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シングル・インスタンス環境では、エディションに対応したPlug‑in for Oracleライセンス1つで、単一のデータベース・サーバーにあるOracle®データベースの個数に関わらずバックアップとリカバリが可能です。 |
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マルチ・インスタンスまたはRAC環境では、RACデータベースに対応したPlug‑in for Oracleライセンス1つで、単一のRAC環境で単一のデータベースのバックアップとリカバリが可能です。このガイドラインは、RAC環境にあるインスタンスまたはノードの数に関わらず適用されます。単一RAC環境に5つのデータベースを構築している場合、RACデータベースに対応したPlug‑in for Oracleライセンスを5つ購入する必要があります。 |
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NetVault Backupサーバー・マシンを別に用意する:NetVault Backupサーバーとして使用するマシンが適切に設定されている必要があります。このマシンは、Oracle RAC環境の外部に設置し、RAC環境内のノードおよびホストへのネットワーク接続を行う必要があります。 |
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リカバリ・カタログ・サーバーを切り離す:RMANリポジトリは、Oracle RAC環境と別に構築されたサーバーのリカバリ・カタログ・データベースに格納することをお勧めします。詳しくは、RMANリポジトリの作成を参照してください。 |
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Oracle 11g Release 2:Oracle 11g Release 2以降を使用するRAC環境について、RACデータベース内のすべてのノードでスナップショット制御ファイルが共有されている必要があります。スナップショット制御ファイルは、ASMインスタンスや共有ドライブなどの共有ディレクトリに保存されている必要があります。また、スナップショット制御ファイルの位置は、RMANパラメータと呼ばれるスナップショットの制御ファイルの管理下にあります。Oracle 11g Release 2において、このパラメータはデフォルトで各RACノードのローカル・ファイルシステム内に格納された固定ファイルを参照します。ご使用の環境がこの設定に該当する場合、このパラメータが共有ディレクトリを指し示すよう変更する必要があります。そうでない場合、制御ファイルを含むRMANバックアップが「ORA-00245: 制御ファイルのバックアップが失敗しました」メッセージを伴って失敗する場合があります。 |
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NetVault Backupクライアント・ソフトウェアをインストールします。 |
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