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実行されている環境(エンティティが2つまたは1つ)に関わらず、SQL Serverが存在するホストにPlug‑in for SQL Serverをインストールします。 |
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[パブリッシャ]:実装されているレプリケーション・タイプに関係なく、このノードにプラグインをインストールします。 |
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[ディストリビュータ]:ローカル・ディストリビュータを使用する場合、ディストリビュータはパブリッシャと同じノードで実行されます。ただし、リモート・ディストリビュータを使用する場合は、ディストリビュータ・ホストにプラグインをインストールします。 |
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[サブスクライバ]:サブスクライバ・データベースの変更データをバックアップする場合は、サブスクライバ・ホストにプラグインをインストールします。この設定により、リカバリ後に、パブリケーション・データベースとサブスクリプション・データベースを同期できます。サブスクライバ・ノードにプラグインがインストールされていない場合、リカバリ後に、パブリケーション・データベースのパブリケーションに対するすべてのサブスクリプションを再初期化します。 |
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このガイドでは、NetVault Backupのアプリケーション・クラスタ・サポートを使用してSQL Server以外の関連データ/ファイルのバックアップ/リストアを管理する設定手順については説明していません。このプロセスは本プラグイン固有のものではありません。この手順について詳しくは、『Quest NetVault Backupアドミニストレーターズ・ガイド』を参照してください。 |
フェイルオーバー・クラスタは、リソース・グループと呼ばれる、1つ以上のノード(ホスト)と2つ以上の共有ディスクで構成されます。リソース・グループと、そのネットワーク名、クラスタ・アプリケーションまたはサーバーを構成するIPアドレスを組み合わせたものを仮想サーバーと呼びます。ネットワーク上では、仮想サーバーは単一のコンピュータとして認識されますが、現在のノードが使用不可になった場合は、ノード間でのフェイルオーバーが可能です。
重要: NetVault Backupの用語では、クラスタ・ノードを仮想クライアントと呼びます。基本的に、Plug‑in for SQL Serverでの仮想クライアントは、SQL Serverフェイルオーバー・クラスタ環境またはAlwaysOn可用性グループの仮想サーバーを指します。 |
Plug‑in for SQL Serverはフェイルオーバー・クラスタ・ネットワーク名を使用して、SQL Server仮想サーバーを管理している現在のノードを特定し、それをバックアップ対象とすることができます。
必要に応じて(フェイルオーバーの発生後などに)、Windows PowerShellまたはコマンド・プロンプトを使用してクラスタ・コア・リソース・グループをアクティブなホストに移動します。
PowerShellの例:Move-ClusterGroup "Cluster Group" –node <ClusterNodeName>
コマンド・プロンプトの例:cluster group "Cluster Group" /Move:<ClusterNodeName>
プラグインで、仮想クライアントがAlwaysOn可用性グループで実行中であることを識別するには、選択ツリーの該当する仮想クライアントの下にある[すべてのインスタンス]ノードに有効な認証情報を入力します。プラグインがその認証情報を使用して、グループのメンバーである少なくとも1つのSQL Serverインスタンスにログインできる必要があります。詳細は、「プラグインの設定」を参照してください。
各インスタンスでログインが同一である場合は、選択ツリーの適切な仮想クライアントの下にある[すべてのインスタンス]ノードに有効な認証情報を入力します。
各インスタンスでログインが異なる場合は、[すべてのインスタンス]ノードの下にリストされているそれぞれのインスタンスに対して有効な認証情報を入力します。インスタンスがリストされていない場合は、インスタンスの追加操作で認証情報を各インスタンスに入力します。
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