VMware vSphereフォールト・トレランス(vSphere FT)を使用して保護されている仮想マシンをバックアップすると、バックアップ・ジョブが失敗します。
ジョブが失敗し、次が報告されます。レガシーのフォールト・トレランスが有効である間は、仮想マシンをバックアップできません。
仮想マシンが、バックアップ・スナップショットをサポートしない以前のバージョンのフォールト・トレランスで保護されています。
仮想互換モードの RDM ディスクが、元の RDM ではなく、フラットな「.vmdk」ファイルにリストアされます。
代替手段として、リストア時はこれらのRDMディスクを除外してください。
NetVault Plug-in for Consolidationを使用すると、仮想マシンのイメージ・レベルのバックアップは[セレクション・セット作成]ページには表示されますが、これらのセーブセットを統合できません。
ファイルの断片化を回避するため、Plug‑in for VMwareではファイルをディスクにリストアする前にディスク領域の事前割り当てを行います。Linux ベースのシステムでは、ファイルのサイズが 50 MB を超えると、ディスク領域が事前に割り当てられません。このようなファイルは、スパース・ファイルと同様に処理され、ディスク領域はリストア時に必要に応じて割り当てられます。ディスクに、50 MB を超えるファイルを完全にリストアできる十分な領域がない場合は、ディスクの空き容量がなくなった時点でジョブが失敗します。
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