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KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

KACEシステム展開アプライアンスについて はじめに ダッシュボードの使用 アプライアンスの設定 ユーザーアカウントおよびユーザー認証のセットアップ セキュリティ設定項目の設定 展開の準備 デバイスインベントリの管理 ラベルの使用 Windows または Linux ブート環境を作成する ドライバの管理
システムイメージへのドライバの追加 スクリプト形式のインストール展開へのドライバの追加 ネットワークドライバの管理 オペレーティングシステムドライバの管理
イメージのキャプチャ ユーザープロファイルのキャプチャ スクリプト形式のインストールを作成する タスクシーケンスの作成 展開の自動化 手動展開の実行 カスタム展開の管理 オフライン展開の管理 Macデバイスのイメージ作成 リモートサイトアプライアンスについて アプライアンスコンポーネントのインポートとエクスポート ディスク容量の管理 アプライアンスの問題のトラブルシューティング アプライアンスソフトウェアの更新 用語集 当社について 法的情報

パッケージファイル名

パッケージファイル名

KACEシステム展開アプライアンスまたはリモートサイトアプライアンス(RSA)のコンポーネントを、パッケージにインポートまたはエクスポートできます。次の構文規則が、パッケージファイル名に適用されます。特定のコンポーネントを迅速に見つけることができるように、アプライアンスのパッケージをインポートまたはエクスポートするときには、これらのガイドラインに従います。

ファイルの内容

ファイル名

プレインストールタスク

構文:PR<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例: PR33_1519839187_5248.pkg

中レベルのインストールタスク

構文:MI<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:MI26_1519792380_3567.pkg

ポストインストールタスク

構文:PO<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:PO17_1519831620_4922.pkg

データベースパッケージ

構文:DB<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:DB12_1519822800_1546.pkg

KImage

構文:KI<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:KI56_1519827865_4213.pkg

スクリプト形式のインストール

構文:SI<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:SI59_1519834064_2984.pkg

ドライバパッケージ

構文:DR<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:DR15_1519823348_3284.pkg

ネットワークインベントリパッケージ

構文:NI<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:NI36_1519814733_1976.pkg

カスタム展開

構文:CU<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:CU88_1519794461_5889.pkg

ブート環境

構文:BE<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:BE52_1519798711_2802.pkg

ネットワークスキャン

構文:NS<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:NS37_1519818962_3011.pkg

ユーザー状態

構文:US<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:US27_1519805822_2846.pkg

タスクグループ

構文:TG<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:TG16_1519811097_1390.pkg

USMT(ユーザー状態移行ツール)スキャンテンプレート

構文:ST<ID><Unix_time_stamp>_<microseconds>

例:ST39_1519808167_5225.pkg

ディスク容量の管理

アプライアンスの ダッシュボード で、ディスク使用率 円グラフを表示して、アプライアンスで使用可能なストレージ領域を検証できます。アプライアンスのデータをオフボードストレージデバイスに移行して、仮想アプライアンスまたはリモートサイトアプライアンス(RSA)に保存されたデータを追加の仮想ディスクに移行することで、ディスク領域を解放できます。また、不要なイメージ、ブート環境、ソースメディア、およびタスクを削除することもできます。

使用可能なディスク容量の確認

使用可能なディスク容量の確認

アプライアンスがパフォーマンスを最大に発揮するには、約20 %の空き領域が必要です。ダッシュボード ディスク使用率 円グラフで、使用可能なディスク領域を検証できます。

2.
左側のナビゲーションペインで、ホーム > ダッシュボード を選択します。
ディスク使用率 に、ストレージ情報の円グラフビューが表示されます。この円グラフビューは、ストレージがオフボードの場合、10分および60分ごとに更新されます。
3.
ディスク使用率 円グラフの任意のセクションをマウスでポイントすると、コンポーネントで使用可能なディスク領域の割合が表示されます。

デバイスに関連付けられていないイメージの削除

デバイスに関連付けられていないイメージの削除

アプライアンスから起動されたライセンス済みデバイスに関連付けられていないシステムイメージ、およびキャプチャ後に置換されたイメージを削除できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、設定 をクリックしてセクションを展開し、次に アプライアンスのメンテナンス をクリックして アプライアンスのメンテナンス ページを表示します。
注: アプライアンスは、ライセンスが最新の場合にのみアップデートできます。ライセンスの有効期限が切れると、ページ上部にライセンスを更新するよう指示するメッセージが表示されます。このページの ライセンスのメンテナンスステータス フィールドには、ライセンスの状態が示されます。ライセンスを更新するには、KACE の営業担当者から新しいキーを入手し、登録とライセンス ページで更新します。1つ以上のリモートサイトアプライアンス(RSA)がこのアプライアンスに関連付けられている場合は、同期後に新しいライセンスキーがこれらのRSAで自動的に更新されます。
2.
ユーティリティ不要なシステムイメージファイルの削除 で、削除 をクリックします。

選択したアイテムがアプライアンスから永続的に削除され、使用可能なディスク領域が ダッシュボード ページに表示されます。

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