deviceconfigユーティリティは、すべての種類のテープ・ライブラリおよびドライブの詳細なデバイス設定に使用できるコンソール・アプリケーションです。このユーティリティは、NetVaultサーバーおよびクライアント・マシンに自動的にインストールされます。
deviceconfigユーティリティは、NetVaultインストール・ディレクトリの「bin」ディレクトリにあります。
このユーティリティを使用するには、Windowsマシンでは管理者権限を持つユーザーとして、LinuxおよびUNIXではrootユーザーとしてログインする必要があります。
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ターミナル・セッションまたはコマンド・ウィンドウを開始し、NetVaultインストール・ディレクトリの「bin」ディレクトリに移動します。 |
NetVaultサーバーのFQDNまたはIPアドレスを指定します。 このオプションでは、リモートWebサービスへの接続に使用するHTTPポートまたはHTTPSポートのどちらかを指定する必要があります。 このオプションを省略すると、ローカル・サーバーが使用されます。deviceconfigユーティリティは、ローカルWebサービスに接続してローカルWebサービスの設定を自動的に検出します。 | |
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deviceconfigユーティリティで[チェンジャ設定]画面が表示されます。該当するオプション番号を押すと、設定にアクセスできます。利用できる設定のタイプは以下のとおりです。 |
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設定:テープ・ライブラリの一般設定を行うには、このオプションを選択します。これらの設定についての詳細は、「テープ・ライブラリの一般設定」を参照してください。 |
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クリーニング:テープ・ライブラリのドライブ・クリーニングの設定を行うには、このオプションを選択します。これらの設定についての詳細は、「ドライブ・クリーニングの設定」を参照してください。 |
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変更を保存して終了するには、sを押します。 |
[設定]画面では、次の設定を行うことができます。
デフォルト設定は[オフ]です。変更するには、オプション番号を押します。 | |
デフォルト設定は[オフ]です。変更するには、オプション番号を押します。 | |
デフォルト設定は[オフ]です。変更するには、オプション番号を押します。 | |
デフォルト設定は[オフ]です。変更するには、オプション番号を押します。 | |
デフォルト設定は[オフ]です。変更するには、オプション番号を押します。 [オン]に設定すると、NetVaultは、不明なテープを[BLANK]としてマークし、テープ・ヘッダーを読み取りません。この場合でも、[ブランク]コマンドを実行して実際にデータを削除し、そのメディアをバックアップに使用する必要があります。 | |
ライブラリにテープを追加してドアを閉じる(またはライブラリを再起動する)と、NetVaultは、メディアのバーコードを読み取ってインベントリ情報を取得します。NetVaultは、Mediaデータベースでメディアのバーコードを見つけられない場合、そのテープを[UNKNOWN]としてマークします。そのようなテープは、[不明なメディアを[BLANK]とマークする]オプションを使用して、[BLANK]としてマークすることができます。 不明なテープを自動的にスキャンしないようにする場合は、設定を[オン]に変更します。[オン]に設定すると、不明なテープは[UNKNOWN]としてマークされます。 | |
デフォルト設定は[オフ]です。変更するには、オプション番号を押します。 |
[クリーニング]画面では、次の設定を行うことができます。
メモ:バーコード・プレフィックス(利用可能な場合)およびスロット番号は、クリーニング・メディアを識別し、予約スロットに配置するために用いられます。「クリーニング回数」オプションを設定するには、クリーニング・メディアを専用のスロットに配置する必要があります。 | |
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