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KACE Systems Deployment Appliance 9.2 Common Documents - Administrator Guide (Japanese - 9.0)

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プロビジョニングパッケージの追加

プロビジョニングパッケージの追加

プロビジョニングパッケージには、設定のコレクションが含まれます。これらを使用すると、新しいイメージをインストールしなくても、Windowsデバイスをすばやく設定できます。プロビジョニングパッケージは、Windowsランタイム環境でポストインストールタスクとして実行できます。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ポストインストールタスク をクリックして ポストインストールタスク ページを表示します。
2.
表示されるリストページで、アクションの選択 > プロビジョニングパッケージの追加 を選択し、ポストインストールタスク詳細 ページを表示します。
3.
表示されるページの 名前 に、タスクの論理名(My Provisioning Packageなど)を入力します。
4.
ファイルのアップロードファイルの選択 をクリックし、プロビジョニングパッケージファイルに移動します。
再起動が必要です オプションはデフォルトで選択されており、無効にすることはできません。これは、このタスクを実行するたびにデバイスが再起動するためです。
5.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
6.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
7.
保存 をクリックします。
9.
表示されるタスク詳細ページで、完全なコマンドライン フィールドの内容を確認し、必要に応じて変更を加えます。
10.
コマンドラインに変更を加えた場合は、保存 をクリックするか、キャンセル をクリックしてリストページに戻ります。

サービスパックの追加

サービスパックの追加

サービスパックは、オペレーティングシステムで使用可能になると、ローカルネットワークおよびリモートネットワーク上のデバイスに自動的にインストールできます。別の場所にサービスパックを保存している場合、それらのサービスパックを参照し、手動でアップロードできます。

サービスパックタスクは、オペレーティングシステムから起動した後に、Windows環境で実行します。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ポストインストールタスク をクリックして ポストインストールタスク ページを表示します。
2.
アクションの選択 > サービスパックの追加 を選択し、ポストインストールタスク詳細 ページを表示します。
3.
名前 に、タスクを識別するための論理名を入力します。
サービスパック ドロップダウンリストから、サービスパックを選択し、サービスパックを自動ダウンロード をクリックします。

コマンドライン フィールドには、サービスパックの選択に基づいて推奨パラメータが自動的に入力されます。このコマンドラインを修正する場合は、サービスパックのファイル名を含めます。

サービスパックの手動アップロード を選択し、参照 をクリックしてファイルをアップロードします。詳細については、「ファイルのアップロードについて」を参照してください。
注: サービスパックを手動でアップロードする場合は、パラメータ でコマンドラインパラメータを入力してサービスパックを実行します。
5.
完全なコマンドライン に、タスクのコマンドラインパラメータを入力します。
6.
アプライアンスを再起動してシーケンス内の次のタスクを実行するには、再起動が必要です のチェックボックスを選択します。
7.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
8.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
9.
保存 をクリックします。

シェルスクリプトの追加

シェルスクリプトの追加

オペレーティングシステムの展開またはターゲットデバイスのイメージの再作成を実行する前に、独自のシェルスクリプトを作成して、KACE ブート環境(Mac OS X)でプレインストールタスク、中レベルのタスク、またはポストインストールタスクとして実行できます。

a.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に プレインストールタスク をクリックして プレインストールタスク ページを表示します。
b.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に 中レベルのタスク をクリックして 中レベルのタスク ページを表示します。
c.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ポストインストールタスク をクリックして ポストインストールタスク ページを表示します。
2.
表示されるリストページで、アクションの選択シェルスクリプトの追加 の順に選択します。
3.
表示されるページの 名前 に、タスクを識別するための論理名を入力します。
プレインストールおよび中レベルのシェルスクリプトSDA ブート環境(Mac OS X)を選択します。
5.
シェルスクリプト に、スクリプトを入力します。
6.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
7.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
8.
保存 をクリックします。

KACEエージェントインストーラーの追加

KACEエージェントインストーラーの追加

KACEエージェントファイルをローカルディレクトリにダウンロードして、インストーラーを1つのファイルまたはZIPアーカイブとしてアップロードし、ポストインストールタスクとして実行できます。アプライアンスは、指定したランタイム環境でタスクを実行します。

ターゲットデバイスにインストールしたKACEエージェントのKUIDが維持されていない場合、KUIDをKACEエージェントに適用 ポストインストールタスクを割り当てて、KACEシステム管理アプライアンスの資産の重複を防止できます。KACEエージェントソフトウェアは、\\KACE_Systems_Management_Appliance_host_name\client\agent_provisioningディレクトリにあります。使用できるコマンドラインオプションとエージェント設定のプロパティについては、KACEシステム管理アプライアンスの『管理者ガイド』を参照してください。KACEエージェントでは、インストールに.NET 4.0は不要です。

1.
左側のナビゲーションペインで、ライブラリ をクリックしてセクションを展開し、次に ポストインストールタスク をクリックして ポストインストールタスク ページを表示します。
2.
アクションの選択 > SMAエージェントインストーラーの追加 を選択し、KACEエージェントインストーラー詳細タスクページを表示します。
3.
名前 で、タスクを識別するために名前を変更します(例:KACE Agent for Windows)。
4.
実行時環境を選択します。詳細については、「実行時環境について」を参照してください。
5.
アップロード の隣にある 参照 をクリックして、該当するファイルを選択します。
6.
完全なコマンドライン に、タスクのコマンドラインパラメータを入力します。
7.
アプライアンスを再起動してシーケンス内の次のタスクを実行するには、再起動が必要です のチェックボックスを選択します。
8.
該当する場合、予期されたリターンコード に、タスクが返すコードを入力します。それ以外の場合は、デフォルト値の「0」のままにします。
9.
メモ に、タスクを識別するためのメモを追加します。
10.
保存 をクリックします。
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