Windowsイベント・ビューアで以下のメッセージを確認します。PDT FATAL: lock file "postmaster.pid" already exists. |
NetVault Backup 10.xはPostgreSQLデータベースを使用しています。PostgreSQLデータベースが開始しない場合、NetVault Backupを開始することはできません。この問題に対処するには、ログで参照されている場所にある「postmaster.pid」を削除して、NetVault Backupサーバーを再起動します。詳しくは、 | |||||||
ユーザ<ユーザ名>のパスワード認証に失敗しました。 |
[設定]ダイアログ・ボックスで設定したスーパーユーザーのパスワードが無効です。「追加されたデータベース・クラスタを再設定する」の説明に従って、プラグイン内のパスワードを更新します。 | |||||||
「pg_hba.conf」ファイルをユーザー認証に使用できません。 「pg_hba.conf」ファイルにIPv4とIPv6の両方のエントリが含まれている場合、それぞれに同じ認証を設定します。たとえば、IPv4接続とIPv6接続の両方にTRUST認証を使用します。 | ||||||||
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TARアーカイブ・ファイル・フォーマットでのバックアップに失敗し、以下のメッセージが表示されました。 Database found, but failed to backup Database <データベース名>(データベースは見つかりましたが、データベース<データベース名>のバックアップに失敗しました)。 |
コマンド・プロンプトまたはターミナル・セッションからpg_dumpコマンドを実行し、TARアーカイブ・フォーマットでダンプしてみてください。エラー「pg_dump: [tar archiver] actual file length <xxxx> does not match expected <xxxx>,”」(pg_dump: [tar archiver]実際のファイル長xxxxが期待されるファイル長xxxxと一致しません)が表示された場合、現在の環境ではTARアーカイブ・ファイル・バックアップ・フォーマットを使用できません。代わりにカスタム・アーカイブ・ファイル・フォーマットを使用してください。 | |||||||
Windowsで、バックアップに失敗し、次のメッセージが表示されます: Database was found, but failed to backup <ローカル名> database.(データベースは見つかりましたが、データベース<ローカル名>のバックアップに失敗しました)。 |
コマンド・プロンプトからpg_dumpコマンドを実行してみてください。エラー「pg_dump: Cannot access “??-UTF8-C” [database to be dumped]: FATAL: database “??-UTF8-C” does not exist pg_dump: initdbでエンコードがUTF-8に設定されている場合、名前にASCII文字以外の文字が含まれるデータベースまたはテーブルのバックアップはサポートされていません。 データベースおよびテーブルをバックアップするには、データベース・クラスタに適切なエンコード(たとえば、日本語の場合はEUC_JP、韓国語の場合はEUC_KR)を設定する必要があります。 | |||||||
Database found, but failed to backup Database XXXXX(データベースは見つかりましたが、データベースXXXXXのバックアップに失敗しました)。 |
プラグインの[データベース・クラスタを追加]/[データベース・クラスタを設定]ダイアログ・ボックスで指定したパスワードが正しいことを確認してください。クラスタがホスト接続にTRUST認証を使用し、ローカル接続にパスワード認証を使用するよう設定されている場合、パスワードが正しくないかブランクになっていると、バックアップに失敗します。 「pg_hba.conf」ファイルにIPv4とIPv6の両方のエントリが含まれている場合、それぞれに同じ認証を設定します。たとえば、IPv4接続とIPv6接続の両方にTRUST認証を使用します。 パスワードがブランクであるか正しくない場合でも、ツリーを表示したりジョブを開始したりすることは可能ですが、実際のジョブは失敗します。
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バックアップ・ジョブでこのステータスが表示された場合は、NetVault Backupのログでジョブに関するエントリを調べ、以下の一方または両方のメッセージが表示されているかを確認します。 これらのメッセージは、選択されたデータのバックアップは完了したものの、NetVault Backupによってジョブのインデックス情報がデータベースに適切に追加されなかったことを示します。 |
NetVault Backup WebUIの[デバイス管理]ページに移動して、ジョブが対象とするメディアのスキャンを実行します。NetVault Backupでは、バックアップ・ジョブのインデックス情報はNetVaultデータベースとバックアップ対象メディアの双方に保存されます。このスキャンを実行することで、インデックス情報が、NetVaultデータベースに書き込まれます。情報が追加されたことを確認するには、[リストア・ジョブ作成 — セーブセットの選択]ページを開いて対象のジョブを見つけます。ジョブが参照でき、リストア・ジョブも設定できる場合には、スキャン処理によってこの問題は解決されました。 | |||||||
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お使いのPostgreSQLデータベースは、外部キーを使用してデータの整合性を維持しています。 PostgreSQLからテーブルを手動で削除するには、DROP TABLEコマンドをCASCADEパラメータとともに使用します。DROP TABLEによってデータベースからテーブルが削除され、CASCADEを使用すると、そのテーブルに依存するすべてのオブジェクトも削除されます。詳細については、PostgreSQLのドキュメントを参照してください。 |
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