以下のトピックでは、Plug-in Live Client バックアップを、バックアップに使用されたマシンと同じハードウェア構成を持つ物理マシンにリカバリするのに必要な手順について説明します。
Plug-in Live Clientバックアップのリストア手順は、デリケートな作業です。リストアの設定と実行前に、以下に示した前提条件を満たす必要があります。
シャドウコピーの削除手順の詳細については、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc776119.aspx を参照してください。
シャドウコピー用に空き容量を割り当てる手順の詳細については、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc776483.aspx を参照してください。
さらに、Questでは、シャドウ・コピーに割り当てる容量を300 MBに制限することを推奨します。この手順により、キャッシュファイルが削除されます。あるいは、シャドウ・コピーを無効にします。
詳細については、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc753975.aspx の Microsoft のリンクでシャドウコピーに推奨されている実施例を参照してください。
Windows Server 2012 以降では、リストア後、新規に検出されたパーティションに自動でドライブ文字を
割り当てます。この動作は、diskpart.exe コマンドを使用して制御できます。詳細については、http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc773140.aspx を参照してください。
NetVault Bare Metal Recovery Client 上のターゲットデバイス名(「Disk 0 (IDE)」など)がバックアップ時の名前と一致している必要があります。
Plug-in Offline Client を使用して対象となる NetVault Bare Metal Recovery Client を起動し、DR イメージのリストア準備を行う必要があります。起動ルーチンを完了するには、Plug-in Offline Client を使用した NetVault Bare Metal Recovery Client の起動の手順に従います。
リストア先の NetVault Bare Metal Recovery Client マシンが Plug-in Server にアクセス可能である必要があります。以下のトピックでは、この確認手順について概説します。
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[NetVaultバックアップ]ウィンドウにアクセスし、目的のクライアント・マシンがNetVault Bare Metal Recovery Clientとして追加されていることを確認します。 |
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[Bare Metal Recovery Client の編集]ダイアログボックスが表示されます。データを正しいことを確認し、必要に応じて変更します。 |
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NetVault Bare Metal Recovery Client が正しく追加されている場合は、次のPlug-in Live Client を使用してデータをリストアするリストア手順のトピックに進みます。それ以外の場合は、以下の手順を実行します。 |
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以下のトピックでは、物理マシンに Plug-in Live Client バックアップをリストアする方法について説明します。
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[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。 |
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[セレクション・セット作成]ページに利用可能な各ディスクが表示されます。目的のディスクの左に表示されているボックスをクリックして、リストア対象として選択します。 |
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[次へ]をクリックします。 |
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ブートに必須のデバイスドライバのロード:異なるマスストレージコントローラを使用する異なるハードウェアをリストアする場合は、このオプションを選択します。このオプションを選択すると、[起動 - 重要なドライバディレクトリ]と[ドライバロードのみ]のオプション両方が利用可能になります。 |
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ブートに必須のドライバディレクトリ:[ロード起動 - 重要なデバイスドライバ]オプションを選択した場合、マスストレージコントローラ用のドライバが格納されているローカルドライブへの完全パスを入力します。 |
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ドライバロードのみ:以前にリストアを完了したが[起動 - 重要なドライバディレクトリ]フィールドに間違った位置を指定した場合、このオプションを利用してリストアプロセスのドライバロード部分を再び実行できます。このオプションにより、データのリストアは再実行不要になりますが、正しいドライバをロードする必要があります。[起動 - 重要なドライバディレクトリ]フィールドに正しいパスを入力したかを確認してください。デフォルトでは、[ロード起動 - 重要なデバイスドライバ]オプションは選択されていますが、これを選択解除しないよう注意してください。解除すると[ドライバロードのみ]オプションが機能しなくなります。 |
最終ステップには、[スケジュール]、[ソース・オプション]、および[詳細設定]ページの追加オプション設定、ジョブの実行、および[ジョブ・ステータス]と[ログ参照]ページからの進捗状況の監視が含まれています。これらのページとオプションは、すべてのNetVaultプラグインに共通しています。詳細については、『Quest NetVault アドミニストレーターズガイド』を参照してください。
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デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。 |
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[クライアント指定]リストで、マシンリストから[NetVault Server]を選択します。Plug-in Live Client バックアップのリストアは NetVault Server 経由で実行する必要があります。 |
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[スケジュール]および[詳細設定]リストを使って、その他の必要なオプションを設定します。 |
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[保存]または[保存 & 実行]の、どちらか適切な方をクリックします。 |
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