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NetVault Bare Metal Recovery 12.4 - Linux Live Client Plug-in リリース・ノート

Quest® NetVault® Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Linux 12.4

Quest® NetVault® Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Linux 12.4
本リリース・ノートには、Quest® NetVault® Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Linuxのリリースに関する情報が記載されています。

このリリースについて

NetVault Bare Metal Recovery Plug-in Live Client for Linux 12.4は、拡張機能が含まれたマイナー・リリースです。製品の詳細なドキュメントは下記サイトからご覧いただけます。
https://support.quest.com/ja-jp/technical-documents

解決済みの問題

TARFLAGS変数の値が正しく入力されなかったインストールの問題が修正されました。

DNBMR-1196

既知の問題

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)5.1 Clientのバックアップで、次のエラーが発生して失敗する場合があります。

対処法:

1
「/boot/grub/grub.conf」を開き、マシンの起動元のセクションを検索します。
2
ファイルを作成して「/storix/config/multibootfile」という名前を付け、以下の例に示すようなハイパーバイザー・ファイルへのフル・パスを指定する行を追加します。/boot/xen.gz-2.6.18-53.el5

DNBMR-16(17294、VLG‑110)、DNBMR-64(17342、VLG‑156)

リストアは正常に完了したが、マウント済みパーティションのサイズが変わり、一時ファイル・システムがマウント解除されないことがあります。この場合、一時ファイル・システム(tmpfs)を手動でマウントするか、システムの起動時に「/etc/fstab」を編集してマウントします。

DNBMR-24(17302、VLG‑118)

SCSIまたはネットワーク・デバイスが起動時にStorix起動メディアから利用できない場合、デバイス・モジュールが起動メディアに含まれていないかマスター・モジュール・ファイルにリストされていないことを示している場合があります。

対処法:

見つからないSCSIやネットワーク・デバイス・モジュールを追加するには、起動メディアが作成されるクライアント上で以下の手順を実行します。

メモ: ネットワーク・ドライバにエントリを追加する場合は「bootlist_network」ファイルを使用し、SCSIドライバにエントリを追加する場合は「bootlist_scsi」ファイルを使用する必要があります。
2
カスタム・ディレクトリで「bootlist」ファイルを開き、#$ SCSI adapters行の下にSCSIデバイス・モジュールを追加して、"#$ Ethernet Network Adapters行の下にネットワーク・デバイス・モジュールを追加します。
例:#MOD:S:dc395x_trm:DC-395U SCSI adapter support

DNBMR-39(17317、VLG‑131)

Ubuntuクライアントで、リストア後にStorix管理シェルがmaint>プロンプトを返しません。これはUbuntu内で/bin/sh/bin/dashにリンクされているためです。このため、リストア完了後Storixは新たにリストアされたルートでchrootを実行して/bin/shを呼び出しますが、このシェルにはプロンプトがひとつも表示されません。

DNBMR-68(17346、VLG‑161)

本プラグインでは、暗号化されたパーティションをサポートしません。暗号化パーティションを有効化した場合、バックアップは以下のエラーを伴って失敗します。

DNBMR-83(17361、VLG‑175)

Storixを使用している場合、同じディスク・サイズの同一または異なるクライアントをリストアすると(これらのいずれかが論理グループやボリュームの一部として設定されているなど)、次のメッセージが表示されます。

対処法:パーティション・サイズを調整するには、Storix内の[View/Change Installation Settings]機能を使用します。

 

複数ディスクにまたがったストライプ化論理ボリュームを再作成するためにリカバリ・プロセスを許可するには、ストライプ・サイズを手動で変更します。

1
Storixのメイン・メニューから、[View/Change Installation Settings]>[Logical Volume Management]>[Add or Change Logical Volume]を選択します。
2
3
[Stripe Size]「0」から元々設定されていたサイズに変更します。
4
メイン・メニューに戻り、各選択画面上でF3を押します。

 

Storix SBAdminはDell EqualLogicドライバをサポートしていないため、プラグインはDell EqualLogicデバイスに送信されるバックアップ・ジョブをサポートしません。

DNBMR-1079、DNBMR-1097(31073、32465)

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