メディアを選択または選択解除して、読み取り専用、再使用可能、読み取り/書き込みの操作を指定します。
メモ: Nvsetmediaコマンドが受け取るのは、1度に1つの操作のみです。 |
Nvsetmediaでは、読み取り専用、使用不能、使用可能、読み取り/書き込みなど各種の操作を実行できます。
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-readonlyの操作は、メディア・アイテムに読み取り専用モードのマークを付けるため、書き込み操作では許可されません。ただし、バックアップ・ジョブの復元は可能です。 |
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-unusableの操作は、メディアが破損しているか使用に適していない場合、メディアに使用不可のマークを付けます。表示することはできますが、操作は行えません(読み取りまたは書き込み)。 |
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-readwriteの操作は、メディア・アイテムに読み取り/書き込みのマークを付けます。いずれの操作も実行できます。 |
「VM-WIN2012-R2」サーバーにローカルに接続されている「Windows_Library」ライブラリのメディアにreadonlyのマークとCHK2Y005のバーコードを付けます。
NetVaultサーバーにローカルに接続されている「TapeLibrary」ライブラリのメディアにreadwriteのマークと「Media5」のラベルを付けます。
./nvsetmedia -readwrite -medialabel "Media5"
NetVaultサーバーにローカルに接続されている「VTL」ライブラリのスロット5のメディアにusableのマークを付けます。
指定したライブラリの1つ以上のメディア・アイテムをブランクにします。
テープ・ライブラリから1つのメディアをその入口/出口ポート(EEPort)にエクスポートします。
このユーティリティを使用して、新しいメディア・アイテムにラベルを付けたり、既存のメディア・アイテムのラベルを付け直しします。
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既存のバックアップを含むメディア・アイテムのラベルを付け替えるには、まず、nvblankmediaコマンドを使用してそのラベルをブランクにするか、nvreusemediaコマンドを使用してそのラベルを再利用可能としてマークします。 |
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メディアのオフサイトの場所は、ラベルをブランクにしたり、再利用可能としてマークしたりすることなく変更できます。このプロパティは、-newoffsitelocationオプションを使用して設定または変更します。 |
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