するには、このオプションを選択してから、[IP アドレス][サブネットマスク][デフォルトゲートウェイ]の各フィールドにアドレスを入力します。
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情報を送信するには[設定(Config)]をクリックします。確認メッセージが表示されたら[OK]をクリックします。
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[BMR ネットワーク設定(BMR Network Configuration)]ダイアログボックスを閉じて NetVault Bare Metal Recovery Agent を起動するには、[終了(Exit)]をクリックします。
[実行(Run)]コマンドを実行する際に、[実行(Run)]ボタンの上に位置するリストを利用して NetVault Bare Metal Recovery GUI に関する情報を出力できます。
また、テキストウィンドウに表示される情報は、自動的に「x:\questbmr\bmr_gui.log」ファイルにエクスポートされます。

Plug-in Live Client を使用したデータのリストア

Plug-in Live Client を使用してバックアップされたデータのリストアは、Plug-in Server で処理されます。Plug-in Live Client を使用して実行されたバックアップは、NetVault WebUI の[セレクションセット作成]ページで「VaultDR APM」ラベルが付けられて、Plug-in Server ノードの下に表示されます。

以下のトピックでは、Plug-in Live Client で作成したバックアップをリストアする手順について説明します。

関連ドキュメント

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