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DR Series DR4300 - オーナーズマニュアル

Dell DR4300 システム概要 技術仕様 システムの初期セットアップと設定 プレオペレーティングシステム管理アプリケーション
プレオペレーティングシステムアプリケーションを管理するためのオプション セットアップユーティリティ
セットアップユーティリティの表示 セットアップユーティリティ詳細 System BIOS(システム BIOS) iDRAC 設定ユーティリティ デバイス設定
Dell Lifecycle Controller 起動マネージャ PXE 起動
システムコンポーネントの取り付けと取り外し
安全にお使いいただくために システム内部の作業を始める前に システム内部の作業を終えた後に 推奨ツール 前面ベゼル(オプション) システムカバー 冷却エアフローカバー 冷却ファン 冷却ファンアセンブリ システムメモリ プロセッサとヒートシンク PCIe カードホルダ ケーブル固定ブラケット 内蔵ストレージコントローラカード 拡張カードと拡張カードライザー 内蔵デュアル SD モジュール(オプション) ネットワークドーターカード 内蔵 USB メモリキー(オプション) システムバッテリ 電源装置ユニット(PSU) システム基板 Trusted Platform Module ハードドライブ ハードドライブバックプレーン SD vFlash カード(オプション) コントロールパネルアセンブリ
システム診断プログラムの使用 ジャンパとコネクタ システムのトラブルシューティング
システム起動エラーのトラブルシューティング 外部接続のトラブルシューティング ビデオサブシステムのトラブルシューティング USB デバイスのトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(USB XML 設定)のトラブルシューティング iDRAC ダイレクト(ノートブック接続)のトラブルシューティング シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング NIC のトラブルシューティング システムが濡れた場合のトラブルシューティング システムが損傷した場合のトラブルシューティング システムバッテリーのトラブルシューティング 電源装置ユニットのトラブルシューティング 冷却問題のトラブルシューティング 冷却ファンのトラブルシューティング システムメモリのトラブルシューティング 内蔵 USB キーのトラブルシューティング SD カードのトラブルシューティング 光学ドライブのトラブルシューティング テープバックアップユニットのトラブルシューティング ハードドライブのトラブルシューティング ストレージコントローラのトラブルシューティング 拡張カードのトラブルシューティング プロセッサのトラブルシューティング システムメッセージ
困ったときは

システム情報の表示

システム情報

System Information(システム情報)画面を使用して、サービスタグ、システムモデル名、および BIOS バージョンなどのシステムプロパティを表示することができます。

システム情報の表示

System Information(システム情報)画面を表示するには、次の手順を実行します。

3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で、 System Information(システム情報)をクリックします。
システム情報の詳細

System Information(システム情報画面)の詳細は、次の通りです。

System Management Engine Version(システム管理エンジンバージョン)
UEFI Compliance Version(UEFI 準拠バージョン)

システム情報の詳細

システム情報

System Information(システム情報)画面を使用して、サービスタグ、システムモデル名、および BIOS バージョンなどのシステムプロパティを表示することができます。

システム情報の表示

System Information(システム情報)画面を表示するには、次の手順を実行します。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で、 System Information(システム情報)をクリックします。
システム情報の詳細

System Information(システム情報画面)の詳細は、次の通りです。

オプション
説明
System Model Name(システムモデル名)
システムモデル名を指定します。
System BIOS Version(システム BIOS バージョン)
システムにインストールされている BIOS バージョンを指定します。
System Management Engine Version(システム管理エンジンバージョン)
管理エンジンファームウェアの現在のバージョンを指定します。
System Service Tag(システムサービスタグ)
システムのサービスタグを指定します。
System Manufacturer(システムメーカー)
システムメーカーの名前を指定します。
System Manufacturer Contact Information(システムメーカー連絡先情報)
システムメーカーの連絡先情報を指定します。
System CPLD Version(システム CPLD バージョン)
システムコンプレックスプログラマブルロジックデバイス(CPLD)ファームウェアの現在のバージョンを指定します。
UEFI Compliance Version(UEFI 準拠バージョン)
システムファームウェアの UEFI 準拠レベルを指定します。

メモリ設定

メモリ設定

メモリ設定の詳細

Memory Settings(メモリ設定)画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムメモリのテストやノードのインターリービングなど特定のメモリ機能を有効または無効にできます。

メモリーの設定の表示

Memory Settings(メモリ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
メモリ設定の詳細

