P2V(物理マシンから仮想マシン)リストアする予定の場合は、データのバックアップを開始する前に、次のコマンドを実行します。
1 |
空の CD に NetVault Bare Metal Recovery for NetVault Server の「.iso」ファイルを焼きます。 |
2 |
Step 1 で作成した CD を使用してサーバを起動します。USB ポートで接続されている場合は、そのポートで 3.0 以前のバージョンのプロトコルを使用している必要があります。 |
重要:お使いの環境にDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバが設定されていない場合、NetVault Serverと通信するためdrdaemonに静的IPアドレスが必要になります。DHCP サーバがない場合、IP アドレスを手動で設定します。 NetVault Server に対して同時に複数の NetVault Bare Metal Recovery インスタンスを実行中に任意のインスタンスで NetVault サービスを停止すると、同一の NVBU マシン名を持つその他のインスタンスでもサービスが停止する場合があります。このような競合を防ぐには、VaultOS クライアント起動プロンプトで Tab キーを押して起動ルーチンを中断してから、カーネル引数を使用して各インスタンスについて固有のホスト名を入力します(例:「hostname=samplehost1」)。 |
a |
デスクトップの NetCFG アイコンをダブルクリックします。 |
b |
[ネットワーク接続]ダイアログボックスが表示されたら、変更する接続 > [編集]の順に選択します。 |
c |
[IPv4 設定(IPv4 Settings)]タブをクリックして[方法(Method)]リストから[手動(Manual)]を選択し、[追加]をクリックして、該当するフィールドに IP アドレス、ネットマスクアドレス、ゲートウェイアドレスを入力します。[DNS サーバ]フィールドは空白のままにします。 |
d |
[IPv6 設定(IPv6 Settings)]タブをクリックして[方法(Method)]リストから[手動(Manual)]を選択し、[追加]をクリックして、該当するフィールドに IP アドレス、プレフィックスアドレス、ゲートウェイアドレスを入力します。[DNS サーバ]フィールドは空白のままにします。 |
e |
a |
NetVault Bare Metal Recovery Daemon プロセスターミナル(コマンドプロンプト)で、<Ctrl+C> を押してプロセスを停止します。 |
b |
NetVaultを参照してください。このアイコンをクリックすると、NetVault WebUI が起動します。 | |
drdaemon:このアイコンをクリックすると、drdaemon インターフェイスが起動します。 |
次の手順では、NetVault を使用してローカルアタッチドテープライブラリまたはスタンドアローンテープデバイスを検知して追加します。以下のトピックでは、手動で、または VTL を使用してライブラリを追加する手順について説明します。詳細については、『Quest NetVault アドミニストレーターズガイド』を参照してください。
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[テープ ライブラリ/メディア チェンジャ]オプションを選択し、[次へ]をクリックします。 |
3 |
[NetVault Client]のリストで、ターゲット・デバイスに物理的に接続されているクライアントを選択します。 |
4 |
選択したクライアントをスキャンして接続されているデバイスのリストを表示するには、[次へ]をクリックします。 |
5 |
[ライブラリ選択]テーブルで、追加するデバイスを選択し、[次へ]をクリックします。 |
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