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NetVault Plug-in for DB2 3.3 - ユーザーズ・ガイド

NetVault Backup Plug-in for DB2 － はじめに プラグインのインストールと削除 プラグインの設定 データのバックアップ データのリストア トラブルシューティング

プラグインの削除

1
［ナビゲーション］パネルで、［クライアント管理］をクリックします。
2
［クライアント管理］ページで、利用可能なクライアントを選択して、［管理］をクリックします。
3
［クライアント表示］ページの［インストール済みソフトウェア］テーブルで、［Plug‑in for DB2］を選択して［プラグインのアンインストール］ボタン（）をクリックします。
4
［確認］ダイアログ・ボックスで、［削除］をクリックします。

プラグインの設定

•
デフォルト設定の構成
•
デフォルト・ログイン・アカウントの設定
•
データベースのアーカイブ・ログ有効化
•
TRACKMODパラメータの有効化
•
追加説明

デフォルト設定の構成

プラグインでは、バックアップおよびリストア・ジョブのデフォルト・オプションを設定できます。これらのオプションは、ジョブごとに上書きできます。

1
［ナビゲーション］パネルで、［バックアップ・ジョブ作成］をクリックして、次に［セレクション］リストの隣にある［新規作成］をクリックします。
2
セレクション・ツリー内で適切なクライアント・ノードを開き、［Plug‑in for DB2］を選択します。
3
［アクション］リストから、［設定］を選択します。
4
［DB2インストール・ディレクトリ］パラメータを入力します。
DB2がデフォルト・ディレクトリ内にインストールされている場合、対応するパスがこのフィールドに自動的に表示されます。ソフトウェアを異なる位置にインストールした場合は、正しいパスを入力します。
5
設定を保存するには、［OK］をクリックします。

デフォルト・ログイン・アカウントの設定

Plug‑in for DB2では、デフォルト・ログイン・アカウントを設定してデータベース・インスタンスに自動的に接続することができます。デフォルト・ログイン・アカウントを設定することで、インスタンスへの接続が必要になる度に詳細を入力する手間が省けます。本プラグインは、ユーザー名と暗号化したパスワードを設定ファイルに保存します。デフォルト・アカウントを設定する際、ユーザー・アカウントまたはパスワードを変更しても既存のジョブ定義には影響をおよぼしません。

DB2インスタンス用にデフォルト・ログイン・アカウントを設定するには、以下の手順に従います。

1
NetVault BackupサーバーのNetVault Backup WebUIの［ナビゲーション］パネルから、［バックアップ・ジョブ作成］をクリックします。.
2
［選択］リストの隣りにある、［新規作成］をクリックします。
3
選択ツリーで、プラグインがインストールされているNetVault Backupクライアントを開きます。
4
プラグインのリストで［Plug‑in for DB2］を開くと、追加したDB2インスタンスが表示されます。適切なインスタンスを選択します。
5
［アクション］リストから、［デフォルト・ログインを設定］を選択します。
6
［DB2 Default Login］ダイアログ・ボックスで、以下の詳細を設定します。
•
［デフォルト・アカウント名］：DB2インスタンス管理者のアカウント名を入力します。
•
［デフォルト・パスワード］：設定したユーザー・アカウント用のパスワードを入力します。
•
［デフォルト・ログインを使用］：ユーザー入力を待機せずにデータベースに自動接続する場合はこのチェック・ボックスを選択します。
7
設定を保存するには、［OK］をクリックします。
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