特定のインスタンスが、認証モードで説明するような、デフォルトで使用される認証情報とは異なるログオン認証情報を使用している場合、この手順を実行して他の認証情報を入力します。このプロセスで入力する情報は「クライアントのすべてのインスタンスにログオン認証情報を入力」で指定するものより優先されます。
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[Plug‑in for SQL Server]をダブル・クリックして、次に[すべてのインスタンス]ノードをダブル・クリックし、SQL Serverインスタンスのリストを表示します。 |
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設定する最初のSQL ServerインスタンスまたはAlwaysOn可用性グループのノードを選択します。インスタンスが1つのみの場合は、[(ローカル)]ノードを選択します。 |
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コンテキスト・メニューから、[設定]を選択します。 |
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[ログオン・セキュリティ・モード]:SQL Serverインスタンスに設定されている認証モードに応じて、Windows管理者アカウントまたはSQL Server管理者アカウントを指定できます。Windows管理者アカウントを指定するには、このフレームで[Windows]オプションを選択します。SQL Server管理者アカウントを指定する場合は、[SQL Server]オプションを選択します。 |
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[ログイン詳細]:[ログオン・セキュリティ・モード]セクションで選択したオプションに応じて、このセクションに適切なアカウント情報を入力します。 |
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[Administratorユーザー名]:ローカルまたはドメインのいずれかのWindows Administratorユーザー名を指定します。 |
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[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。 |
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[Windowsドメイン]:[Administratorユーザー名]フィールドにドメイン・アカウントを指定した場合、そのドメインの名前を入力します。ローカル管理者ユーザー名を指定した場合は、このフィールドをブランクのままにしても構いません。 |
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[Administratorユーザー名]:sysadminの役割を持つSQL Serverユーザーを指定します。 |
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[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。 |
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[インスタンス名]:通常、プラグインは自動でこのフィールドを識別し入力しますので、変更できません。AlwaysOn可用性グループを設定する場合など、プラグインがインスタンス名を決定できない場合、実行中のSQL Serverインスタンスの正確な名前を指定します。NetVault Backupがインスタンスを特定すると、そのインスタンスは、[NetVault Backup選択]ページに表示され、バックアップ・ジョブの対象として選択可能になります。 |
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。 |
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[Plug‑in for SQL Server]をダブル・クリックして、[すべてのインスタンス]ノードをダブル・クリックします。 |
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ツリーで最初のSQL Server仮想サーバーを選択し、コンテキスト・メニューから[設定]を選択します。 |
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SQL Server 2012以降では、セキュリティ権限が変更されたため、LocalSystemアカウントを使用できません。以前はLocalSystemアカウントをsysadminロールのデフォルトとして使用できました。SQL Server 2012以降ではSQL Server sysadminロールを持つドメイン・アカウント(管理者など)を使用するか、必要な権限を持つドメイン・ユーザーを使用するようにSQL Serverサービスの[ログオン・アカウント]オプションを変更してください。SQL Serverがドメインに含まれていない場合、sysadminロールを持つローカル・ユーザーを使用したり、必要な権限を持つローカル・ユーザーを使用するようにSQL Serverサービスの[ログオン・アカウント]オプションを変更したりすることができます。
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選択したドメインまたはローカル・ユーザー・アカウントに、割り当てられたsysadminの役割があることを確認します。 |
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Windowsの[コントロール パネル]>[管理ツール]>[サービス]で、[NetVaultプロセス マネージャ]を探して選択し、[停止]をクリックします。[NetVaultプロセス マネージャ]を右クリックし、[プロパティ]を選択します。[ログオン]タブで、SQL Server sysadminの役割を持つアカウントを使用してNetVault Backupが実行されていることを確認します。NetVaultプロセス・マネージャを開始します。 |
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[SQL Server 構成マネージャー]で[SQL Serverのサービス]をクリックします。詳細ペインで、該当するSQL Serverインスタンスの名前を右クリックし、[プロパティ]をクリックします。SQL Server<インスタンス名>[プロパティ]ダイアログ・ボックスで、[ログオン]タブをクリックします。[ログオン・アカウント]で、SQL Server sysadminロールを持つアカウントを選択します。Windowsの[コントロール パネル]>[管理ツール]>[サービス]で、[SQL Server サービス]を停止してから、開始します。 |
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SQL Server Management Studioを使用して、sysadmin権限を持つドメインまたはローカル・ユーザー・アカウントをSQL Serverに追加します。SQL Server Management Studioを使用してこのアカウントを追加することも、コマンド・プロンプトに次のコマンドを入力して追加することもできます。 |
メモ: SQL Serverのsysadminロールをデフォルトのローカル・システムのユーザー(NT AUTHORITY\SYSTEM)に割り当てることができ、これにより、Plug‑in for SQL Serverは認証情報を求めずにSQL Serverインスタンスにログインすることができます。ローカル・システムのユーザー(NT AUTHORITY\SYSTEM)にsysadminロールを設定すると、他のアプリケーションが資格情報を指定せずにSQL Serverインスタンスにログインできるようになる場合があります。sysadminロールをローカル・システムのユーザー(NT AUTHORITY\SYSTEM)に割り当てる前に、コンプライアンス要件に従って許可されていることを確認します。 |
Windowsの特定のアクティビティでは、クライアントの管理者グループ・メンバーの代理として処理する必要があります。[ドメイン管理者を入力]オプションがコンテキスト・メニューに追加され、デフォルト・ログイン設定がWindowsユーザーでない場合でも、Windowsドメイン管理者をクラスタ用に設定します。
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[Plug‑in for SQL Server]をクリックします。 |
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コンテキスト・メニューから、[ドメイン管理者を入力]を選択します。 |
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[ユーザー名]:ローカルまたはドメインのいずれかのWindows管理者ユーザー名を指定します。 |
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[パスワード]:上のフィールドで指定したユーザーに関連付けられているパスワードを入力します。 |
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[ドメイン]:ドメインの名前を入力します。 |
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保存したユーザー名、パスワード、ドメインを空白にリセット:このオプションを選択すると、ユーザー名、パスワード、ドメインに対してプラグインに保存された値をブランクまたは空の値にリセットします。 |
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設定を保存するには、[OK]をクリックします。 |
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