Memory Settings(メモリ設定)画面の詳細は、次の通りです。

オプション
説明
System Memory Size(システムメモリのサイズ)
システム内のメモリサイズを指定します。
System Memory Type(システムメモリのタイプ)
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
System Memory Speed(システムメモリ速度)
システムメモリの速度を指定します。
System Memory Voltage(システムメモリ電圧)
システムメモリの電圧を指定します。
Video Memory(ビデオメモリ)
ビデオメモリの容量を指定します。
System Memory Testing(システムメモリテスト)
システムの起動中にシステムメモリテストを実行するかどうかを設定します。オプションは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。このオプションは、デフォルトで Disabled (無効)に設定されています。
Memory Operating Mode(メモリ動作モード)
メモリの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、Optimizer Mode(オプティマイザモード)、Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モード)、Mirror Mode(ミラーモード)、Spare Mode(スペアモード)、Spare with Advanced ECC Mode(スペア + アドバンス ECC モード)、Dell Fault Resilient Mode(Dell フォールトレジリエントモード)、およびDell NUMA Fault Resilient Mode(Dell NUMA フォールトレジリエントモード)です。このオプションは、デフォルトで Optimizer Mode(オプティマイザモード)に設定されています。
NOTE: Memory Operating Mode(メモリ動作モード)オプションには、お使いのシステムのメモリ構成に基づいて、異なるデフォルトおよび利用可能オプションがあります。
NOTE: Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障害性モード)オプションは、耐障害性を持つメモリ領域を確立します。このモードは、この機能をサポートするオペレーティングシステムによる、重要なアプリケーションのロード、またはオペレーティングシステムカーネルの有効化のための使用が可能で、システムの可用性を最大化します。
Node Interleaving(ノードインターリーブ)
Non-Uniform Memory アーキテクチャ(NUMA)をサポートするかどうかを指定します。このフィールドが Enabled(有効)に設定されている場合、対称型メモリ構成がインストールされていれば、メモリインターリーブをサポートします。フィールドが Disabled(無効)に設定されている場合、システムはNUMA(非対称型)メモリ構成をサポートします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
Snoop Mode(スヌープモード)
スヌープモードのオプションを指定します。使用可能なスヌープモードのオプションは、Home Snoop(ホームスヌープ)、Early Snoop(アーリースヌープ)、Cluster on Die(クラスタオンダイ) です。このオプションは、デフォルトで Early Snoop(アーリースヌープ)に設定されています。Node Interleaving (ノードインターリーブ)が Disabled(無効)に設定されている場合のみ、このフィールドを使用できます。

メモリーの設定の表示

メモリ設定

メモリ設定の詳細

Memory Settings(メモリ設定)画面を使用して、メモリの設定をすべて表示し、システムメモリのテストやノードのインターリービングなど特定のメモリ機能を有効または無効にできます。

メモリーの設定の表示

Memory Settings(メモリ設定)画面を表示するには、次の手順を実行します。

1.
2.
F2 = System Setup
3.
System Setup Main Menu(セットアップユーティリティメインメニュー)画面で、System BIOS(システム BIOS)をクリックします。
4.
System BIOS(システム BIOS)画面で、 Memory Settings(メモリ設定)をクリックします。
メモリ設定の詳細

Memory Settings(メモリ設定)画面の詳細は、次の通りです。

オプション
説明
System Memory Size(システムメモリのサイズ)
システム内のメモリサイズを指定します。
System Memory Type(システムメモリのタイプ)
システムに取り付けられているメモリのタイプを指定します。
System Memory Speed(システムメモリ速度)
システムメモリの速度を指定します。
System Memory Voltage(システムメモリ電圧)
システムメモリの電圧を指定します。
Video Memory(ビデオメモリ)
ビデオメモリの容量を指定します。
System Memory Testing(システムメモリテスト)
システムの起動中にシステムメモリテストを実行するかどうかを設定します。オプションは Enabled(有効)および Disabled(無効)です。このオプションは、デフォルトで Disabled (無効)に設定されています。
Memory Operating Mode(メモリ動作モード)
メモリの動作モードを指定します。使用可能なオプションは、Optimizer Mode(オプティマイザモード)、Advanced ECC Mode(アドバンス ECC モード)、Mirror Mode(ミラーモード)、Spare Mode(スペアモード)、Spare with Advanced ECC Mode(スペア + アドバンス ECC モード)、Dell Fault Resilient Mode(Dell フォールトレジリエントモード)、およびDell NUMA Fault Resilient Mode(Dell NUMA フォールトレジリエントモード)です。このオプションは、デフォルトで Optimizer Mode(オプティマイザモード)に設定されています。
NOTE: Memory Operating Mode(メモリ動作モード)オプションには、お使いのシステムのメモリ構成に基づいて、異なるデフォルトおよび利用可能オプションがあります。
NOTE: Dell Fault Resilient Mode(Dell 耐障害性モード)オプションは、耐障害性を持つメモリ領域を確立します。このモードは、この機能をサポートするオペレーティングシステムによる、重要なアプリケーションのロード、またはオペレーティングシステムカーネルの有効化のための使用が可能で、システムの可用性を最大化します。
Node Interleaving(ノードインターリーブ)
Non-Uniform Memory アーキテクチャ(NUMA)をサポートするかどうかを指定します。このフィールドが Enabled(有効)に設定されている場合、対称型メモリ構成がインストールされていれば、メモリインターリーブをサポートします。フィールドが Disabled(無効)に設定されている場合、システムはNUMA(非対称型)メモリ構成をサポートします。このオプションは、デフォルトで Disabled(無効)に設定されています。
Snoop Mode(スヌープモード)
スヌープモードのオプションを指定します。使用可能なスヌープモードのオプションは、Home Snoop(ホームスヌープ)、Early Snoop(アーリースヌープ)、Cluster on Die(クラスタオンダイ) です。このオプションは、デフォルトで Early Snoop(アーリースヌープ)に設定されています。Node Interleaving (ノードインターリーブ)が Disabled(無効)に設定されている場合のみ、このフィールドを使用できます。
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