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NetVault 11.4.5 - ユーザー・ガイド

リストア手順

1
[ナビゲーション]パネルで、[リストア・ジョブ作成]をクリックします。セクション「リストア手順」のStep 1Step 3を実行します。
2
[セレクション・セット作成]ページで、リストアするディスクを選択します。または、親ノードを開いて、リストアするパーティションを選択します。
[保存]をクリックして設定を保存し、[次へ]をクリックします。
3
[リストア・ジョブ作成]ページで、ジョブ名を指定します。ジョブの進行状況を監視する際に識別しやすい、分かりやすい名前を割り当てます。
4
[ターゲット・クライアント]リストでデフォルトでは、データをバックアップしたクライアントが選択されています。この設定は変更しないようにする必要があります。
6
[実行]をクリックして、スケジュール設定のためにジョブを送信します。
重要:  

リストア・ジョブでMBRと1つ以上のパーティションを選択すると、MBRは正常にリストアされますが、選択したパーティションのリストアは失敗し、ジョブの終了時に警告(「ディスク<n>のパーティション<n>の情報を取得できませんでした」)が表示されます。リストアされたMBRに関する情報がWindowsで更新されなかったため、プラグインはパーティション情報を取得できません。

MBRおよび1つ以上のパーティションをリストするには、次の手順を実行します。

2
Windowsのディスクの管理ユーティリティを開始します。[最新の情報に更新]コマンドを使用して、WindowsのMBR情報を更新します。

他のディスクおよびパーティションへのデータのリロケート

既存のデータを上書きせずにRawデバイス・バックアップをリストアするために、クライアント上の別のディスクまたはパーティションにデータをリロケートすることができます。オリジナルのディスクが利用できないまたは壊れた場合にも、この手順を使用することができます。

重要:  
2
名前を変更またはリロケートするディスクまたはパーティションを選択して、[アクション]リストで[名前変更]をクリックします。
3
[名前変更/再配置]ダイアログ・ボックスで、以下の情報を指定します。
LinuxおよびUNIX:新しいディスクへのフル・パスを入力します。
Windows:データを他のディスクにリロケートする場合は、対象となるディスク番号を入力します。たとえば「Disk 1」あるいは「1」と入力します。
[OK]をクリックしてダイアログ・ボックスを閉じます。
4

他のNetVault Backupクライアントへのデータのリストア

Rawデバイス・バックアップをリストアする場合、別のクライアントにデータをリロケートすることができます。この手順は、サーバー移行やディザスタ・リカバリ操作時に役立ちます。

他のクライアントへのRawデバイス・バックアップのリストアには、以下の手順が含まれます。

前提条件

リストアを開始する前に、以下の条件を満たしていることを確認する必要があります。

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