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NetVault Bare Metal Recovery 11.2 - NetVault Backup Server ユーザー・ガイド

復元オプションの設定

[セレクション・セット作成]ページで、[プラグイン・オプションの編集]をクリックして、[オプション]タブで以下のパラメーターを設定します。

[Physical Machine]が、選択した[リストア・タイプ]になっていることを確認します。
[Physical Recovery Options]セクションの[Restore Name]ボックスで、正しい名前が表示されていることを確認します。
このフィールドにはデフォルトで、バックアップ元のNetVault Backup Server名([セレクション・セット作成]ページで選択したバックアップ・セーブセットから決定される名前)が表示されます。この名前は、事前に設定した特定のIPアドレスに関連付けられています。デフォルト設定をそのまま使用する場合、選択したデータはバックアップ元のマシンと同じ情報を使用したマシンにリストアされます。

リストア・ジョブのファイナライズと実行

最終ステップには、[スケジュール]、[ソース・オプション]、および[詳細設定]ページの追加オプション設定、ジョブの実行、および[ジョブ・ステータス]と[ログ参照]ページからの進捗状況の監視が含まれています。これらのページとオプションは、すべてのNetVault Backupプラグインに共通しています。詳細は、『Quest NetVault Backup Administratorガイド』を参照してください。

1
設定を保存するには、[Ok]をクリックしてから、[次へ]をクリックします。
2
デフォルト設定を使用しない場合は、[ジョブ名]に、ジョブの名前を指定します。
進捗状況を監視する際にジョブを識別しやすくするため、分かりやすい名前を割り当てます。ジョブ名には英数字と英数字以外の文字を使用できますが、英語以外の文字を含めることはできません。Linux®の場合、名前は最大で200文字です。Windows®の場合、長さ制限はありません。ただし、すべてのプラットフォームで、40文字以内にすることをお勧めします。
3
[クライアント指定]リストで、データを復元するマシンを選択します。
ヒント: [選択]をクリックして、[クライアント指定選択]ダイアログ・ボックスから適切なクライアントを検索、選択することもできます。
4
[スケジュール][ソース・オプション]、および[詳細設定]リストを使って、その他の必要なオプションを設定します。
5
[保存]または[保存&実行]の、どちらか適切な方をクリックします。
[ジョブ・ステータス]ページで進捗をモニタしたり、[ログ参照]ページでログを参照表示したりできます。詳細は、『Quest NetVault Backup Administratorガイド』を参照してください。
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