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KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

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未割り当てのプレインストールタスクの削除

未割り当てのプレインストールタスクの削除

不要なプレインストールタスクを削除することにより、ディスク領域を解放できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に プレインストールタスク をクリックして プレインストールタスク ページを表示します。
2.
削除するアイテムを選択します。
3.
アクションの選択 > 削除 の順に選択します。

選択したアイテムがアプライアンスから永続的に削除され、使用可能なディスク領域が ダッシュボード ページに表示されます。

未割り当てのポストインストールタスクの削除

未割り当てのポストインストールタスクの削除

不要なポストインストールタスクを削除することにより、ディスク領域を解放できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ポストインストールタスク をクリックして ポストインストールタスク ページを表示します。
2.
削除するアイテムを選択します。
3.
アクションの選択 > 削除 の順に選択します。

選択したアイテムがアプライアンスから永続的に削除され、使用可能なディスク領域が ダッシュボード ページに表示されます。

オフボードストレージの有効化

オフボードストレージの有効化

物理アプライアンスに保存されたデータを外部ネットワーク接続ストレージ（NAS）デバイスに移動することで、アプライアンスのディスク領域を解放できます。また、仮想アプライアンスまたはリモートサイトアプライアンス（RSA）に保存されたデータを追加の仮想ディスクに移動することもできます。

オフボードストレージを有効にすると、内部ドライブから、イメージ、プレインストールタスクとポストインストールタスク、ユーザープロファイル、ソースメディア、ブート環境、およびドライバなどのすべてのデータがオフボードストレージデバイスにコピーされます。データがアプライアンスに残った場合でも、展開アクティビティは、オフボードストレージデバイスを対象とします。

オフボードストレージデバイスに保存されたデータがオンボードストレージ容量を超えない場合、データをアプライアンスまたはRSAに移行できます。

オフボードストレージ用の仮想ディスクの追加

オフボードストレージ用の仮想ディスクの追加

仮想ディスクを追加して、仮想KACEシステム展開アプライアンスまたはリモートサイトアプライアンス（RSA）に保存されたデータを追加の仮想ディスクに移行することで、ディスク領域を解放できます。

アプライアンスの電源をオフにして仮想ディスクを追加した後、アプライアンスの電源をオンにします。

KACEシステム展開アプライアンスまたはRSAに仮想ディスクを設定するには、以下のことが必要です。

•
仮想ディスクの容量が250 GB以上であることを確認します。KACEシステム展開アプライアンスまたはRSAのオンボードストレージより少ないストレージ容量の仮想ディスクを使用することはできません。例えば、250 GBのオンボードデータがある場合、仮想ディスクには使用可能なストレージ容量が250 GB以上なければなりません。
•
データ移行は、データ量やネットワーク速度によって数時間かかることもあるため、移行計画を立てます。移行中、KACEシステム展開アプライアンスまたはRSAは、使用できません。
1.
左側のナビゲーションペインで、設定 > コントロールパネル をクリックして コントロールパネル を表示し、次に データストレージ をクリックして データストレージ ページを表示します。
2.
オフボードストレージに変更 をクリックして、データストレージの設定 を表示します。
* 
•
仮想ディスクが追加されていない場合、または適切に接続されていない場合、データ移行を実行できません。
•
複数の仮想ディスクが接続されている場合は、接続されている仮想ディスクが1つだけになるよう、余分な仮想ディスクを削除します。データストレージの設定 ページに戻り、手順を再開します。
3.
デバイスの確認 をクリックします。
KACEシステム展開アプライアンスが、デバイスの到達可能性と設定可能性の確認を開始します。詳細の表示 に確認のステータスが表示されます。
4.
移行 をクリックして、データをオフボードストレージにコピーします。
プログレスバーに進行状況が表示されます。
5.
移行が完了したら、閉じる をクリックします。
6.
ストレージタイプが変更されていることを確認します。
エラーが発生した場合は、設定 をクリックしてセクションを展開します。次に アプライアンスログ をクリックして アプライアンスログ ページを表示し、データストレージの設定 ログを選択します。
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